秋葉原日記 (ライブラリ)

東京ドーム巨人‐阪神戦

 先週末土曜日5日は、東京ドームで巨人‐阪神戦ナイトゲームを観戦した。毎年東京ドームには巨人戦を見に出かけているが、今年はこれが初めてだった。
 今年の巨人は、開幕から5連敗する球団ワースト記録となる最悪のスターとなっているが、この日のゲームを見て半ば納得がいった。
 つまり、巨人の選手たちにまるでやる気が感じられないのである。
 それでも、先発グライジンガーはまずまずねばり強い投球で7回まで3点に抑えた。彼は昨年の最多勝投手で、ヤクルトから引き抜いてきたのだ。
 しかし、打線がいかにも貧打。これもヤクルトからの移籍組である4番ラミレスはじめ中軸がまるっきり打てない。もちろん野球なんだから、プロといえどもいつでも打てるというものではないのだが、それにしてもいいあたりがまるでない。
 それよりも何よりも、自分の席は1塁側巨人ダッグアウトからほど近く、それこそ選手たちの息づかいが聞こえてきそうなところなのだが、それで選手たちの熱気が伝わってこないのだ。
 スコアこそ1対3と接戦のように見えるけど、巨人側から見たら無惨な敗戦だった。
 もっとも、プレーヤーばかりではなく、この日の巨人は応援側からして阪神に負けていた。東京ドームにおいて観客席の約半分が阪神ファンなのである。こんな東京ドームの巨人戦はこれまで見たことなかった。また、その声量も阪神席が圧倒的に大きいのである。どっちのフランチャイズかわからなくなってくる。
 自分はこどもの頃からの巨人ファンだが、スターティングメンバーでなじみの生え抜きは高橋由伸と阿部くらいなもので、後は金に飽かせて集めた選手ばかり。
 これでは根っからの巨人ファンといえども巨人に対する愛着が薄くなるというもので、今の読売のやり方じゃファンとの距離は開くばかりではないか。

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