溶接ニュース

2011年の記事一覧

2011/12/27

第2936号

●《トップニュース》
技能五輪、電気溶接に37選手出場/金賞は日立・神田翔太選手

技能五輪全国大会がこのほど開催され、電気溶接は浜松市内で12月12日から6日間実施した。37選手が熱戦を繰り広げ、金賞には日立製作所電力システム社日立事業所の神田翔太選手(茨城)が輝いた。また、電気溶接で技能五輪史上唯一の女性である三菱重工業高砂製作所の田代ひとみ選手(兵庫)が2回めの挑戦で銀賞を獲得した。
●阪大と日立造船、講演会・見学会開く/共同研究成果を発表
●ナ・デックス、第2回プライベートショー開催/注目の新製品出展
●JIMGA・松枝副会長が会見/コンプライアンス確立を

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2011/12/20

第2935号

●《トップニュース》
国際協力銀、製造業の海外展開調査/生産・売上比率が増加

国際協力銀行は「わが国製造業企業の海外事業展開に関する調査報告」をまとめた。それによると、企業の海外拠点数の増加は印越を除き一服感がみられるものの、海外生産比率や売上高に占める海外比率は引き続き増加傾向にある。海外拠点は印越が昨年の前回調査比で9%増、中国は同4%減、アセアン5ヵ国も同7%減少している。
●鉄建協・川田会長会見/11年度鉄骨加工量は38万ー40万トン
●安川電機、ロボ事業の新戦略発表/中国・アジアでの生産視野
機械・工具ニュース●空気工具2桁成長、苦戦強いられる作業工具

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2011/12/13

第2934号

●《トップニュース》
2012JIWS、東西で出展社説明会開く/200社・団体が出展

2012国際ウエルディングショーの出展社説明会が12月8・9日、東京・大阪で開催された。同展は来年4月11ー14日の4日間、大阪市住之江区のインテックス大阪で開かれる。今回は溶接・接合・切断・検査など広範な分野から約200の企業・団体が出展。溶接・接合に関する来年度最大のイベントとなる。
●NEDOプロジェクト、最終成果発表へ/革新的溶接接合技術の開発
●JISC溶接技術委、規格改正7案を承認/新委員長に栗飯原氏
●ナイス、自動車用異材接合材を開発/アルミ・鋼で最大9倍のはく離強度

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2011/12/06

第2933号

●《トップニュース》
兵庫ものづくり技能競技大会、高校生など対象に初開催

兵庫県と兵庫県職業能力開発協会共催による「兵庫ものづくり技能競技大会」の若年者技能交流部門が、姫路市の県立ものづくり大学校で開催された。同大会は若手技能者への技能継承、技術向上と互いの技能交流を目的とし今回が初の開催。出場選手は溶接部門が20人で三菱重工業高砂認定職業訓練校の渡辺拓也選手が県知事賞を獲得した。
●東北検定委、創立50周年記念式典開く/復旧・復興へ貢献誓う
●全溶連、保安対策連絡会議を開催/JIMGAや日溶協と合同で
特集●溶接作業者の安全衛生/労災で年1000人が死亡

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2011/11/22

第2932号

●《トップニュース》
米ファブテック、盛大に開催/出展1350社、前回比24%増

溶接から工作機械全般を網羅する北米最大の展示会・ファブテック2011が、11月14日から17日まで米シカゴで開かれた。世界同時不況の影響が色濃く残っていた09年の前回シカゴ開催時に比べ、出展社数で24%増の1350社、展示面積で10%増の48471平方メートルとリーマン・ショック以降の立ち直りが顕著だった。
●TSR、タイ洪水の日系企業被害まとめ/被災235社、再開めど立たず
●大陽日酸、新中計「GearUp10」策定/13年度に売上6500億円
機械・工具ニュース●電動工具、順調に生産回復へ

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2011/11/15

第2931号

●《トップニュース》
広域関東圏協組、外国人実習生モデル事業に/ベトナムの取り組みで

海外建設協会は「ベトナム、タイ及びインドネシアからの技能実習生に関する日本企業海外進出支援モデル事業」に、ベトナムでJIS溶接技能者を育成する広域関東圏建設関連協同組合など3者を選んだ。同協組は昨年、日本溶接協会の溶接技能者評価試験をベトナムで初めて実施し、第1期・第2期合計で約60人の合格者を輩出している。
特別企画1●神溶会、創立60周年記念全国総会開く
特別企画2●レジストン会全国総会、盛大に/開発・サービスに全力
特集●レーザ加工技術の最新動向/技術革新により適用拡大

