2013/10/03

秋田市

 昨日まで1日2日火曜水曜と秋田へ出張だった。
 先週末は山形へ出張したばかり。いかに出張の多い私でも東北へ続けて出張とはさすがにこういうことは珍しい。
 秋田は3年ぶり。秋田新幹線の改札口を出ると、ちょうどこの日から始まった秋田ディスティネーション・キャンペーンとかで、大歓迎ぶりだった。なまはげも歓迎陣に加わっていて、小さな子が大きな声で泣いていたから、なまはげの役割は十分果たしていたのだろう。
 秋田駅を背にして、秋田の市街は奥へと広がっており、通りは右から広小路、仲通り、中央通りと伸びていて、20分ほども歩き旭川という街中の川を渡るとそこは川反(かわばた)という秋田随一の歓楽街。
 広小路を5分も進むと右手に堀割と森が見えてくるがここが千秋公園。久保田城趾である。
 秋田は佐竹藩20万石の城下町。佐竹氏は関ヶ原の合戦であらぬ行動がとがめられ、常陸から転封されてきたことはよく知られるところ。しかし、佐竹氏の藩営はよかったのか、実質石高は40万石まで達したという。
 城跡は低い丘の上にあって、広小路から登っていくとほどなく二の丸、本丸へとたどり着く。城跡の面積だけから判断したら先週訪れたばかりの山形城趾の方が広かったかもしれない。
 往時の建造物は残っていないようだが、本丸の入り口に本丸正門(現在の表門)というのが復元されていた。
 秋田はおいしい酒と食べ物が豊富なところ。
 昼食には、地元名物の一つであろう、比内鶏の親子丼をいただいた。やはり地鶏ということか、少しかたかったようにも思われたが、しっかりした独特の味わいがあった。
 また、夜には、きりたんぽ鍋や稲庭うどん、比内鶏の煮物などと秋田名物を一通り味わうことができた。
 そして秋田で何よりもうれしいのは、酒がおいしいこと。地酒を数種類いただいたが、どれもおいしくてついつい飲み過ぎてしまった。結局、その勢いのまま川反へ繰り出すこととなったのだった。



写真1 秋田駅に着くとなまはげが出迎えてくれた。


写真2 久保田城本丸正門(復元)。20万石らしい堂々たる構え。


写真3 昼食に食べた比内鶏の親子丼。

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