2013/10/01

秋の訪れ

 このところ休日にも出張が続いていて、週末の散策も途切れがち。今週の日曜日一昨日9月29日には久しぶりに休日の散策を楽しむことができた。
いつものように近所の公園を訪れたらすっかり秋が訪れていた。
 公園を散策している人たちの服装も長袖シャツとなっていたし、樹木も色づき始めていた。
 公園を一回りするといかにも秋を告げる花々が咲いていた。
 曼珠沙華が咲いていた。その名も彼岸花。いかにも秋の風情である。怪しげな雰囲気を持っていて、不吉だと忌み嫌う人も少なくないらしい。確かに、この花をうらわびれた墓地などで見かけるとぎょっとすることがないわけではない。曼珠沙華は紅い色をしたものが一般的だが、この日は白い花のものを見つけた。これはなかなか珍しい。
 萩を見かけた。もとより秋の七草の一つである。秋は何色かと問われれば、黄金色など様々な答えが返ってくると思われるが、紫色やえんじ色という人も少なくないに違いない。これは萩の花のイメージがあるからではないか。
 もう一つ珍しいものを見つけた。モッコクと呼ばれる木の実。庭木として喜ばれるこの木の花自体は7月頃に淡い黄色の小粒な花をつけるのだが、花自体は地味なのにこの木が喜ばれるのは樹影が美しいことのほか鈴なりにつける木の実。実はサクランボのようにぶら下がっていて、直径1センチほど。秋が深まるほどに真っ赤に色づく。この日はまだ赤みが差してきた程度だった。



写真1 これは珍しい白い曼珠沙華


写真2 秋の七草の一つ萩


写真3 赤い実をつけ始めたモッコク

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