溶接ニュース

2008年の記事一覧

2008/12/23

第2792号

●《トップニュース》
都内超高層、海外鉄骨積極採用/鋼材もファブも中国

都心の超高層S造建築物で、ゼネコンが海外ファブの鉄骨を積極採用している。全体の工事費が低下傾向にある中、今春以降は鋼材など資材費が高騰しているため。ゼネコンは設計段階から建築主の要求に応じ、一層のコスト圧縮が不可避になった。中には中国の鋼材、中国ファブによる鉄骨使用を積極提案する動きもある。
●AW、産業ガスで価格改定/JAGも値上げ発表
●JFE溶接棒、JKWに社名変更/4月1日付、株主構成は変わらず
●川口総合GC、新充填工場が稼働/国内最大級、自動化・省力化を徹底

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2008/12/16

第2791号

●《トップニュース》
雇用機構、別法人へ移管・統合/ポリテクは依然不透明

雇用・能力開発機構存廃問題で舛添要一厚労相と甘利明行革相が会談し、同機構を廃止し職業訓練機能を高齢者・障害雇用支援機構に移管・統合することが決まった。全国に61ヵ所ある職業能力開発促進センター(ポリテクセンター)は、地方自治体が希望すれば施設を移管することだけが決まり、雇用機構あり方検討会が打ち出した「原則、都道府県に1ヵ所とする」集約案は棚上げになった形だ。
●保安院、溶接方法内規策定へ/使用済燃料貯蔵施設で
●阪大接合研とサーボ・ロボ社、ハイテン材高品質接合を披露
●都高ガス対策会議、安全強化策まとめる/来年度は指針も策定

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2008/12/09

第2790号

●《トップニュース》
産業ガス市場、1月から価格改定へ/予想される抵抗

産業ガス市場で来年1月からの価格改定に向けた動きが強まっている。原油高騰に伴う電力料金値上げに対応し、コスト上昇分を価格転嫁することが狙い。ただ、原油価格が急落し景況も秋以降急速に悪化し一部に見送りを模索する動きもあったが、メーカー各社は1ー3月のコスト上昇が決定的なことから、電力料金引き下げが有力な4月以降の対応も踏まえ、値上げに踏み切りたい考え。
●日溶協指定機関、54支部の移行が完了
●2008年度上期溶接企業倒産/負債額が倍増、総額774億円に
●小池酸素工業、溶接切断で3新商品/ゴルードライトなど投入

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2008/12/02

第2789号

●《トップニュース》
溶接学会、8WS開催/過去最大規模で実施

溶接学会が主催する第8回国際溶接シンポジウム(8WS)が11月16日から18日までの3日間、京都市内で開催された。8WSには世界25ヵ国から700人を超える研究者、技術者が参集。アーク溶接とロボティクスやレーザ溶接、FSW、スマートプロセスなどをテーマに論文200件、ポスター120件が発表された。
企業特集●日本スタッドウェルディング創立40周年/コストダウン、納期短縮に寄与
特集1●溶接作業者に求められる安全装備
特集2●高品質を確保するスパッタ付着防止剤

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2008/11/25

第2788号

●《トップニュース》
溶接関連企業、今期業績予想の下方修正相次ぐ/米金融危機が影響

溶接界に関連が深い企業各社が、今年度の業績予想を修正する動きが相次いでいる。米国発の金融危機に端を発した今回の景気後退局面は、当初は日本市場に対する影響は軽微とみられていたものの、米大手金融機関の経営破たんや米自動車大手に対する公的援助などが表面化し、次第に影響が拡大している。
●関東神溶会、08年度総会開く/現場に強い営業を
●KHK、圧力容器の規格見直しを加速/JIS B 8265、来秋めどに作業完了
特集●ロボット最新事情/溶接ロボットを使いこなす

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2008/11/18

第2787号

●《トップニュース》
建設業の疲弊浮き彫り、国交省が新融資制度/11月4日から運用

国土交通省は建設業の資金調達を遠隔化する地域建設業経営強化融資制度を創設し、11月4日から運用を開始した。公共工事発注者への工事請負代金債権について、未完成部を含め流動化を促進することで中堅・中小建設業の資金繰り改善を図るもの。背景には今夏に同省が行った緊急実態調査結果も影響している。
●パナソニック、大阪で新製品・工法展/新技術を披露
●全国小池会、90周年記念式典開催/セール優秀店を表彰
企業特集●ダイヘン溶接MS、セール優秀者を中国工場招待

