2015/07/24

溶接・接合技術展

 溶接・接合技術展というのが東京ビッグサイトで開催されているというので飛んでいった。
 ところが、プラントメンテナンスショーなど14もの展示会との併催なのだが、肝心の溶接・接合技術展がなかなか見つからない。
 探し回ってやっと見つけたら、出展はわずかに2社だった。これでは見つからないはずだ。第1回目とはいえこれはどうしたことか。
 出展していたのは、ステンレス溶接焼け防止剤の佐々木化学薬品と溶接ロボットの長菱エンジニアリング。出展者も、「第1回目だし様子がわからなかったのだが、それにしてもこれは拍子抜けでした」と憮然としていた。
 そもそも14展のうち、第1回めというのが半分の7展示会で、集中展示というコーナーも含めると実に9展が第1回目の開催だった。しかも、これら第1回目となった展示会のうち、5つの展示会が出展社わずかに2社あるいは数社。様々な展示会名を並べることで多方面からの出展を促したのだろうが、一つひとつの展示会としての評価なども考えると首肯できる内容ではなかった。ただし、14展を総合すると全体としてはビッグサイト3館だからまずまず大きな展示会ではあるのだが。
 溶接・接合分野の展示会としてはわが国際ウエルディングショーが長らく独壇場だったが、そこに当ててきた企画であり、ある意味大きな関心を持って見に行ったのだが、まったくの肩すかしを食らったようなものだった。
 なお、併催展示会の中には第7回目を迎えた非破壊評価総合展や、ほかに集中展示として3Dプリンタの未来と題するコーナーが組まれていた。ここには3社が出展しており、武藤工業がアーク溶接による金属3Dプリンタを出品していた。

 


写真1 2社しか出展していなかった溶接・接合技術展

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