秋葉原日記 (ライブラリ)

地方のコンベンションビジネス

 昨日は、虎ノ門パストラルで行われた新潟県コンベンションビジネス交流会というものに出席した。
 これは、朱鷺メッセ(新潟コンベンションセンター)をはじめ新潟県下のコンベンション施設に展示会や国際会議などを誘致しようと新潟県が開いたもので、主催事業を行っている関係者ら約100人が招かれていた。
 展示会や各種会議などのコンベンションは、観光交流の拡大などに大きな役割を果たすものとして全国の自治体が期待を寄せているもので、経済波及効果なども大きいところから積極的な誘致に動いているところが少なくない。
 展示場施設としてわが国には、東京ビッグサイト、幕張メッセ、インテックス大阪をはじめ展示場面積1万5千平方メートル以上の大規模施設が横浜、名古屋、北九州、福岡と合計7つあり、次いで、朱鷺メッセの7千平方メートルと同等規模の施設が札幌、盛岡、仙台、静岡、浜松、金沢、京都、神戸、熊本とあってそれぞれにしのぎを削っているが、首都圏の展示場はともかく、地方の施設は開催される展示会にも限りがあって厳しい運営を強いられているのが現実。
 展示会は、産業交流、産業創造としての役割もあり地元産業活性化への期待も大きく、この日の新潟県のように展示会の誘致に補助金制度などの優遇策を設けているところもある。
 ただ、この交流会に出席して感じたことは、地方の施設としては、単に器を提供するだけではなくて、施設自らの主催事業を興していくことも必要だし、そのためには人材の育成なども肝要となってくるということだった。

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