秋葉原日記 (ライブラリ)

盛況のJIWS

 昨日10日木曜日JIWS(国際ウエルディングショー)2日目は、夜来の雨も10時の開場時間までにはあがって、朝から来場者の出足は好調で終日にぎわいを見せ、初日に引き続き大盛況となった。この状況に出展者も満足の様子だった。
 来場者にとっても、世界をリードする先端技術が一堂に揃って見られるとあって好評で、中でもロボット・レーザショーかと見間違えるほどに、この二つに関連した大量のアプリケーションが投入されていて大いに関心を集めていた。
 また、いくつもある今回のショーの話題の中でも注目されていてのが主催者が提供したテーマ展示。
 まず、コミュニケーションプラザでは、「ここにも溶接がある」と題し、大はジェットエンジンから小は注射針まで、さらに変わったところでは地雷除去機などというものまで展示されていて、溶接のアプリケーションの幅広さが実物によって提示されていた。また、このプラザでは小宮賢人さんを中心とするスパッタアースのチームが、溶接アートのライブを展開していて、会期中4日間で作り上げていく造形のおもしろさが関心を集めていた。
 一方、今回の新企画として設定された技能伝承プラザや中小企業支援コミュニティも評判を呼んでいた。
 この二つのイベントは、いずれも時宜を得た企画だが、実行にあたっては地元関西の溶接関係団体の献身的な協力のもと、手作りのような運営があって成功したようなものだった。
 技能伝承プラザでは、優秀技能者によるデモンストレーションや、工業高校生徒による溶接製作作品展示などと盛りだくさんの企画が評判となっていた。
 さらに、中小企業支援コミュニティでは、これも地元関係団体の協力によって様々なプログラムとその成功事例紹介の展示などがあって、元来地味な課題ながら大いに関心を集めていた。

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(工業高校生徒の作品がおもしろい技能伝承プラザ) 

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