秋葉原日記 (ライブラリ)

ムクゲ

 夏も盛りになると木に咲く花も少なくなる。そんな中でこの時期よく目にするのはノウゼンカズラやヒマワリなどで、いずれも暑さには強いのだろう。
 このムクゲもこの季節あちこちで見かけることができる。
 花は樹木一杯に咲いているから華やかに見えるけれども、一つ一つにはあでやかさはなく可憐で涼やかである。
 また、たくさん次々と咲いているから気がつかないけれども、花は一日花で、朝に咲き夕には散る。
 花には白や紫、ピンクなどいくつか種類があるようだ。
 樹形は、ほうきを逆さまにしたように根元から上に枝が何本も伸びている。丈夫な木で刈り込みにも強いということである。
 なお、同じようにこの時期咲いている花にフヨウがあって、ムクゲに似ていて間違える。ただ、フヨウはムクゲよりも花が大きくてあでやかだし、樹形も違う。

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