秋葉原日記 (ライブラリ)

日暮里・舎人ライナー

 日暮里・舎人ライナーに開業初日の昨日30日日曜日、早速乗ってきた。
 同ライナーは、東京都交通局が運営する新交通システムで、荒川区の日暮里から足立区の舎人地区まで都心から北東部に伸びる路線である。
 起点は、JR山手・京浜東北・常磐各線、京成本線とクロスする日暮里駅で、ここから終点見沼代親水公園まで9.7キロに13駅が配置されている。
 この路線は、これまで尾久橋通りを中心に交通渋滞の激しかったところで、都心に近接していながら都心までバスで60分を要する不便な地域だったが、このたびのライナー開通で20分まで短縮され、交通利便性が飛躍的に向上した。
 開業初日のこの日、午前10時頃の日暮里駅は開業の興奮が冷めやらずごった返していた。日暮里駅前では開業イベントも繰り広げられお祭り騒ぎだ。
 ホームは島型1面2線で、ホームドアが付いている。
 編成は5両で、車両はゴムタイヤによる走行でワンマン運転。運行システムから車両まで「ゆりかもめ」と同一である。ただ、車内は2人+1人の2列で、ゆったりしている分座席数は少ない。
 10:50発に乗車した。満席で立っている人も多い。
 首都圏では4年前のつくばエクスプレス以来の新線開業だが、新線に対する期待と人気は相変わらず高いようだ。
 高架を走る車窓からは、どこまでも密集して広がる東京の郊外を見ることができた。
 ちょうど20分、11:10分終点見沼代親水公園着。
 駅前には、駅名ともなっている親水公園があったが、この公園は小川沿いに帯状に伸びている公園のようで、地元の人の話によると2キロほども続いているのだという。
 帰途は、熊野前という駅で途中下車し、都電荒川線に乗ってさらに下町の散策を楽しんだ。

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(日暮里・舎人ライナー日暮里駅ホーム)
 

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