2015/03/23

春本番

 いかにも春らしく寒い日と暖かい日が交互にやってきているが、やっと春本番となった。様々な花が一斉に咲き始めて散策が楽しくなる。
 梅は満開を過ぎたが、桜にはまだ早い。
 ツバキ(椿)が満開を迎えている。濃い赤色の椿、白い椿などと様々だが、最も好きなのが薄いピンク色した乙女椿という種類のもの。まるで和菓子のように花弁がきれいに重なって整っている。違う場所で、紅色の椿が咲いていた。椿にしては大輪である。この木は蕾も大きくその期間も長かったのだが、大きな花を咲かせるための助走だったのであろう。
 コブシ(辛夷)が咲いていた。今年初めてみた。白い花弁が羽の短い糸車のようだ。なかなかの高木で、いっぱいに花をつけている。だから、木は、遠目には真っ白く見える。北国の春という歌謡曲にある、あの有名な歌詞が思い起こされる。
 白い花といえばユキヤナ(雪柳)もそうだ。その名の通りこんもり枝垂れていて、一つひとつの花は細やか。
 ほかにスイセン(水仙)なども咲いていて目に美しい。


写真1 満開は過ぎたようだが種類も多く椿は百花繚乱。


写真2 今年初めて見た辛夷の花。大木が真っ白く咲いていた。


写真3 雪柳も白い花。丈は低いが枝垂れているのが特徴。

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