【第3185号】

17/03/07

●《トップニュース》
鉄骨需要、4年連続の500万トン台

アーク溶接の最大の適用先である鉄骨の需要量が依然底堅い動きを示す。産報出版がまとめた2016年(暦年ベース)の鉄骨推定需要量は、前年比0・1%減の502万5750トンだった。3連連続で減少しているものの、14年以降は徐々に減少幅が縮小し、横ばいの状況が続く。首都圏を中心とした大型再開発、東京五輪関連施設を主体とした需要に支えられ、4連連続の500万トン台と堅調に推移した。
特集/炭酸ガス市場の現状と課題
需給タイトや原料ソースの減少など炭酸ガス業界を取り巻く環境は依然として厳しい状況が続いている。メーカー各社は安定供給という名のもとでの、設備投資やロジスティクスの改善といった課題を強いられており、その負担は年々、増していくばかりだ。政府が進める国際競争力確保に向けたエネルギー供給構造高度化法により製油所や化学プラントの閉鎖・集約が進み、高濃度な原料ソースによる製造は難しくなってきている。顧客からのニーズはあるものの、供給が追いつかないというアンバランスな状態も恒常化している。とりわけ昨年においては需要期である夏場のひっ迫した状況は危機的だったと語る関係者は多かった。
特集/ものづくりに欠かせない研削砥石
ものづくり現場において欠くことのできない研削・研磨作業。溶接・切断作業においても前処理ならびに後工程で重要な役割を果たしている。ここでは研削砥石・研磨布紙業界の動向やメーカー推奨製品などを紹介する。
宮崎県溶接協会創立60周年
宮崎県溶接協会(碕山裕和理事長)が創立60周年を迎えた。これを記念して2月4日、宮崎市内のホテルメリージュに国会議員、市議会議員、県や市の行政関係者をはじめ、日溶協・粟飯原周二会長や水沼渉専務理事、溶接学会九州支部の西尾一政支部長ら多数の来賓ならびに会員、関係者を招き、記念式典を盛大に開催した。碕山理事長は「60周年を機に、次の70周年に向かって明朗・活発で、実行力のある宮崎県溶接協会を目指していく」と力強く宣言し、更なる飛躍と発展を誓った。

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