2015/03/26

3年ぶりの産報OB会

 産報(産報出版)のOB会が3月21日秋葉原の万世本店で開催された。
 3年ぶりの開催とあって、60名を超す参加者があり、秋田や富山など遠方から駆けつけた者もあって大変な盛況ぶりだった。
 OB会だから年代層も幅広くまちまちだったが、いわゆる同じ釜の飯を食った仲間ということで賑やかなものだった。また、中には社内結婚した者が夫婦揃って元気に出席している姿もあって和気あいあいとしたものだった。
 ただ、この3年の間に物故した者も少なくなく、旧交を温めつつお互いの健康を気遣う様子が多く見られた。
 産報は、1948(昭和23)年の創業で、当初は溶接の専門出版社としての営みだったが、その後、業容の拡大が著しく、アサヒゴルフやフィッシング、ハウスプラン、電子科学、ソフトウエア科学などの月刊誌や週刊アサヒゴルフなどの週刊誌からプロパン新聞や旅行新聞といった専門新聞、あるいは技術書・工学書、アサヒギャララリーなどと総合出版社へと発展、一時は定期刊行物の発行は24紙誌を数えるに至っていた。同時にゴルフ事業にも進出、全国に直営のアサヒカントリークラブを展開したほか、産報クラシックというゴルフトーナメントの主催も行っていた。また、札幌、仙台、名古屋、大阪、広島、北九州に支社支局を擁し、産報印刷や産報観光など多数の関連会社を有する一大企業グループを構成、最盛時の社員数は1600人を超えていた。
 その後、経営上の紆余曲折があって事業部門ごとの分社化なども行われていて、現在の産報出版は創業以来の溶接部門を継承して今日に至っている。
 この日のOB会は東京本社関係だけの集まったのだが、それでも各部署の者が一堂に会したことで、ある種同窓会のような趣もあって楽しく話題が尽きなかった。
 なお、創業者中島宏さんも元気な姿を見せていて、折から米寿を迎えられたということでいっそう盛り上がった。

  


写真1 再会を祝し全員で乾杯


写真2 参加者全員による記念撮影


写真3 所属部署ごとの撮影。これは溶接部。

お勧めの書籍