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2011/11/08

第2930号

●《トップニュース》
高保法違反検挙数、都内で激増/10月末で44件、大半は工事業者

都内における高圧ガス保安法違反の検挙数が急増している。2010年までの3年間はいずれも年間5件以下だったのに対し、今年は10月末時点で既に44件と例年の10倍以上。通年では50件を超えるのは、ほぼ確実な情勢だ。こうした事態を踏まえ、警視庁は今年から来年にかけ抜本対策を打ち出していく方針だ。
●首都圏ファブ、収支面で展望開けず/地方との単価格差に直面
●愛知産業、ASテクノフェアに460人/最新機器を展示・実演
地域特集●近畿の溶接関連市場、復興需要で回復傾向も

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2011/11/01

第2929号

●《トップニュース》
第4回九州地区高校生溶接技術競技会開催/36選手が参加

第4回九州地区高校生溶接技術競技会が10月22・23日の両日、長崎市で盛大に開催された。同大会は第1回から第3回まで大分県で開催され、大分県外での開催は初めて。大会には九州沖縄各県から選抜された36選手(うち女子生徒7人)が出場、各県1チーム3人(長崎県のみ2チーム6人)による団体戦と個人戦で競技が行われた。
●安川電機、関東ロボットセンタ開設/ロボット活用の拡大図る
特別対談●大阪ウェルディングフェスタ、開幕迫る/来場者に応える多彩な出展
特集●輸出主導で好調維持する溶接ロボット/溶接必須アイテムに定着

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2011/10/25

第2928号

●《トップニュース》
震災復旧レポート、東北鉄骨橋梁岩沼工場/7割稼働まで回復

東北鉄骨橋梁岩沼工場(岩沼市)は、東日本大震災の津波で1・4メートル水没した被害を克服し、7月1日から操業を再開した。同社の現在の稼働状況はピークの7割程度まで回復、泥の付いた鉄骨の積み込みやがれき処理など懸命の取り組みにより、鉄骨業界で最大規模の被災工場(Sグレード)は復旧を果たした。
●11年度上期の溶接関連企業倒産/件数減の負債額増
●アマダ、関西TCをオープン/西日本のソリューション拠点に
新企画●機械・工具ニュース/ものづくりに必須、市場規模は巨大

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2011/10/18

第2927号

●《トップニュース》
全国溶接技術競技会、「晴れの国岡山」に匠112人

「溶接日本一」を目指し都道府県代表選手が熱戦を繰り広げる平成23年度(第57回)全国溶接技術競技会中国地区岡山大会が10月8・9日の両日、倉敷市に全国から選手・関係者ら約500人を集め盛大に開催された。今回は、前年度最優秀賞受賞者と今年度挑戦者が意見を述べあう新機軸の技術交流会が好評だった。
●タイ豪雨・洪水、日系企業に甚大被害/溶接関連企業にも打撃
●資源エネルギー調査会高ガス部会、津波・地震対策を検討
特集●高圧ガス保安/事故増加に歯止めかからず

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2011/10/11

第2926号

●《トップニュース》
北の大地から朗報/北海道連絡会が義援溶接機39台提供

北海道地区溶接協会連絡会は東日本大震災で被災した溶接関連企業の復興支援に乗り出す。連絡会を構成する7溶接協会を通じ会員企業に協力を求めたところ、9月末までに中古溶接機37台と新品のデジタル溶接機2台の計39台の提供を受けた。北海道と東北両連絡会が協議した結果、義援の溶接機は宮城県に提供することが決まった。
●リンカーン、展示・実演施設が好評/世界最先端の体験可能
●宮城県内の高圧ガス被災状況/津波で容器1万4042本流出
特別企画●MACウェルディングフェア「北関東・秋の陣」

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2011/10/04

第2925号

●《トップニュース》
岡山で溶接日本一決定戦/第57回全国溶接技術競技会

平成23年度全国溶接技術競技会「中国地区岡山大会」の開幕が今週末に迫ってきた。第57回め舞台は倉敷市。10月8・9日の両日、会場の三菱自動車工業水島製作所に精鋭112選手が集い「溶接日本一」の称号をかけ熱戦を繰り広げる。「日本の元気を呼び起こす大会に」の合言葉どおり例年にも増して活気あふれる競技会になりそうだ。
●日溶協、全国指定機関委開く/全国大会を主要議題に討議
●新日鉄住金、来年10月発足/統合効果、3年めで年1500億円
第2部●OWF2011、11月5・6日開催/「一歩先へ」テーマに

