はじめてのレーザ溶接

はじめての溶接シリーズ3
はじめてのレーザ溶接

価格:2,160円(本体価格:2,000円)

 これから溶接を学ぼうとする溶接関連部門の関係者を対象とするだけでなく、技術者レベルにも対応できる内容。
 全章を通して、図表を多く用いてわかりやすく解説し、基本的な事柄から応用まで学べることができる。

〔主な内容〕
第1章 レーザの基礎
1.1 レーザ光とは
1.2 レーザ光の基本的性質
1.2.1 光の性質
1.2.2 焦点径が小さい
1.2.3 単一波長である
1.2.4 直進する
1.2.5 コヒーレンスである
1.2.6 回折する
1.3 レーザ光の作り方
1.3.1 レーザ発振器の基本構成
1.3.2 原子構造について
1.3.3 レーザ光の発生
1.3.4 レーザ光の共振
1.3.5 エネルギー準位
1.4 レーザ光のエネルギー分布
1.5 出力,ビーム径,強度分布の測定
1.6 レーザ光の品質
1.6.1 強度分布とM2値
1.6.2 広がり角,BPPと焦点径
1.6.3 焦点深度
1.7 レーザ光の品質評価
1.8 レーザ光の偏光
1.8.1 光の偏光特性
1.8.2 直線偏光を円偏光に変換
1.8.3 偏光面が加工に与える影響
1.9 レーザ光の波形
1.9.1 レーザ光の出力波形
1.9.2 Qスイッチレーザ

第2章 レーザ発振器
2.1 レーザ発振器について
2.1.1 ガスレーザ
2.1.2 固体レーザ
2.1.3 半導体レーザ
2.2 炭酸ガスレーザ(CO2レーザ)
2.2.1 発振原理
2.2.2 発振器の種類
2.3 Nd:YAGレーザ
2.3.1 発振原理
2.3.2 レーザ発振器
2.3.3 LD励起Nd:YAGレーザ
2.3.4 スラブ形Nd:YAGレーザ
2.4 ディスクレーザ
2.5 ファイバーレーザ(FBL)
2.5.1 全体構成
2.5.2 基本構成
2.5.3 ダブルクラッドファイバー
2.5.4 励起方式
2.5.5 励起用LD
2.5.6 共振器(FBG)
2.5.7 シングルモード(SM)ファイバーレーザ
2.5.8 ファイバーレーザの特徴
2.5.9 加工ヘッドの接続
2.6 ダイレクト半導体レーザ(DDL)
2.6.1 スタック形DDL
2.6.2 モジュール形DDL
2.7 各種レーザ発振器の特徴
2.8 パルスレーザ発振器
2.8.1 パルス発振レーザ
2.8.2 Qスイッチレーザ

第3章 レーザ加工装置
3.1 レーザ加工システム
3.2 CO2レーザ加工装置
3.2.1 門形NC加工機
3.2.2 発振器搭載形加工機
3.2.3 関節形(ロボット)加工機
3.2.4 リモートビームスキャナ加工機
3.3 固体レーザ加工装置
3.3.1 直角座標形加工機
3.3.2 関節形加工機(ロボット)
3.3.3 リモート形加工機
3.4 周辺機器
3.4.1 光学ヘッド
3.4.2 ビーム伝送ファイバー
3.4.3 ファイバーコネクター
3.4.4 レーザ加工ノズル
3.4.5 各種レンズ,ミラーの光学系
3.4.6 半自動レーザ溶接機

第4章 レーザ溶接・切断
4.1 溶接の基本概念
4.2 溶接特性
4.2.1 光の反射
4.2.2 プラズマの影響
4.2.3 プルームの影響
4.2.4 キーホール溶接
4.2.5 複合ビーム溶接
4.3 溶接施工管理の因子
4.4 溶接割れ
4.5 溶接変形
4.6 各種材料の溶接
4.6.1 炭素鋼
4.6.2 表面処理鋼板
4.6.3 高磁性材料
4.6.4 ステンレス鋼
4.6.5 アルミニウム合金
4.6.6 その他の材料
4.6.7 異種金属材料
4.7 継手の種類
4.8 開先の組立精度
4.9 高出力レーザの溶接
4.9.1 レーザ発振器の諸特性
4.9.2 溶込み形状
4.9.3 シングルモード(SM)ファイバーレーザ溶接
4.9.4 焦点シフト
4.10 マイクロ加工
4.10.1 マイクロ溶接
4.10.2 レーザドリリング
4.11 ハイブリッド溶接
4.11.1 ハイブリッド溶接の定義と方法
4.11.2 ハイブリッド溶接の特性
4.11.3 厚板継手のハイブリッド溶接
4.11.4 ハイブリッド溶接の用途
4.12 レーザ切断
4.12.1 レーザ切断法について
4.12.2 レーザ切断
4.12.3 切断の管理要因
4.12.4 SMファイバーレーザの切断
4.12.5 パーカッション加工
4.13 レーザ応用
4.13.1 レーザ造形
4.13.2 表面洗浄
4.13.3 レーザピーニング
4.13.4 モニタリング

第5章 レーザの安全
5.1 レーザの安全について
5.1.1 眼の障害
5.1.2 皮膚の障害
5.2 災害防止策
5.2.1 安全に関する規格
5.2.2 レーザ光の安全基準
5.3 レーザ設備の安全予防策
5.3.1 レーザ安全管理者
5.3.2 レーザ管理区域
5.3.3 安全表示
5.3.4 作業環境の換気
5.3.5 溶接・切断のヒューム対策
5.4 レーザ作業者の安全管理
5.4.1 保護めがねの選定
5.4.2 皮膚の保護着衣
5.4.3 防じんマスク
5.4.4 耳栓
5.4.5 薬品の取扱い
5.4.6 安全教育

【付録】
付1 レーザ溶接関連の国際規格
付2 レーザ溶接関連の国内規格
付3 主要規格の紹介193
 付3.1 レーザ溶接部の硬さ試験法
 付3.2 CO2レーザ加工装置の受入れ試験
参考文献
索 引

荒谷 雄
A5判  214頁
978-4-88318-233-6

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