【第3196号】

17/05/30

●《トップニュース》
日溶協、溶接技能者教育事業に本腰

日本溶接協会は溶接技能者(WO)教育事業を本格的に立ち上げる方針を固めた。これまで全国の各日溶協指定機関が自主的に行っていたものを体系化する。認証と教育の各事業は分離し、教育事業は新たに組織する日溶協の教育委員会が指定機関に委託して実施する。
【特集】ステンレス鋼の溶接
プラントなどの産業用途から鉄道などの生活インフラ、食器などの日用品に至るまでステンレス鋼は幅広い分野で使われている。しかし、溶接を含めた加工となると、一般的に「難しい」とされる。ステンレス鋼は種類が非常に多く、特徴が大きく異なるため、厳しい施工管理が求められるためだ。最近のステンレス鋼溶接に関する技術や話題を紹介する。
日本溶接材料工業会、新会長に妙中氏
日本溶接材料工業会は5月19日、東京・千代田区の東海大学校友会館で開催した2017年度第45期定時総会の席上、日鐵住金溶接工業顧問で次期社長の妙中隆之氏の会長就任を承認した。妙中新会長は「造船や建設などの分野を支える業界として、技術開発などにしっかり取り組みながら、当工業会の発展に努めていく」と所信を述べた。
原子力機構、レーザ・ウォータージェットではつり除去
日本原子力研究開発機構、日立GEニュークリア・エナジー、スギノマシンの3社は、東京電力福島第一原子力発電所の現地廃炉作業向けに、ファイバーレーザとウォータージェットの組み合わせによる炉内構造物、燃料デブリのはつり除去技術を開発した。レーザ装置を小型化することで狭所作業が可能となり、ダストの飛散抑制に適したウォータージェットを組み合わせることで、作業者の安全性も高める。

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