2015/11/12

大盛況のファブテック2015

 9日からシカゴのマコーミックプレイスを会場に始まったファブテック2015が大変な盛況ぶりだ。
 9日の初日と2日目の10日と会場を回ったが、連日、入場者が途切れることなく押しかけ大盛況となっている。私はここ十数年来毎年ファブテックを見てきているが、これほどの盛況ぶりもちょっと記憶にないほど。
 ファブテックとは、溶接から工作機械にいたる北米最大の展示会で、毎年の開催だが、シカゴは2年ぶり。主催はAWS(アメリカ溶接協会)ら主要5団体。
 会場はアメリカ最大規模のマコーミックプレイス。展示場面積が約20万平方メートル強と日本最大の東京ビッグサイトの3倍もある巨大な展示場のうちA1、A2、B1、B2、C1の5館を使用していて、このうち溶接はB館とC館を使用していて、溶接会場を中心に見たが、会場に入ると熱気に包まれていていかにもアメリカの展示会らしい華やかさ。アメリカ溶接業界は、景気はスローダウンしているということだったが、そんな背景も吹き飛ばすような様子だった。
 出展社の顔ぶれを見ると、世界の主要なメーカーが顔を揃えたのではないかと思えるほどの充実ぶりで、とくに世界の溶接ロボットメーカーがこぞって出展している様相だった。
 また、来場者の顔ぶれでは、欧米人の多いことは当然のことながら、ここ数年来目立っていた中国人や韓国人の姿が驚くほど少なく、アジア系では日本人が多くて大きな特徴となっていた。
 会期は12日までの4日間で、主催者では会期中約4万人の入場を見込んでいる。


写真1 盛況のファブテック。溶接会場の模様。


写真2 溶接ロボットに関する出品が目立って多かった。


写真3 新しい技術を見つけようと真剣なやりとり。

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