2018年1月16日付 第3226号

18/01/16

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2018年溶接界賀詞交歓会、800人が新年祝う

2018年溶接界新春賀詞交歓会(主催=日本溶接協会、産報出版)が1月9日、東京・港区の東京プリンスホテルで開かれ、産官学の溶接関係者約800人が参集した。日本溶接協会の粟飯原周二会長は、人材不足対策が重要課題であるとした上で、技能者教育事業の開始や溶接学会と設立した共同企画委員会事業など「今年は実行の年にする」と挨拶。産報出版の久木田裕社長は「今年は国際ウエルディングショーの開催と溶接ニュース創刊70周年を迎える。溶接ニュースでは昨年、『溶接はすばらしい』をテーマに溶接ファンの獲得に向け各種企画を展開。今年も溶接の魅力を発信し、新たな読者層の開拓を進める。

ファブ2団体トップに聞く
2018年の鉄骨業界は建築分野の伸びに支えられ17年に続き堅調な成長が予測される。図面承認の遅れによる工期のずれ込みも解消されつつあり、各ファブリケーターは手持ち案件の製作が本格化を迎えている。ただし、人件費や材料費の高騰に加えドライバー不足による輸送費の上昇も懸念されるほか、将来的には少子高齢化による技術や技能伝承への危機感も課題として残る。鉄骨建設業協会の田中進会長、全国鉄構工業会の米森昭夫会長にに現況と18年の展望を聞いた。

「夢考房」プロジェクト通じ溶接体験、金沢工業大学
次代を担う人材の確保に向け、様々な取り組みが進む溶接業界。工業高校や各企業などでは、実際の技能に関する教育・継承を強化する動きが活発化しているほか、エンジニアを育成する大学でも、溶接技術の発展に関わる若年層の育成が重要な課題となっている。金沢工業大学(石川県野々市)では、溶接をはじめとする様々な工業技術を使い、学生が学んだ知識を実際に応用する場所として、ものづくり施設「夢考房」を運営。「自ら考え行動する技術者」の育成に繋げてきた。従来の建屋を統合して、「新・夢考房」として生まれ変わった同施設を訪問し、ものづくり教育の現場を取材した。

ディーラーに聞く2018年景況診断
2018年もスタートし、五輪関連施設や首都圏再開発など、溶材関連も順調な伸長が期待される。
主要ディーラーに現在の景況と今年の展望を聞いた。

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