秋葉原日記 (ライブラリ)

免税店

 団体で海外旅行に行ったときなど、免税店に連れ込まれた経験は誰しもが持っているはず。
 お土産品などが揃っていて便利でもあるし、免税にもなっているからお得でもあるのだろうが、実際のところどれほどの割安になっているものかなかなかわからないし、貴重な時間が割かれるから納得できることは少ない。
 そしてその免税店というもの。DFS(デューティー・フリー・ショッパーズ)などは大きな看板を掲げているからわかりやすいが、現地ガイドが連れ込む民間の免税店などは看板もわかりにくくて、個人旅行の折などにはその存在に気がつかない場合が多い。
 秋葉原は、世界に名だたる電気街を擁しているから、街を歩いている外国人の姿も多い。
 大半はショッピングが目的で、電気店でも「デューティー・フリー」の看板を掲げているところも少なくないし、大型店などではデューティー・フリーのフロアを設けているところもある。
 また、街の中には免税専門店もあって、大型観光バスが横付けされていたり、観光客が出入りしている姿を見ることができる。
 こうした免税専門店は、中国人向けとか韓国人対象とか国ごとに専門化されていて、その国の言葉で買い物ができる気安さもある。これらは我々が外国で経験するのと同じである。
 この写真の店は中国人向けで、店内の表示も中国語になっている。
 品揃えを見ると、お土産品のほか、やはり電気製品が中心だが、大型のものは電気店にまかせているようでもあり、この店として高級シェーバーが人気のようだった。
 店員の女性に聞いたところ、表示価格はすでに5%消費税分が免税となっているほか、1万円以上購入の場合にはさらに10%程度の値引きとなるそうだ。
 また、大型電気店の一つヨドバシカメラで聞いたところ、パスポートやビザなどを提示すれば、レジで消費税5%が免税されるということだった。

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(秋葉原風景33=外国人観光客向け免税店)

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