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2011/09/27

第2924号

●《トップニュース》
消防庁、旧法タンクの安全性確認/底部板厚溶接部の保安検査検討

消防庁は、77年以前に設置された容量1万キロリットル以上の屋外タンク貯蔵所の安全性について本格的な検討に入った。容量1万キロリットル以上のタンク流出事故は、77年以前の旧法タンクで発生している実態を踏まえ、大規模流出のおそれが高い底部流出事故を防止するため、事故発生要因に対する評価手法を調査検討する。
●JIMGA、放射線関連指針制定/フィルター交換基準など周知へ
地域特集1●特別座談会、ものづくり立県・長崎の挑戦
地域特集2●甲信越の溶接業界はいま、山梨・長野・新潟の課題と展望

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2011/09/20

第2923号

●《トップニュース》
経産省が円高調査、現レートでは深刻な減益/中小に壊滅的打撃

経済産業省は、このほど「現下の円高が産業に与える影響に関する調査」をまとめた。大企業製造業では1ドル76円の為替水準で全体の15%が前年比20%以上の営業減益に陥り、現状が半年続いた場合には3分の1が深刻な減益になると回答。中小企業は現在の円高水準で7割強が減益、現状が半年続けば8割が減益を強いられる。
●再び被災地へ、三陸海岸430キロを走る/盛り上がる復興需要
特集1●パイプ・チューブ溶接の品質確保/種類に応じ技能必要
特集2●研削砥石、「切る」「削る」「磨く」の最新動向/回復鮮明に

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2011/09/13

第2922号

●《トップニュース》
第57回全国溶接技術競技会、全国の代表112選手決まる

平成23年度(第57回)全国溶接技術競技会「中国地区岡山大会」に出場する全国47都道府県の代表選手が決定した。被覆アーク溶接の部、炭酸ガスアーク溶接の部の2種目でそれぞれ56選手、全112選手がエントリーした。競技本番の10月9日には会場の三菱自動車工業水島製作所(倉敷市)で「溶接日本一」を目指し火花を散らす。
●イワタニ会、4地区合同シンポジウム初開催/100人が出席
特集●鉄骨・橋梁、復興需要に期待/鉄骨430万トン台見込む
特別企画●NWF2011、10月8・9日にポートメッセなごやで

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2011/09/06

第2921号

●《トップニュース》
鉄骨溶接構造、中低層でコラム・SRC増加/免震要望に対応

東日本大震災の影響が鉄骨の溶接構造に及んでいる。昨年度は鋼材高騰を受け建築工事のコストダウンに拍車がかかった結果、高層ビルでBCP(冷間プレス成形コラム)構造の採用が増えた。震災以降は中低層の公共建築物を中心に制震・免震を取り入れる要望が増えコラム、SRC(鉄骨鉄筋コンクリート)を志向する物件が増加傾向にある。
●政府、電力使用制限を解除/節電は今後も呼びかけ
●高校生の溶接技能、向上機運高まる/神奈川で講習会
特集●震災で風向き変わった医療ガス/有事に備えた態勢を

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2011/08/30

第2920号

●《トップニュース》
東日本大震災復興キャンペーン2/支えあおう溶接界、被災地に溶接機を

本紙「東日本大震災復興キャンペーン」は東北4県溶接協会に対し、復興のために必要な溶接機など機器・備品の要望状況を再調査したところ、福島県溶接協会で溶接機要望総数が290台に上った。また、今回の調査では具体的な義援が寄せられた実態も明らかになった。
●東京都、12年度から耐震診断義務化/補強用鉄骨需要に期待
●韓テウォン精工、日本での溶接機販売に本腰/価格優位性など強調
特集●抵抗溶接/海外と国内の両立が試金石

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2011/08/23

第2919号

●《トップニュース》
AWF、CWCS実用化へ前進/マレーシアで説明会、利点を解説

アジア溶接連盟(AWF)はCWCS(共通の溶接技能者認証スキーム)の基本的な規定が決定したことから、各国で運用するための手順書、申請書などの準備に着手した。これに伴いマレーシア材料学会でも8月5日、クアラルンプール市内で、「AWF CWCS説明会」を開催。石油・ガス、石油化学産業界から約70人が集まった。
●鳥取産技Cなど、ガラスのレーザ切断に成功/専用ノズルを開発
特集●エンジン・バッテリー溶接機/震災復興で大活躍
特別企画●2011KWF開幕へ/「九州のチカラ」集結