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2008/11/11

第2786号

●《トップニュース》
JISC溶接技術専門委、改正案4件を承認/YGW11ー19は継承

経済産業省は日本工業規格(JIS)Z3211「軟鋼用被覆アーク溶接棒」など改正案4件を審議し承認した。Z3312のマグ溶接とミグ溶接用ソリッドワイヤの記号は国際規格に則り「G」に変更するが、国内で広く使用されるYGW11ー19は選択できる種類として継承する。今回の改正4規格は、順次公示される見通し。
創刊60周年記念●鼎談「溶接界、この10年の歩み」
●創刊60周年に寄せて
●溶接界、最近10年間の動向
●「溶接ニュース」が綴る戦後溶接界の動き

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2008/11/04

第2785号

●《トップニュース》
九州地区高校生ものづくり溶接競技大会/高レベルで熱戦

第1回九州地区高等学校ものづくり溶接競技大会が10月25・26の両日、大分市で開催された。高校生による溶接技術大会が地区レベルで行われるのは今回が初めて。わが国の溶接の歴史上、記念すべき画期的なものとなった。マスコミ各社も多数取材に訪れ、ものづくりの重要性を社会にアピールする意義深い大会となった。
●阪大接合研、アルミ最前線研究集会開く/先端最新技術を披露
●コータキ精機、6kwレーザ切断機開発/微細加工に対応
特別企画●設立50周年を迎えた東京ウエル会

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2008/10/28

第2784号

●《トップニュース》
全国溶接技術競技会盛大に開催/溶接技能のけん引役

平成20年度(第54回)全国溶接技術競技会が10月18・19の両日、福井市内で盛大に開催された。溶接日本一を目指し112選手が技量を競ったもので、宮田隆司競技会長(日溶協会長)は大会を通じて各地の溶接技術向上と振興を図る大会の狙いを説明。さらに、日本の溶接技術のけん引役を担う代表選手の今後の活躍にも期待を寄せた。
●住金、世界初の1000MPa級鋼開発/溶材は日住溶工と共同研究
●保安院とKHK、第45回保安大会開く/経産相表彰57件
企業特集●小池酸素工業、創業90周年

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2008/10/21

第2783号

●《トップニュース》
保安院、溶接補修法の導入促進/技術導入に環境整備

原子力安全・保安院は、原子力発電所の安全性確保に向け新しい保全技術の導入を促進する。早期適用が見込まれる保全技術については、テーパービード溶接工法、キャップ工法、WOL工法の3技術要素を抽出。電気事業者と協調しながらこれまでの導入実績も踏まえ、規格基準化を経て新技術導入の一般化を目指す。
●神鋼溶接C、タイでの溶材生産増強/需要増に対応
特別企画●日溶協香川県支部設立50周年を祝う
特集●高圧ガス保安/事故防止に歯止めかからず

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2008/10/14

第2782号

●《トップニュース》
第54回全国溶接技術競技会、福井でいよいよ開幕

平成20年度全国溶接技術競技会の開催が、いよいよ目前に迫ってきた。54回目を数える今回は福井県で開催。10月18・19の両日、福井市の県立福井産業技術専門学院に全国の精鋭112選手が集い、溶接日本一の称号をかけて熱戦を繰り広げる。初日の18日には開会式や懇親会が予定され、注目の競技会は19日に行われる。
●容器管理指針、自治体が相次ぎ策定/返却期限設ける
特集●鉄道車両にみる溶接技術/素材と構造大きく変化
特別企画●大阪ウエルディングフェスタ2008開催へ

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2008/10/07

第2781号

●《トップニュース》
AWSS09、企画説明会開く/「真にグローバル」強調

アジアウエルディングショー2009(AWSS09)の企画説明会が9月29日、都内で開催された。席上、主催する産報出版の馬場信社長は「真にグローバルな展示会」を意図した点を強調し、先端技術が一堂に会する技術ショーとトレードショーの2大コンセプトを盛り込んだ新機軸の展示会を目指す考えを示した。AWSS09は来年7月14ー16の3日間、シンガポールエキスポで開催される予定。
●神鋼溶接C、ロシア市場を拡大/生販とも対応強化
●KHK、漏えい事故新基準策定へ/事故抑制を期待
企業特集●パナソニック溶接システム、10月1日始動

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2008/09/30

第2780号

●《トップニュース》
雇用・能力開発機構存廃問題、対立が鮮明に

雇用・能力開発機構の存廃問題に関し、政府間の意見の相違が鮮明になりつつある。厚生労働省が機能を絞り込んだ上で存続させる考えを打ち出す一方、政府の行政減量・効率化有識者会議は廃止解体する方針を示している。民間が対応できない部分は引き続き国が担うべきとする基本的考えは一致しているが、中核の職業訓練機能は厚労省と有識者会議で改革手法が分かれた格好だ。
●小池酸素工業、新興国の需要開拓に本腰
地域特集●北関東溶接業界の現状と今後の展望
特集●繁忙続く造船業界/高操業に忍び寄る秋風

