2013/09/18

エッセンフェア2013開幕

 第18回国際トレードフェア「溶接と切断2013」が16日エッセン市のエッセンメッセを会場に開幕した。
 4年ごとに開催されていて溶接に関する世界最大の展示会。世界中から出展があり、世界中から参観者が訪れている。
 主催はエッセンメッセで、共催がドイツ溶接協会。主催者の発表によると、出展は世界40カ国から約1000社。エッセンメッセの17のホール全館を埋めての展開。展示場面積としては11万平方メートルに及ぶ。わが国最大の展示会である東京モーターショーなどを開催している東京ビッグサイトが8万平方メートルだから、その規模の巨大さがわかる。世界最大のウエルディングショーと呼ばれるゆえんである。
 午前9時の開場とともに大勢の来場者が訪れていて、相変わらずの盛況ぶりだった。ただ、右肩上がりの発展は安定期に入ったようで、とくに例年以上の盛況という印象でもなかった。確定した発表はまだないが、出展規模も、過去最大だった05年の44カ国1052社はもとより前回09年の42カ国1015社に比べてもほぼ同様の内容だった。ただ、この出展規模は会場規模がすでに限界まで達しているところからこのように頭打ちとなっているものと思われた。なお、主催者では6日間の会期中、世界100カ国から5万5千人の来場を見込んでいる。
 今回の特徴は国別のグループ出展が拡大強化されたことだろう。それぞれがナショナルパビリオンを構成しアピールしていて注目されていた。
 グループ出展しいたのは、産報出版がコーディネートした日本をはじめ、中国、フランス、イタリア、韓国、台湾、ウクライナ、アメリカの8カ国に及んでいた。このうち170社が出展した中国が最大規模で、次いでイタリアの96社、アメリカの41社など。また、アラブ首長国連邦からも初めての出展があり、海外からの出展は全体の61%に達していると主催者ではみている。

 


写真1 フェア会場の模様。写真は6号館の全景。


写真2 産報出版がコーディネートしたジャパンパビリオンの様子。


写真3 デモンストレーションの模様。 

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