2015/03/30

春進む

 サクラ(桜)が咲いた。
 近所の公園に桜の広場というのがあって、芝生の広場を数十本もの桜の木が囲んでいる。種類も多くて十数種にも及ぶ。
 この広場の桜が次々と咲き始めている。ただ、咲き始めているのはヨウコウやヒザクラといった種類のもの5種ほどで、同じくらいの数の種類のものがまだ蕾の状態。
 このうちコウヨウというのは、ソメイヨシノのように幽玄さには欠けるが、淡いピンク色がかわいらしい。
 この広場はいつも花見で賑わうところだが、先日の土曜日28日にも、早朝にもかかわらずシートを敷いて花見の場所取りをしている姿があった。
 今年は次の土日くらいまでが花見のピークかもしれない。
 先週はコブシ(辛夷)が咲いていたが、今週になってモクレン(木蓮)も咲いていた。コブシもモクレンも同じモクレン科であり、同じ時期に咲くが、コブシはその名の通り、赤ちゃんのこぶしくらいの大きさの花であるのに対し、モクレンはやはりのその名から察せられるようにハスの花のような花を咲かせる。こちらは大人のこぶし大くらいか。
 モクレンには真っ白なハクモクレンと、赤紫色をしたシモクレンと見かけるが、どちらが好きかは人それぞれ。私もそうで、白を好む人の方が多いようだが、赤紫色もなかなか味わい深い。
 ボケも咲いていた。木瓜と当てる。庭木に好まれるようで、散策しているとあちこちで見かけることができる。ちょうど満開。
 花は直径2、3センチくらい。単純な花の形がかえって可憐に見えなくもない。濃い赤色が多いように見受けられる。淡紅色もあるし白い花もある。鮮やかさにはないが花期が長いから好まれるのかもしれない。実もなるし。


写真1 桜が咲いた。これはヨウコウ。


写真2 コブシに続いてモクレンも。これはシモクレン。


写真3 バラ科のボケ。濃い赤色が多いがこれは白。

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