2015/09/25

神田川紀行:清水川橋から新堀橋まで

 神高橋の次の清水川橋は、西武線とJR線の鉄橋をくぐった最初の橋。ただし、とても小さな橋で、路地裏を渡るような風情だ。
 ここは源流から数えて神田川140橋のうち100番目の橋である。ということは、この神田川紀行もまだ100ほどの橋が残っているということになる。果たしてこんな調子で源流までたどり着けるものなのかどうか。
 通りを歩いていて随分と女子大生が多いなと感じていたら、次の田島橋のたもとには東京富士大学というのがあった。しかも、校舎は神田川を跨いで展開しているようだ。
 宮田橋、落合橋と続く。落合橋とはその名の通り、二つの川、神田川と妙正寺川とが合流した地点なのだが、ただし、これは旧の話。周囲にその痕跡は見当たらなかった。
 次の滝沢橋も小さな橋で、とくにこの橋など、右岸側から左岸側に渡るとそこではアパートの軒先で、車は通り抜けられない。
 なお、神田川はこの滝沢橋から次の新堀橋にかけて、下流からみて左に大きくカーブしている。
 新堀橋も小さな橋だが、この橋のところで高田馬場分水路の呑口となっている。ここで暗渠に入って分水路は高田橋のところで吐口となるわけだ。
 また、この周辺も住宅街で、電柱に打ち付けられている住居表示を見ると、この橋の右岸側は新宿区高田馬場、左岸側は新宿下落合となっていた。
 なお、ここから西武新宿線の下落合駅はほんの5分くらいのところだった。



写真1 清水川橋から望んだ田島橋。上に跨いでいるのは東京富士大学の校舎。


写真2 滝沢橋付近。両岸は遊歩道になっていて、桜などの樹木が覆い被さるように茂っている。


写真3 新堀橋と高田馬場分水路の呑口。

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