2016/04/04

いつの間にか春爛漫

 久しぶりの休日の散策。実に7週間ぶり。この前は2月の中旬で、その頃は梅の花が満開となり春一番が吹いていた。
 このところ週末ごとに旅に出たり用があったりと留守がちだったためだが、久しぶりに近所を歩いてみたら、コマを早送りしたみたいに季節は進んでいていつしか春本番となっていた。
 桜が満開だった。土曜日は花冷えだったが、昨日日曜日は夜来の雨が上がると気温も上がって出かけやすかった。近所の公園でも家族連れなどで花見を楽しむ人々の姿が多かった。これもかろうじて間に合ったという感じではあったが。
 桃も満開となっていた。桃と桜とではどちらが先に咲くのだったのか。私はとくに源平モモが大好きだが、そこここで紅白の花を一つ木に清廉に咲かせていた。
 そう言えば、ハナモモを今年は見ないでしまった。ハナモモは桜に先駆けるはずだが、残念なことをしてしまった。
 そういうことでは、ジンチョウゲの強い香りも今年はかぐことがなかったし、コブシもいつしか花期は終わりになっていた。
 モクレンがちょうど満開となっていた。ハクモクレンにはまだ早いようだったが、シモクレンはすでにいっぱい咲いていた。私は純白のハクモクレンをこれまで好んできたが、紫色のシモクレンも艶やかでいいものだった。もっとも、モクレンとしての本筋はこちらの方らしいが。

  


写真1 近所の公園ではいつしか桜が満開となっていた。


写真2 源平モモの競演。私には清廉に感じられる。


写真3 純白のハクモクレンに対し艶やかなシモクレンの花。

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