秋葉原日記 (ライブラリ)

記録的入場者数

 とにかくすごかったこのたびの2008国際ウエルディングショーの入場者数。
 初日からして例年になく多かった出足は、2日目3日目と日を追うごとに増えていって、入場登録のための受け付けは長蛇の列となるし、4館に展開している各会場の入り口はいずれもバーコードチェックで滞るほどだった。
 主催者事務局がまとめた速報によると、会期中4日間合計の入場者数は実に100,799人に達し、大阪会場としては初めて10万人を超す記録的数字となった。前回の04年大阪開催が約6万人だったから、その盛況ぶりがうかがえるが、今回の入場者数は国際ウエルディングショー史上最大となっている06東京開催に匹敵するものだった。
 今回のショーを見ていて感じたことは、入場者の顔ぶれに大きな変化があったことだ。まだ、入場者に関する詳細な統計調査はまとまっていないが、製造・設計、研究・開発などに携わるエンドユーザーのエンジニアが半数を占める国際ウエルディングショーの傾向はそのままに、今回は経営者層も多かったようだし、会場内で目立っていたのは高校生の姿の多かったこと。また、最終日を中心に家族連れもあった。
 これらは、出展社、主催者が行った徹底したDMの成果だし、中小企業支援コミュニティや技能伝承プラザといった特設イベントの効果もあったといえる。また、出展社が一般紙やテレビを通じて国際ウエルディングショーを宣伝してくれたのも大きな応援となっていた。
 海外からの来場者も多かった。出展社が海外販売網を動員したようなことも奏功したのだろうと思われた。各社の小間では説明パネルを日英中韓4カ国表示していたところも多かったし、コンパニオンの説明を英語や中国語で行っているところもあった。

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