2016/06/02

ガス溶断部会

 昨日まで京都に出張だった。京都ではガス溶断部会の本部会(総会)に出席した。
 ガス溶断部会とは、日溶協(日本溶接協会)の部会の一つで、日溶協には、溶接材料や電気溶接機、船舶鉄構海洋構造物、自動車、車両などと業種ごとの部会があって、共同研究などを推進している。
 ガス溶断部会は、おもに鉄鋼材料の溶断に関する調査研究やガス溶断器の性能認定などの事業を行っていて、全国の溶断機メーカーで構成しているほか、技術委員会にはユーザーである造船や重工の関係企業なども参画している。
 5月31日の本部会では、役員改選で部会長に谷野正幸日酸TANAKA社長、副部会長に小池哲夫小池酸素工業会長、谷口義博千代田精機社長をいずれも再任したほか、技術委員長には豊定雅宏九大名誉教授が勇退し、大沢直樹阪大教授が選任された。なお、業務委員長の谷口義博氏は再任された。
 ガス溶断部会では、安全作業の啓発におり組んできており、この日の本部会で決定した平成28年度事業計画でもユーザー向けのパンフレットを作成するほか、今年度から新たに溶断器保安ワーキンググループを起ち上げ、ガス溶断器技術指針の作成を行うこととしている。
 ガス溶断部会とは私も随分と長いつき合いで、もう数十年にも渡って昵懇にさせていただいている。総会への出席者は会員各社とも社長自身の出席が原則で、それだけに胸襟を開いた率直な交流があって楽しい。


写真1 ガス溶断部会本部会の模様

お勧めの書籍