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2011/08/09

第2918号

●《トップニュース》
JSCA、アクションプラン発表/震災受け、耐震補強訴える

日本建築構造技術者協会(=JSCA、金箱温春会長)は、東日本大震災の被害を踏まえた今後の構造設計活動に関するアクションプランを発表した。構造物の被害については、鉄骨造のブレース座屈や接合部破断など、従来の地震と同様の被害が見受けられると指摘。今後は耐震診断の依頼に会員所属の事務所が積極的に対応する準備を整える。
●トルンプ、福島の工場閉鎖へ/東電原発事故に対応、生産は委託
特集1●肉盛加工技術の現状と課題
特集2●溶射による表面加工の可能性を探る/新開発材料をクローズアップ

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2011/08/02

第2917号

●《トップニュース》
第64回IIWインド大会開催/日本から60人の大派遣団、豊田氏に荒田賞

第64回IIW年次大会が7月17日から22日までの6日間、インド・タミルナードゥ州チェンナイの2会場で開催された。40ヵ国から400人を超える参加者があり、日本からは約60人の一大デレゲーション(派遣団)となった。各賞の受賞では、豊田政男阪大名誉教授が荒田賞を受賞した。
●ウエルド・インディア盛大に/成長するインド市場がターゲット
●ダイオー、枚方市にVSUA新設/京滋地区の配送合理化
地域特集●静岡県溶接業界の現状と展望/自動車中心に回復基調

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2011/07/26

第2916号

●《トップニュース》
鉄連、電炉の負担軽減要望/再生可能エネ買取法、抜本見直し求める

日本鉄鋼連盟は、電炉への負担軽減などを柱とする再生可能エネルギー全量買取法案への鉄鋼業界の見解を示した。再生可能エネルギー全量買取制度の議論にとどまらず、東日本大震災後を踏まえたエネルギー政策や地球温暖化対策の抜本見直しを要求。同制度の位置づけ・制度のあり方についても、改めて再検討を行うべきと要望した。
企業特集1●日東工機2011パート2チャレンジセール/がんばろう、東日本
企業特集2●日酸TANAKA、新体制でさらなる飛躍へ/2事業部に集約
特集●ろう付・はんだ付/非鉄系接合に不可欠な重要技術

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2011/07/19

第2915号

●《トップニュース》
日溶協、特例措置の適用始める/被災者・事業所の評価試験料金免除

日溶協は、東日本大震災で著しい被害に遭っている個人および事業所に対し、溶接技能者の評価試験・サーベイランスの料金を免除する特例措置の適用を開始した。溶接技能者認証委員会の冨田康光委員長名で、全国9地区溶接技術検定委員会委員長あてに料金免除に関する周知文書を送付し、指定機関と連携して対応するよう理解を求めた。
●小池酸素工業、Fレーザで世界初25ミリ切断/新型切断機10月公開
企業特集●岩谷瓦斯、甲府工場新プラント稼働/空気分離装置リニューアル
特集●適用広がるレーザ加工技術

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2011/07/12

第2914号

●《トップニュース》
東日本大震災復興キャンペーン/支えあおう溶接界、被災地に溶接機を

産報出版は東日本大震災で被災した東北6県の溶接協会にアンケートを実施し、被災からの企業復興のために必要な溶接機をはじめとする機器・備品の要望状況を調査した。7月6日までに青森、岩手、宮城、福島の4協会から全国の関係者に向け、溶接機などの取得を希望する切実な声が寄せられた。
●阪大接合研、世界初の溶接内部透視/不可能だった現象を解明
●日溶協、「WEーCOM」新設/溶接管理技術者へサービス拡充
●第2回溶材商社スキルアップ講座/のべ90人受講、実技通し溶接に興味

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2011/07/05

第2913号

●《トップニュース》
苦境の鉄骨ファブ、需要減と価格低迷/赤字不可避の「銀行頼み」

鉄骨ファブリケーターが需要減少と価格低迷に苦慮している。「今期は赤字不可避。現状は全く仕事がないうえ単価が安く、仕事をやってもやらなくても大赤字で各社銀行頼みの状態ではないか。パイが小さくなっているので来期取り返すのも難しい」(関東のファブ)などの声が聞かれる。
●09年度中国での知的財産侵害調査/日本企業で半数超す、被害深刻に
●KWF、9月3・4日福岡市で開催/主催店31社・120事業所が参加
特集●炭酸ガス、製造・供給など課題山積/夏季需要期の対応苦慮

