2015/08/03

早朝のウォーキング

 暑くなる前にと思うから早朝家を出る。それでも、まだ5時半前だというのに、もう太陽が高いところに昇っている。
 セミ(蝉)が鳴いている。蝉は一斉に鳴くから結構大きい音になる。蝉は暑くなればなるほどたくさん鳴くように感じるが、それにしても蝉は何時頃から鳴き始めているのだろうか。
 フヨウ(芙蓉)が咲いた。先週通りかかったら大きなつぼみを付けていたから、来週あたりかと見当を付けていたら、その通りとなった。まだ、2輪が咲いていただけだが。
 芙蓉も夏の花。ムクゲよりも1カ月ほど遅れて咲き、晩夏のイメージがあるが、この頃はどの花も咲くのが早い。淡いピンク色が多いようだが、花弁も薄くやさしげだ。ムクゲのような強さも感じられないし。
 クサギを見つけた。樹高4、5メートルと結構な高木で、白い花を絡み合うようにいっぱい付けていて、遠目には真っ白く見える。近づいてみると、一つひとつの花は小さくて、花弁も細く星形になっている。
 葉は大きい。その名の通り葉をもむと臭うというので1枚失敬してその通りにやってみたら、なるほど臭い。いい香りでもないが、異臭というわけでもなく、強い匂いがした。乾燥させて焚いたらどういう匂いがするのかと気になった。
 木に咲く花はこの時期どうしても少ない。元気なのはサルスベリ。子細に見れば花自体は地味なのだが、花の少ないこの時期は目立つ。また、ピンク色の花に鮮やかさもないし。
 元気といえば、ヒマワリは夏の象徴か。空に向かって咲く花が好まれるが、実は、私にはヒマワリの花は孤独さ、儚さが感じられる。こういう印象をいだく人は少ないに違いないが、私にはもの悲しさが迫って離れない。
  


写真1 花弁が薄くやさしげな芙蓉の花。


写真2 葉をもむと臭うクサギの白い花。


写真3 真夏の象徴ヒマワリの花。

お勧めの書籍