秋葉原日記 (ライブラリ)

宇奈月温泉

 富山は宇奈月温泉に来ている。
 ここは黒部川の渓谷沿いに開けた温泉場で、富山県内の温泉地としては最大規模を誇っている。電源開発の歴史とともに発展してきたもので、大正年間から現在のような温泉街が形成されたらしい。
 宇奈月には、富山から富山地方鉄道で入るのが一般的で、終点の宇奈月温泉駅の駅前から温泉街が広がっている。
 駅前には温泉がまるで噴水のように吹き上げていて、手を入れてみたらなんと熱いことか。
 それもそのはず、この宇奈月温泉は源泉の湯温が87.8度もあり、温泉街まで下ってきても60度もあるというからすごい。自分は熱いお湯が好きだからこれは歓迎だ。また、温泉は無色透明だが、その透明度は日本一だという。
 一方、宇奈月は黒部峡谷への入り口でもあり、ここから峡谷を登っていくトロッコ列車が出ていて、人気を呼んでいる。
 なお、当地に来ているのは日本溶接協会溶接技術検定委員会の全国幹事会が開かれているためで、会議では年間10万人に及ぶ検定業務の円滑な推進を図るための協議が行われていて、とくに今年はISO9606‐1「溶接技能者資格」について日溶協としての対応を協議することとしている。

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(高温の温泉を勢いよく吹き出している宇奈月温泉駅前の噴水)

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