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2011/06/28

第2912号

●《トップニュース》
25度狭開先ロボ溶接、JSSCが指針策定へ/技術的条件の明確化図る

日本鋼構造協会狭開先ロボット溶接技術研究委員会(森田耕次委員長)は、25度狭開先ロボット溶接の普及に向け、技術的条件の明確化を図る。3ヵ年計画の最終となる11年度には、25度狭開先ロボット溶接に関するガイドラインとともに、ロボット溶接装置・オペレーション技能に関する基準・標準・制度への提言を策定する。
●神戸製鋼所、韓国に溶接材料販売会社設立/7月から本格営業開始
●JIMGA、定時総会で豊田会長が会見/電力抑制、PT設置し対応
特集●7月1日から全国安全週間/安全は家族の願い企業の礎、創ろう元気な日本

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2011/06/21

第2911号

●《トップニュース》
日溶協、被災の資格保有者を支援/事業所には溶接機の提供検討

日本溶接協会は、東日本大震災で被災した溶接技能者資格の保有者や事業所に対し、評価試験・サーベイランス料金を免除する特例措置を計画し、未曾有の危機を全面的に支援する。宮田会長も、6月15日に都内で開催した平成23年度通常総会の席上、出席者に協力を要請した。
●四国に溶接新拠点/四国地区検定委、新事務所落成で見学・祝賀会開く
●全溶連、第68回通常総会を開催/大会中止で簡素化、来年も大阪で総会
特集●精密板金加工のいま/省エネ・環境負荷低減に貢献

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2011/06/14

第2910号

●《トップニュース》
北京エッセン2011、中国メーカー急成長/29ヵ国918社が出展

北京エッセンウエルディングフェア2011上海が6月5日までの4日間、中国上海で盛大に開催された。中国溶接市場の活況を反映し連日盛況だった同展には29ヵ国から918社が出展。中国という魅力ある巨大なマーケットを目指し世界の主要メーカーが勢ぞろいする一方、技術の伸長著しい中国メーカーも自信をもって出展していた。
●日中韓「頭脳100人」集結/第1回アジア溶接接合シンポジウム開催
●福島第一原発建屋カバー、1300トンの鉄骨製作/鉄建協ファブ4社参画
●しなの液酸、VSU9号機が稼働/甲信地区の需要カバー

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2011/06/07

第2909号

●《トップニュース》
電安法技術基準、体系見直しに着手/10の大分類に集約化

産業構造審議会(経産相の諮問機関)は、電気用品安全法の技術基準体系の見直しを本格化する。現行の同法安全規制は454製品毎に細かく規定され新技術などに迅速に対応できないことから、10程度の大分類に集約化して構造や材料の指定などを廃し、目的の安全性が確保されれば整合規格として是認する方向に方向転換する。
●日溶協、震災被災者の受験料免除/技能者認証委・幹事会合同会議で決定
●軽溶協、第1回定時総会/小林会長再任、競技会入賞者表彰も行う
特集●再建への責務を担う全溶連/溶接・溶断は復旧、復興に不可欠

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2011/05/31

第2908号

●《トップニュース》
鉄骨需要、最大10万トンに波及か/火力発電、発電建屋向け

東日本大震災に端を発した電力不足が鉄骨需要に波及する。今夏の発電量不足を早期に補う方策の一番手が液化天然ガス(LNG)タービンの活用。一般的に30万kW級の火力発電プラントの新設に際し、タービン棟・ボイラ棟など関連設備には7000ー1万トンの鉄骨需要が見込まれる。
●大陽日酸、新中計の骨子発表/10年後に連結売上高1兆円視野
特別企画1●日本溶接構造専門学校/溶接・検査融合する充実の教授陣
特別企画2●2011MACウェルディングフェスタin関東、開幕へ

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2011/05/24

第2907号

●《トップニュース》
溶接技術センター、中国で社員教育支援/現地建機メーカーで研修会

日本溶接技術センターは中国における社員教育支援活動を実施した。昨年9月から今年2月までの半年間、計6回にわたり現地大手建設機械メーカーの社員を対象に溶接や検査関連の現地教育訓練のため研修会を開催。同センターには本格的な海外企業への現地教育訓練活動の橋頭堡となり、今後は研修プログラムも整備し教育機能を充実させる。
企業特集1●おかげさまで30周年、ケミカル山本/ステン表面改質の先駆者
企業特集2●マイト工業が提案するステン溶接の必需品/高効率、高品質に
特集●ステン・アルミ溶接/ものづくり支える最前線

