2015/06/02

第14回藍の会展

 旧・日鐵溶接工業OBの美術愛好家によるグループ展。有楽町の交通会館で開催されている。
 毎年開催されていて今年が14回目。絵画を中心に9人の作品16点が出品されていた。
 第1回からほぼ毎年顔を出しているが、出品者の顔ぶれはだいぶ変わってきていて、途中から加わった人もいるが、それよりも高齢化のため出品しなくなった人の方が多いようだった。
 ただ、率直に申し上げて恐縮だが、作品のレベルは年々向上しているようで、歳を重ねるほどに練達の度は高まってきているように思えた。
 中には、大きな構想のもと力強いタッチのものがあったり、細部までないがしろにしない緻密な筆運びのものなどと、まるで玄人のような作品もあって感心した。
 また、このグループ展の楽しいところは、毎年新しい作品が鑑賞できることもさることながら、出品者をはじめ旧・日鐵溶接工業OBの方々とお目にかかれること。
 私はこの会社とはつきあいが古くて、駆け出しの頃からだから、もうかれこれ45、6年にもなり、旧交を温めあえるのもうれしいこと。
 これは作品の出品者も同様のようで、かつての同僚が訪ねてきたりと、ある種サロンのような雰囲気が、毎年続いている要因のようでもあるようだ。


写真1 藍の会展会場の様子

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