2015/11/20

シカゴの食

 このたびのシカゴ出張。わずか中3日の滞在だから何ほどのこともないのだが、シカゴの印象を食べ物を中心にまとめてみよう。
 到着した日の昼食。まずはハンバーガー。せっかくアメリカに来ているのだから一食ぐらいはハンバーガーを食べてみようということに。レストランもカジュアルなところではちゃんとハンバーガーもメニューに入っているのだ。
 このメニューがバラエティで、ハンバーガーだけで10数種類もある。要するに何を挟むか、何をトッピングするかということだが、私が選んだのは、ビーフ、チーズ、トマト、キャベツ、レタス、ピクルス等々。これにフライドポテトを添えた。
 注文が届いてびっくり。厚さというか高さというか10数センチもある。ビーフだけでも厚さが2センチは下らない。それも熱々。どうやってかぶりついたらいいものか。ナイフとフォークも添えられているが、やはりここはかぶりつくのが良さそうと判断した。
 口の周りと手の汚れを気にせずかぶりついた。ジューシーでなかなかおいしい。ハンバーガーなどおよそ普段は食べることはないからいい経験だった。量が多くてとても食べきれず、半分を残した。ニューヨークでもそうだったが、アメリカはさすがにハンバーガーのおいしい店がある。もちろん、マックやバーガーキングではなくて。
 別の日のディナー。シーフードのレストランに行った。シーフードを食べさせるレストランは大方シーフード&ステーキという構えの店が大半で、両方の好みに合わせてある。
 まずはカニとエビの盛り合わせ。とくにストーンクラブが名物で、とても美味。その名の通り石のごとくとても固い。メキシコ湾産のカニで、手首の部分だけを食べる。何でも、手首だけをもぎ取って海に戻すと、また手首が生えてくるらしい。手首だけでも子供と同じくらいの大きさがあるし肉厚で食べ応えもある。とても日本では見当もつかないようなカニだ。この店ではここまでがオードブルみたいなもの。メインディッシュは別に頼むのだが、私はドーバーソール(ヒラメの料理)をいただいたが、これも素晴らしい味だった。ただ、これも肉厚で食べきれないほどだった。
 また別の日。これはイタリアンの店で食事した。シカゴに行けば必ず寄るレストランで、シカゴでも著名な店。訪れた有名人たちのポートレートが飾ってある。ストーンクラブの店は値も張るが、このイタリアンはリーズナブルで、気兼ねなくわいわい言いながら食べられるのがいい。
 結局、このたびのシカゴでは一度もステーキをいただかなかった。こういうこともある。


写真1 これがアメリカのハンバーガー。この大きさ。


写真2 これは大好物のストーンクラブ。その名の通りとても固いが美味。


写真3 なじみのイタリアンレストランで必ず頼むカラマリ(イカ)のフライ。

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