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2011/05/17

第2906号

●《トップニュース》
溶接などの被災技能者雇用/支援の一環、採用側は即戦力期待

東日本大震災に対する支援の一環として、被災した技術者を雇用する取り組みが進んでいる。当座の生活資金や住居なども提供し生活・労働の両面でサポートするもの。繁忙度が高まっている企業や主力の外国人研修生が帰国した企業の事情もあり、即戦力となる人材を支援の意味合いも絡めながら確保したいというねらいがあるようだ。
●海外勢も溶材値上げへ/廣泰金属と世亜エサブ、6月から10%
●アマダ、レーザ特許侵害訴訟の経過発表/特許庁が無効審決
特集●品質に直結する溶接トーチ/スパッタ対策が不可欠

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2011/05/10

第2905号

●《トップニュース》
第2回関東甲信越高校生溶接コンクール、最優秀賞に藤岡工・岡安選手

第2回関東甲信越高校生溶接コンクールが4月23日、川崎市川崎区の日溶協溶接技術中央検定場で開催され群馬県立藤岡工高機械科3年の岡安風樹選手が最優秀賞に輝いた。岡安選手は春休み中毎日練習に励み全力を尽くそうと競技に臨んだ結果、「練習より本番の方がうまくいった。それだけ集中できた」と語った。
●雇用機構廃止法が成立/10月1日施行、ポリテクを地方移管
●レーザEXPOに最新技術/微細加工の実用化進む
特集●溶接用混合ガス、品質回帰で市場拡大/海外との差別化図る

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2011/04/26

第2904号

●《トップニュース》
総合的な新造船政策、国交省が中間報告/経営規模拡大へ事業統合も

国土交通省は、日本造船産業の競争力強化を図るため、技術・生産面の造船力強化策に加え、ファイナンス・営業面も含めた総合的で新しい政策の樹立に向け具体的な検討に入った。韓国、中国の造船供給力の大幅増強にともない、供給過剰状態が深刻化。また、各社の事業規模が小さい実態を踏まえ、企業間の連携・統合促進を指摘した。
●2010年度溶接関連企業倒産状況/経営破綻、4年連続増
●第4回レーザ加工技術展、次世代ニーズを開拓
特集●快適な作業を実現する工場内設備

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2011/04/19

第2903号

●《トップニュース》
Wコリア2011、出展規模2桁増/バーチャルシステムに人気

ウエルディング・コリア2011(韓国国際ウエルディングショー)が、4月6日から9日まで4日間にわたり、韓国昌原市のCECO(昌原見本市コンベンションセンター)を会場に開催された。造船や自動車が堅調に推移していることを背景に盛況で、出展規模は前回比10%増と前回に引き続き過去最大となった。
●政府、今夏の電力抑制決定/最大25%、溶接切断への影響必至
●JNES、保安院に防止策報告/溶接検査の一部未実施で
ワイド特集●フレッシュマン特別講座/溶接・切断の基礎知識

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2011/04/12

第2902号

●《トップニュース》
東日本大震災、溶接実習場が冠水/ポリテク宮城、技能者養成へ再興望む

東日本大震災は、溶接の訓練施設にも甚大な被害をもたらした。雇用・能力開発機構宮城センター(多賀城市)の溶接実習場は津波で冠水。訓練に加え日溶協溶接技能者評価試験に会場を提供していた同センターは、県内溶接関係者にとって技能者を養成する貴重な施設。震災後、目の当たりにしたのはがく然とするほど壊滅的な惨状だった。
●溶接協会賞、冨田康光氏が功労賞/6月総会で表彰式
●22年度学会賞受賞者決まる/学会賞に西本和俊氏
●東日本大震災現地レポート/沿岸部は津波被害が甚大

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2011/04/05

第2901号

●《トップニュース》
大震災、ガス4プラント復旧めど立たず/ボンベ数千本流出も大半回収

東日本大震災での高圧ガス関連被害概況は、大津波などで4プラントの操業再開のめどが立たず、高圧ガス容器数千本も流出したとみられるが大半は回収できたもよう。ただ、供給・物流面で打撃を受けたことから緊急性の高い医療用酸素は工業用の代替使用を厚労省が許可。流出ボンベは現地災害対策本部が取り扱い注意喚起を行っている。
●神鋼、中国に統括会社/上海の神鋼投資、4月から業務開始
●大陽日酸、買収防止策の延長決める/情報提出期限など明確化
企業特集●三菱電機eXシリーズ、ベール脱ぐ次世代レーザ加工機

