2015/12/18

国際ウエルディングショー出展社説明会

 2016国際ウエルディングショー出展社説明会が、昨日17日東京・お茶の水のソラシティカンファレンスセンターで開催された。なお、今日18日には大阪で同様に開催される。
 出展社説明会とは、開催を前にすでに出展を申し込んでいる出展社を集めて行うもので、主催者からは出展社に対し開催概要や小間図面、出展規定などが示される。
 今回の国際ウエルディングショーは、来年4月13日から16日までの4日間にわたり、インテックス大阪を会場に開催される運びとなっている。主催は日本溶接協会と産報出版。1969年の第1回から数えて今回が24回目。東京、大阪を交互に隔年に開催されてきていて、大阪開催は4年ぶり。
 主催者の発表によると、今回の開催規模は、出展社数が198社・団体(前回大阪開催比101.0%)、展示面積は18、577平方メートル(同113.6%)となっている。出展社数ではほぼ横ばいとなったものの、景気の回復を背景に展示面積は大幅な増加となった。
 また、出展社数のうち海外からの直接出展は5カ国27社で、これは全体の13.6%に及び、新規の出展は48社と全体の24.2%に達し、全体の4分の1が実に新規出展という極めて新規性が高く活性化された内容となっている。
 ショーでは、溶接技術に関する世界最先端の製品と技術が展開されることとなっており、とくに日本のウエルディングショーは開発製品がいち早く投入され、豊富な実演が行われることで定評を得ており、これはトレードショーとしての役割が大きい欧米やアジアの大方の展示会とは違って技術ショーとしての色彩の濃いことが特徴となっている。
 また、レーザ加工や新たにスマートプロセスが加わった5大フォーラムを初めトレンドセミナーやテーマ別ソリューションセミナなどと多彩なセミナーの併催も世界の最先端技術情報がいち早く入手できるということで評判が大きく、例年、あらかじめ登録をしておかないと当日では入場できないほどの参加者となっている。
 さらに、興味深いのは主催者が実施する特設イベントとして今回は技能伝承プラザが設定されていることで、現代の名工や全国溶接コンクールの優勝経験者など優秀技能者によるデモンストレーションが行われることとなっていて、まさしく日本の匠の技を間近に接することができるイベントとなっている。


写真1 17日に東京で開催された出展社説明会の模様。

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