秋葉原日記 (ライブラリ)

キンモクセイ

 この時期あちこちの庭に橙色の花が咲いていて甘い芳香を放っている。
 香りは咲き始めの頃がもっとも強いようで、散策していても香りが漂ってきてキンモクセイの咲いているのを教えてくれる。
 花は小さな房状になっていて、触ると小さな粒がぱらぱらとこぼれ落ちる。
 開花時期はせいぜい2週間程度ととても短くて、強い雨など降るとあっけなく散ってしまう。また、開花して少しすると香りも弱くなる。
 樹形はこんもりしたものが多いようだ。
 調べてみると、中国原産で江戸時代に渡来したらしい。金木犀とも当てるが、中国名から転じて桂花とも呼ばれる。なお、ギンモクセイとは別種である。

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