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2011/03/29

第2900号

●《トップニュース》
機器など調整の依頼殺到/大震災でインフラ崩壊、メーカー対応に苦慮

東日本大震災で工作機械のレベル出し(水平調整)依頼がメーカー各社に殺到している。東北関東のユーザーは加工機機に損傷を受け、大破は免れてもセッティングが大きく狂い生産再開には再設定が不可欠だ。ただ、ユーザー訪問が難しく現況を確認できても部品や電力が決定的に不足。各社は長期の粘り強い取り組みを強いられそうだ。
●漏れ止め溶接、ろう付けも不要に/ガス工作物技術の基準解釈例
●高丸工業、西宮工場の披露式/新工場核に提案力高める
特集●進化する鉄道車両の溶接技術

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2011/03/22

第2899号

●《トップニュース》
大震災、東北関東を直撃/溶接界も被害甚大、生産停止相次ぐ

3月11日にマグニュチュード9・0という国内では過去例のない巨大地震が三陸沖で発生し、東北および関東地方に大きな被害を与えた。溶接関連市場にも深刻な影響を及ぼし、追い打ちをかけるように東京電力福島第1原子力発電所も被災。事態は緊迫し東日本での電力供給能力が低下、企業の生産活動は大きく後退しようとしている。
●東日本の溶接協会/評価試験、競技会に影響
●原子炉解体、水中レーザ切断活用/出力10キロ・板厚50ミリ達成
地域特集●1都3県溶接関連市場の概況

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2011/03/15

第2898号

●《トップニュース》
プラントメンテに逆風/エネルギー高度化法、石油元売りが投資抑制

「エネルギー供給構造高度化法」による石油元売り各社の精製能力削減がプラントメンテナンス企業の業績に影響を及ぼしている。元売り各社は需要に見合った最適な生産態勢構築に向けて取り組んでおり、メンテナンス費用や設備投資の抑制を継続実施。このため、プラントメンテナンス各社の国内受注環境も厳しい状況に直面している。
●2010暦年電気溶接機生産実績/全機種で増産に転じる
●ファブ大手11社23年3月期第3四半期決算/全社減収、経常増益は5社
特集●「世界一の質」に動き出す日本の造船

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2011/03/08

第2897号

●《トップニュース》
2012JIWS概要決まる/来年4月11ー14日、インテックス大阪で

2012国際ウエルディングショー(主催=日本溶接協会、産報出版)は平成24年4月11日から14日までの4日間、インテックス大阪2ー4号館で開催される。「日本から世界へ、世界から日本へー人・技術・国を結ぶ溶接接合技術ー」をテーマに、世界最先端の技術・製品・情報を集めビジネスプラットフォームの確立もねらう。
●2010年溶材輸入、前年比54%に急増/ウォン安で韓国製拡大
●大陽日酸、印で産ガス製造/日系初、プラント増設も検討
特集●研削加工/「切る・削る・磨く」の最新動向

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2011/02/22

第2896号

●《トップニュース》
鉄骨需要、2年連続の400万トン台/2010年は前年比2%増

産報出版がまとめた2010暦年の鉄骨推定需要量は、前年比2・3%増の420万1800トンで4年ぶりに増加に転じた。41年ぶりに400万トン台に落ち込んだ09年から若干増えたものの、2年連続400万トン台と依然需要低迷が続く。11年も大きな回復は見込めず、ほぼ同水準で推移するとの見方が大勢を占める。
●LPFと産報出版、レーザ加工人材育成セミナー開催/30人が参加
特集1●次世代エネルギーの認知向上した水素
特集2●変革期を迎える自動車産業

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2011/02/15

第2895号

●《トップニュース》
2010年高保法事故11年連続増、初の900件台/災害事故、過去最悪

原子力安全・保安院は、このほど2010年(1ー12月)の高圧ガス保安法関係事故統計(速報)をまとめた。昨年発生した高圧ガス事故は前年比10・9%増の914件となり11年連続の前年比増。災害事故は同26・4%増の378件を示し2年ぶりに増加。喪失・盗難も同2・1%増の536件に達し依然過去最悪を更新している。
●新日鉄・住金合併へ/来秋経営統合、海外戦略を加速
●岩谷産業、水素Eフォーラムを開催/テーマは水素社会実現の取り組み
特集●高品質に応えるパイプ加工技術/役割増す溶接技術

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2011/02/08

第2894号

●《トップニュース》
2010年ロボット出荷実績/アーク2・3倍、スポット71%増

日本ロボット工業会は、このほど10暦年(1ー12月)のロボット出荷実績(速報値)をまとめた。それによると、台数ベースでアーク溶接ロボットが前年比136・5%増の1万3750台、スポット溶接ロボットも同71・8%増の8441台となり、回復基調が鮮明となった。
●2010年鉄鋼生産、粗鋼2年ぶり1億トン台
●不二越、4000億円企業目指す/最終2020年度の中計策定
特集●溶断・切断市場の現状と展望/活発な建機、不透明な造船の二極化

