秋葉原日記 (ライブラリ)

ヤマボウシ

 近所の公園で見かけた。
 直径が1センチから2センチ程度のサクランボのような実をたわわに実らせている。色は黄色みがかっていて、表面に赤い斑点がぶつぶつとついている。
 調べてみたら、この実はもう少し経つと赤く熟すのだそうで、食用や果実酒にも使うようだ。一つかじってみたら、なるほどほのかに甘い。
 この公園は年中散策しているからわかっているのだが、この木は初夏には白い花を咲かせていた。四つの細い花弁をもった矢車のような花で、ハナミズキにも似ているが、これはヤマボウシ。ハナミズキよりも開花の時期は遅くて、ハナミズキに似ているのは同じミズキ科だから。
 山法師あるいは山帽子と当てるが、もう少し秋が深まると見事に紅葉するはずで、花、果実、紅葉と3回も楽しめるので庭木などとしても人気があるようだ。

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