秋葉原日記 (ライブラリ)

大阪モノレール美術館

 昨日19日から大阪へ来ている。
 今回は大阪へは飛行機を利用した。
 羽田から伊丹へ空路着いたあとは、大阪モノレールと阪急電車を乗り継いで都心に入った。
 大阪モノレールは、1990年の開業で、現在は大阪空港−門真市間の本線のほか万博記念公園から分かれる彩都線の2路線があって、総営業距離28.0キロはモノレールとしては世界最長である。
 この大阪モノレールでは、各駅の構内に現代美術のコレクションを展示していて利用者を楽しませている。
 実は、大阪府では1990年代を中心に約10年間ほど大阪トリエンナーレ(国際現代造形コンクール)を開催していて、大阪府ではこのトリエンナーレの彫刻部門の優秀作品を買い上げてきていた。
 大阪モノレールでは、大阪府のこうしたコレクションの中から選んで各駅に展示しているもので、このトリエンナーレが当時では世界的規模の美術コンクールとして知られたものだっただけに、各駅の展示も高い質を持っているようだ。
 写真は大阪空港駅に展示されている「林檎の惑星-92」(吉田和央)という作品で、鉄製で、一部溶接で制作されている。サイズは210 ×210 ×230センチで、背丈よりもだいぶ大きく、渋い赤色をしていて、親しみたくなるような造形をしている。1992年の大阪トリエンナーレでサントリー賞を受賞した作品である。

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(大阪空港駅で吉田和央「林檎の惑星-92」)

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