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2011/02/01

第2893号

●《トップニュース》
都知事登録制度、鉄筋継手検査を追加/要項改正、4月から一部施行

東京都は「建築物の工事における試験及び検査に関する東京都取扱要綱」に基づく試験・検査機関の知事登録制度について、従来規定のなかった鉄筋継手の検査を加える方向だ。改正案によると、検査機関で検査するものに鉄筋継手の性能を確認する外観検査、超音波探傷検査などを追加。一部は今年4月から運用を開始する計画だ
●次世代自動車展、軽量化素材に注目/金属・樹脂接合に新技術
●ダイヘン、プラズマ溶接機加え充実/オリジン電気から事業譲受
●水素タウン、北九州で運用開始/HySUTが実証実験

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2011/01/25

第2892号

●《トップニュース》
ファブ有志が緊急不況突破大会/重点5項目決議、安値受注回避へ

全国鉄骨協議会(緒方義則代表幹事)は1月19日、都内で緊急不況突破大会を開催し、「赤字、安値受注を排除し、利益重視の経営」など5項目からなる大会決議文を満場一致で承認した。緒方大会会長は単価の2万円アップとともに「次の世代に夢のある業界の実現」に理解を求めた。
●鉄筋継手協、22年度優良圧接会社を認定/A級施工会社も
●FCVで大手13社が共同声明/水素拠点を100ヵ所整備
●国交省、建設業再生基本方針を策定/過剰供給の是正不可避

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2011/01/18

第2891号

●《トップニュース》
IFR、10年産業ロボ出荷まとめる/前年比27%増の7万6000台

国際ロボット連盟(IFR)によると、10年の多目的産業用ロボット出荷台数は、前年比27%増の7万6000台となる見通し。アジア(豪州含む)が同34%増の4万0500台、北米も同32%増の1万1900台と力強い回復をみせるが、欧州は同13%増の2万3000台にとどまる。
●AWF総会、インドで開催/アジア共通「要員認証」確立へ
●経産省1ー3月鋼材需要見通し/5四半期ぶり減少へ、通期は1億トン回復
●サンコーテック、機械資材の展示即売会開催/2月4・5日、市原市で

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2011/01/11

第2890号

●《トップニュース》
11年溶接界新春賀詞交歓会/産官学から700人参集

11年溶接界新春賀詞交歓会が1月6日、都内のホテルで開催され産官学から関係者700人強が参集した。溶接界も構造転換期を迎え「今後、取り巻く環境は一段と厳しくなる」(日本溶接協会・宮田隆司会長)ことから、市場の裾野を広げる必要があり若年層・女性、一般社会にアピールしていく重要性を指摘する声が相次いだ。
●阪大、スポットFSWに新手法/裏板凹ませ強度40%向上
●岡山県で高校生大会/11校35人参加、優勝は竹端・野瀬選手
●旭ウエルデックス、本社・工場を新設/堺浜でメーカー機能充実

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2011/01/04

第2889号

●《トップニュース》
第56回全国溶接技術競技会/茨城14年ぶり、愛知4連覇

第56回全国溶接技術競技会関西地区滋賀大会で最優秀賞(優勝)の栄誉に輝いたのは、被覆アーク溶接の部が軽部国男氏(茨城、日立製作所)、炭酸ガスアーク溶接の部が松浦洋氏(愛知、豊田自動織機)となった。松浦氏は前回被覆アーク溶接の部に続く2年連続優勝で現行競技種目初の2種目制覇。茨城県は14年ぶりに優勝を果たした。
年頭所感●日本溶接協会・宮田隆司会長
新春特別鼎談●ものづくり日本の進路、溶接界の課題と展望
新春特別座談会●全国大会、技能五輪優勝者が明かす溶接技能向上のポイント
●2011年・年頭所感
2011年展望と課題●メーカー首脳に聞く、今年の戦略
公共機関にみる溶接訓練●都立城東職業能力開発センター溶接科、西成労働福祉センター、テクノアカデミー浜
●現代の名工を訪ねて
焦点●高校生溶接競技会/全国に波及、初開催相次ぐ
溶接に挑戦●フェニーズ一日体験コース/本紙記者が新聞ラックを製作
話題を追って●SRYAIRのENZEL☆が溶接初体験
●ものづくり熱血漢/日新シャーリング・政清秀樹取締役営業統括部長、茨城アーク・井手上浩社長
●溶材商社の環境事業/日東工機、東京産業、岡谷酸素

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お勧めの書籍