秋葉原日記 (ライブラリ)

国際航空宇宙展

 パシフィコ横浜で開かれている2008国際航空宇宙展を見た。
 日本航空宇宙工業会の主催で、22カ国から528社・団体が出展していた。
 ほぼ4年に1度開催されてきて今回が12回目。当初は入間基地を会場に国際航空宇宙ショーとしてデモフライトが人気だったが、ここ数回からは屋内展示となり、内容的にも国内外の航空宇宙関連企業・団体等を一堂に集めたトレードショーとしての色彩が強まってきている。
 会場には、航空機メーカーからエンジン等の部品、電子機器、材料、加工など関連産業からの出展が集まっていた。
 会場で人気を集めていた一つはMRJ(三菱リージョナル・ジェット)。日本の国産航空機への参入ということで注目されていて、会場には客室のモックアップや縮尺20分の1の模型などが展示されていた。
 加工技術としてもおもしろいと見たのは、住友精密工業の熱交換器。チューブプレートを必要としない構造のためコンパクトで軽量化が図られていた。接合技術としては、チューブとフィンがろう付で、本体はレーザ溶接となっているという。実用化に向けて開発中だということだった。

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(MRJの展示)

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