2015/11/10

晩秋のシカゴ

 アメリカのシカゴに来ている。成田を8日日曜日の11時10分に出て、オヘア空港には同日の午前7時15分に着いた。東京とシカゴでは時差が15時間ある上、日付変更線をまたぐのでこういうことになる。
 気温は零度でまことに肌寒い。空港からダウンタウンに向かう途中、木々は色づいていてすっかり晩秋の様相だ。
 ホテルに荷物を預けて散策に出た。日差しがさんさんとしてとても気持ちがいい。すがすがしい陽気で気温も次第に上がってきたようで、暖かさを感じるようになってきた。最高気温は10度くらいまで上がったようだ。
 シカゴで最も目抜き通りであるミシガン・アヴェニューを歩いた。大勢の人が繰り出していて、日曜なのにこれほどの人出を見るのも珍しいほど。また、この日は市民参加のマラソン大会もあったようで、この関係者もそのまま町に流れていた。
 ミシガン・アヴェニューをそのまま進み、川を渡ったありからが通称マグニフィセントマイル。高級ブランドの店や高級ホテルが軒を連ねているのでこの名がある。
 やがてちょっと風変わりなビルに出た。ジョン・ハンコックセンターで、100階建て、高さ343メートル。鉄骨がむき出しになっていて、黒っぽい超高層ビルである。
 シカゴには、最高高さのシアーズタワー110階があってその展望台が人気だが、私はシカゴをぐるっと360度展望するならこのビルからの眺望が好きだ。シカゴの摩天楼が一望にできるし、ミシガン湖をどこまでも見渡せる。ここから見るとミシガン湖は対岸も見えずまるで海だ。
 ジョン・ハンコックセンターからの帰途は、地下鉄に乗った。レッドラインで、途中からループに乗り換えた。ループは、シカゴの都心部を走る環状線で、高架をガタコトと走っていてシカゴのある種風物詩だ。郊外から走ってきた列車はこのループに乗り入れ、次の郊外へと流れていく。利用頻度の高い鉄道だ。地下鉄と高架線を合わせ全体がCTA(市営交通)と呼ばれている。


 


写真1 晩秋の様子マグニフィセントマイル。


写真2 ジョン・ハンコックセンターから眺望したシカゴの摩天楼。


写真3 シカゴの風物詩ループ。市街の高架を電車が走る。

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