2015/01/16

絵はがきコレクションの整理

 美術鑑賞が好きで時々美術館を訪れる。その際、展示されていた作品の絵はがきをミュージアムショップで購入することが多い。
 気に入った作品の記録保存のためで、欧米の美術館では写真撮影を許してくれるところもあるが、日本の美術館ではほとんどない。また、撮影できたにしても満足いくようなものにはなかなかならない。図録を購入する場合も少なくないが、ぱらぱらとめくって楽しむには絵はがきの方が好ましい。だから、図録を購入したにしても別に絵はがきを確保しておくことも多い。
 そういうことで、これまでに購入した絵はがきは数百枚では下らない。あるいは500枚ほどにも上るかもしれない。私の貴重なコレクションである。
 このコレクションは、はがきサイズのクリアファイルに収納して整理している。ファイルする際には鑑賞した年月日、美術館名などをメモしておくようにしている。単純に絵はがきだけを保存しておくよりも、後日、味わい深いようである。
 ただ、1冊のクリアファイルに収納できる枚数はせいぜい30枚。両面を使えばその倍にはなるが、これだと絵はがきの裏側に表示されている作品名や美術館名が隠れてしまうので好ましくない。
 また、クリアファイルに差し込むだけのことなのだが、これが意外にも手間取り、後日に先延ばしするようなこともしばしば。
 それで、最近見つけて重宝しているのが「箱アルバム」(デザイン名久井直子+津田淳子、かみの工作所製)という代物。板紙製で、はがきサイズの収納ボックスが上下2段になっていて、合わせて1冊のアルバムになる仕組み。これならそのまま本棚に立てておくことができる。
 絵はがきをぽんぽんと放り込んでおくだけだからいとも簡単。とりあえずの整理には向いている。1冊(2ボックス)で約140枚くらい収納できる。
 もっとも、とりあえずの整理とはいうが、そのままになっている可能性は極めて高い。また、クリアファイルとは違ってぱらぱらめくるという楽しみはないから、どうしても永久保存的にはなってしまうだろうが。
 なお、この箱アルバムは、はがき類に限らず、写真や旅の記念品などを収納しておくにも便利かもしれない。


 


写真1 クリアファイルを使った絵はがきの保存。


写真2 絵はがきを収納した箱アルバムの様子

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