秋葉原日記 (ライブラリ)

東京マラソン

 マラソンを見るのは好きで、いつもはテレビ中継にチャンネルを合わせている。
 それが、昨日17日日曜日は、東京マラソンを見に出かけた。マラソンを沿道で実際に見たのはこの日が初めてのことだった。
 東京マラソンは今年が2回目。北京オリンピックの男子代表の予選を兼ねているほか、走るのは抽選で選ばれた男女3万人余の市民。何ともマンモスなシティマラソンだ。
 新宿の都庁前をスタートし、皇居前から第一京浜を品川で折り返し、日比谷、銀座を経て浅草雷門前へ、そして再び銀座を経て築地から有明の東京ビッグサイトをゴールにするコース。東京の名所を巡っているようなコースだ。
 自分は雷門前に陣取ったのだが、これがすごい人出で、先頭の通過予定時間の1時間前ですでにぎっしり。沿道の最前列は確保できなくて、後ろの方から背伸びしてのぞき見ていた。
 雷門前では、地元小学校のブラスバンドや浅草寺舞保存会による金龍の舞、芸妓衆による浅草太鼓の演奏などとお祭り気分も最高潮。
 9時10分に都庁前をスタートした先頭グループは、28キロ付近の雷門前は10時30分過ぎの通過と知らされていたが、ほぼ予定時間通り30数分頃大歓声の中を駆け抜けていった。
 接近があらかじめアナウンスされていて待ちかまえているのだが、実際は、猛スピードで通り過ぎていってしまってあっという間のことで、ゼッケンの確認もなかなか難しいほど。
 ここ雷門前あたりはマラソンではレースがもっとも動くあたり。実際、雷門前ではまだ集団ができていたのだが、後でレース結果をテレビニュースで見たら、この後すぐにやはりレースは大きく動いたようだった。
 30分あまりも同じ場所でレースを見ていたのだが、もう限界のような選手もいたりして、目の前を一生懸命走る選手の姿を見ていると興奮も伝わってくるのだった。
 ただ、現地ではなかなかレースの状況は把握できなくて、レース全体を観戦したいならテレビの方がむいているようでもあった。
 もっとも、この東京マラソンは、市民参加のシティマラソンなのであって、お祭り気分で味わうということでよろしのかも知れない。

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