【第3190号】

17/04/11

●《トップニュース》
新国立競技場、鉄骨製作が本格化

2020年東京五輪・パラリンピックのメーン会場となる新国立競技場(東京・新宿区)の建設工事が順調に進んでいる。ファブリケーター14社が参画する鉄骨製作は4月から本格化し、合計重量は約4―5万tを見込む。施主は日本スポーツ振興センター、設計は新国立競技場整備事業大成建設・梓設計・隈研吾建築都市設計事務所共同企業体、施工は大成建設。19年11月末の完工を予定する。昨年12月の着工以降、工事は順調に進行し、同センターが建設現場を公開した3月下旬は土を掘りかえす掘削工事の最後段階を迎えた。4月以降はスタンドの建設などが始まり、18年の屋根工事へとつながっていく。
阪大接合研所長に南二三吉教授就任
大阪大学接合科学研究所は、同大学の南二三吉教授が4月1日付で所長に就任したと発表した。南新所長の経歴は以下の通り。南二三吉氏(みなみ・ふみよし)1954年生まれ。62歳。80年大阪大学大学院工学研究科溶接工学専攻博士前期課程修了。02年大阪大学大学院工学研究科教授(マテリアル生産科学専攻)に就任。14年大阪大学接合工学研究所教授,15年国際溶接学会理事、16年溶接学会会長に就任、現在に至る。主な研究分野は溶接・接合構造化評価,破壊力学評価,溶接強度評価。
堺市溶接技術コンクール、海外技能実習生が金賞
第53回堺市溶接技術コンクール(主催=堺市、堺商工会議所、堺熔接工業協会)の表彰式が3月24日、堺市北区の堺商工会議所で行われた。今回、フィリピン人のアギロン ジュリウス ギルワ選手(シンワ精機)が外国人技能実習生として初めて金賞(半自動炭酸ガスアーク溶接の部)を獲得した。同コンクールは2月5日に堺高校で66人が参加して行われた。
【特別企画】フレッシュマン講座/知っておくべき溶接・切断基礎知識
溶接は造船や建築、プラントといった重厚長大産業から、自動車や電子機器など多様な産業に欠かせない基盤技術であり、用途に応じた溶接・溶断機器、材料の選択や、品質確保のための管理技術、安全対策など多くの知識の習得が求められる。本紙「フレッシュマン講座」では、新たに溶接関連業務に携わる新入社員やレベルアップを目指す若手・中堅社員を対象に知っておくべき溶接・切断、周辺技術に関する基礎知識を、各分野の専門家が解説する。

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