2013/11/06

グランルーフ

 東京駅の八重洲口に新たにグランルーフと呼ばれる商業施設がこのたびオープンした。
 八重洲口の再開発の一環として進められてきたのもので、北口のグランノースタワーと南口のグランサウスタワーを結ぶ長大な建物で地上3階建て。その名の通り光の帆をイメージしたという大屋根が特徴。丸の内側の東京駅舎と位置関係には対置している。
 施設には15の店舗が入居しているが、面白いのは3階の屋上。この部分も大屋根に覆われた長い回廊になっていて、ぶらぶらするのが楽しくなるようなロケーションだ。
 ここでは現在グランインフィオラータと呼ばれるイベントが行われている。インフイオラータとは欧米で行われているフラワーフェスティバルのことなそうで、ここでは花びらや彩色された砂などを用いて花絵が展示されていた。
 花絵は2面あり、1面がヨコ25メートル、タテ3メートルほどもある大きなもので、それぞれに江戸錦絵や日本の花をモチーフにしているようだ。
 花びらを置いたとはいうもののなかなか精巧なもので、遠目にはまるでペイントしたように見える。

 


写真1 大屋根に覆われたグランルーフの屋上


写真2 インフィオラータと呼ばれる花絵の展示


写真3 花びらで構成されているとは思われないほど精巧なこれは錦絵の部分。

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