2018年2月13日付、第3230号

18/02/13

●《トップニュース》
鉄骨需要4年ぶりに増加、520万トン台

首都圏再開発や五輪開催に向けて活発化する建築鉄骨の上昇基調が鮮明になった。産報出版がまとめた2017年(暦年ベース)の鉄骨推定需要量は、前年比3・5%増の520万2900tとなった。前年比増は4年ぶり。ここ数年は図面の遅れに伴う着工の停滞などが指摘されていたが「昨年後半から動きが見られてきた」(大手ファブリケーター)との声を裏付ける結果となった。

特集/進む水素エネルギーの利用
クリーンエネルギーとして関心を集める水素。本紙でも水素切断や大手ガスディーラーが参入し始めた水素ステーションなどを紹介してきた。国による燃料電池自動車(FCV)の普及に向けたロードマップの策定など水素の利用が少しずつ動き出してきた。溶接業界を取り巻く水素の動きについて追った。

島津製作所、青色半導体レーザを製品化
島津製作所は1月25日、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)プロジェクトの成果をもとに、世界最高クラスの高出力・高輝度青色半導体レーザを製品化し、1月30日から販売を開始した。
 同製品は、NEDOプロジェクトで、同社が大阪大学接合科学研究所の塚本雅裕教授、日亜化学工業の研究グループと共同開発した青色半導体レーザ技術を実用化したもの。

溶接のちから 第8回 下町ボブスレー
◇時速140km、溶接技術が選手を守る◇
開幕した韓国・平昌五輪。華々しくスポットライトが当たる選手たちの裏で、日本の町工場が繰り広げた熱い戦いがある。氷上をソリで時速140km以上のスピードで滑走しタイムを競うボブスレー。第1回冬季五輪から採用されている伝統ある競技だ。選手の技量もさることながら、重量約180kgソリの性能が大きく結果を左右することから「氷上のF1」とも称される。

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