第3198号

17/06/13

●《トップニュース》
主要2団体新会長に 橋建協・鉄建協

溶接業界の屋台骨を支える橋梁、建築鉄骨主要2団体トップが交代した。橋梁建設に関わる正会員31社で構成する日本橋梁建設協会は日本ファブテック社長の坂本眞氏、鉄骨ファブリケータを中心に同17社で構成する鉄骨建設業協会は駒井ハルテック社長の田中進氏が新会長に就任した。
 坂本氏は、国内道路橋受注初の20万t割れを受け「鋼橋の需要回復に向けて全力を注ぐ」、田中氏は堅調な動きを見せる建設業界での今後の繁忙期を控え「生産性の向上や働き方改革を図る」と所信を述べた。
【特集】日本溶接構造専門学校
日本溶接技術センター付属日本溶接構造専門学校は、日本で唯一の溶接・非破壊検査の専門学校として、「溶接・検査技術科」「設備・構造安全工学科」「鉄骨生産工学科」の3学科で「ものづくりの学び舎」と呼ぶに相応しい教育を通じ、これまで多くの技術者候補生を輩出してきた。本特集では、新入生のインタビューを中心に、将来、家業承継を見据え勉学に励む鉄構業の子弟に加え、企業や大学を経て同校で新たなスタートを期す学生、今春高校を卒業したばかりの18歳の入学生に対し、これまでの足跡と将来の目標を聞いた。
21日開幕、2017ウエルディング・フォーラムin西日本
溶接界の新機軸イベント「2017ウエルディング・フォーラムin西日本」が6月21日、北九州市小倉北区の西日本総合展示場で開幕する。23日までの3日間、バーチャル溶接トレーニングシステムのデモンストレーションコーナーや造船上向作業用アシストスーツの成果発表、女性溶接技能者によるトークイベントなどを計画。運営には自動車、造船、プラントメンテナンスなど有力企業が参画し、西日本地区を中心に溶接機材ユーザーの多数の来場が見込まれる。
衝撃に強いマグネシウム合金開発、NIMS
物質・材料研究機構構造材料研究拠点の染川英俊氏らのグループは、衝撃吸収性に優れたマグネシウム合金を開発した。軽量で急激な破壊がおきにくいため、安全性にすぐれた金属材料として期待がかかる。研究チームは微量のマンガンを添加したマグネシウム合金を開発し、約200度の温度で材料を押し出して加工した。室温で大きな荷重を加えた際の変化を従来のマグネシウム合金と比較したところ、従来材は斜めにき裂が入り急激な破壊が起きたが、開発材は急には破壊せず、蛇腹状に衝撃を吸収しながら変形することが分かった。

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