【2018年1月23日付、第3227号】

18/01/23

●《トップニュース》
建築学会JASS6改定

 日本建築学会は1月15日付で建築工事標準仕様書JASS6鉄骨工事と関連指針を改定した。工作に関しては切断・切削加工にレーザ切断法、摩擦面の処理に薬剤処理を新たに明記した。溶接に関してはレ形開先に30度開先を追加したほか、裏当て金について、実験で確認した範囲内では、工事監理者の承認を得たうえで母材よりも低い強度の裏当て金を用いることができる。
国交省、自動車整備の女性雇用ガイドライン策定
 少子高齢化にともなう労働者不足が多くの産業界に深刻な影響を与えているが、製造業における設備投資の20%超を占め、国内工業の牽引役を担っている自動車産業界においても同様のようだ。国土交通省ではこのほど、自動車整備業における人材不足対策の一環として、「自動車整備業における女性が働きやすい環境づくりのためのガイドライン」を策定した。
整備新幹線事業に3480億円
 東京五輪が間近に迫り、関連事業に業界の注目が集まっているが、現在進行中の大型プロジェクトは、それだけではない。国土交通省はこのほど、平成30年度整備新幹線の事業費として3480億円を計上した。
 整備新幹線は、新幹線計画路線のうち全国新幹線鉄道整備法(昭和45年法律第71号)第7条に基づき、政府が1973年に整備計画を決定した5路線(北海道新幹線、東北新幹線、北陸新幹線、九州新幹線鹿児島ルート、同長崎ルート)のこと。このため同法の前に建設された東海道新幹線や決定が2011年の中央リニア新幹線などは、対象外となる。新幹線の路線は橋梁部分が多いため、業界への波及効果も期待される。
川口總合ガスセンター、国内最大級の充填能力
 川口總合ガスセンター(埼玉県川口市)は、1959年に大陽酸素川口工場(アセチレン工場)として発足し、アセチレン圧縮器2台でスタートした。同じく59年にはLPG(液化石油ガス)充填設備を設置し、64年7月には容器再検査所として登録。その後、設備の老朽化などもあり川口總合ガスセンターと小池酸素工業川口工場を統合し、2008年に川口總合ガスセンターの充填工場および耐圧検査所をリニューアルし、3充填所の工業用ガス充填と高圧ガス容器検査事業を集約させた。同センターをレポートする。

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