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2008/09/23

第2779号

●《トップニュース》
中企庁、事業譲渡を円滑化/産活法の運用改善

中小企業庁は、中小企業の事業譲渡を円滑化する。産業活力再生特別措置法(産活法)の運用を改善し、事業譲渡手続きの迅速化や別会社に事業を移管する場合の許認可移転、税制面での軽減措置などを実施。2009年度税制改正にも、関連要望を盛り込んだ。産活法は03年の改正・施行以来、約270件の適用事例があるが中小企業の割合は10%に満たなかった。
●溶接学会秋季大会/210件の論文発表、FSW急増
●溶接JIS、10月に改正7件審議/鉄連要望で修正
特別企画●九州ウエルディングフェスタ2008開催へ

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2008/09/16

第2778号

●《トップニュース》
アジアウエルディングショー2009、初開催へ/7月にシンガポールで

シンガポール溶接協会と産報出版は、来年7月14日から16日までの3日間、シンガポールでアジアウエルディングショー2009を開催する。発展めざましい東南アジアにおける初の本格的国際溶接展示会で、来場者は約1万人を予定。関連行事として、国際溶接学会年次大会(7月12日ー18日)の開催も予定している。
●雇用・能力開発機構、解体再編で合意/中核業務は地方に
特集●アーク溶接作業の粉じん障害防止対策
地域特集●四国溶接業界の現状と展望

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2008/09/09

第2777号

●《トップニュース》
急増する高圧ガス漏えい/経産省が事故防止へ本腰、関係者にヒアリング

経済産業省の審議会である資源総合エネルギー調査会高圧ガス及び火薬類保安分科会高圧ガス部会は、このほど産業ガス事故分析・対策検討委員会共同ワーキンググループを発足させた。高圧ガスなどの事故が急増しているため、最大要因であるガス漏えいに歯止めをかける対策を打ち出す。今後、関係者へヒアリング調査し実態を把握、課題をピックアップし来年初には具体案をまとめる。
特別企画●日本溶接構造専門学校/技術者教育に邁進するものづくりの学び舎
地域特集●「2008チャレンジフェアin新潟」開催へ/県内最大級の展示即売会
特集●レーザ加工技術の魅力を探る

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2008/08/26

第2776号

●《トップニュース》
阪大接合研、溶接現象の観察法確立/溶接変態過程に光
大阪大学接合科学研究所小溝研究室(小溝裕一教授、寺崎秀紀助教)は、溶接凝固・変態過程のその場観察システムの確立に成功した。強力なX線を使って溶接現象のその場観察ができることを発見したもので、傍証に基づく推察に過ぎなかった溶接凝固や変態過程の現象が解明され、割れや腐食など溶接欠陥の原因特定にもつながることが期待される。
特集1●エンジン・バッテリー溶接機とレンタル・リース市場/ニーズに応える付加価値に注目
特集2●肉盛溶接加工の現状と展望/省資源反映し適用分野も拡大
特集3●溶射技術をめぐる現状と課題

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2008/08/19

第2775号

●《トップニュース》
切断機市場、海外比率強まる/BRICs軸に続伸
2008年度の切断機市場は、外需を中心とした展開になりそうだ。経済発展が続く中国やインドなどで引き続き高水準の受注が見込める一方、BRICsの一角を占めるロシアも引き合いが活発。海外向けに関しては、今のところ不安材料は見当たらない状況だ。半面、内需は景気後退もあり不透明感が増大している。
●モノ作り中小全国フォーラム、中小企業が結集/先端技術アピール
企業特集●2008ツールドダイヘン溶接技術展〜夏の陣/関西大溶会が開催、最新技術など披露
地域特集●京浜工業地帯を支える神奈川県/製造品出荷額、全国2位の20兆円

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2008/08/12

第2774号

●《トップニュース》
自民PT、外国人労働者受け入れ提言/職種制限撤廃、期間は3年
自民党国家戦略本部外国人労働者問題プロジェクトチームは、条件付で外国人単純労働者の受け入れを認める「外国人労働者短期就労制度」創設の提言をまとめた。就労期間を研修・技能実習制度と同じ3年とするものの、専門職などに限定していた職種制限を撤廃。将来の労働力人口不足に対応する抜本対策として、近く政府に申し入れる。
●ダイヘン、京滋FAセンター開設/記念セミナー盛況
●関東高圧ガス保団連、第23回保安大会開く/功労者36社25人表彰
特集●日本の製造業をけん引する建設機械/製造現場、コスト改善を志向

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2008/08/05

第2773号

●《トップニュース》
雇用・能力開発機構、清算も視野に存廃検討/検討会が中間報告
厚生労働省の有識者会議「雇用・能力開発機構のあり方検討会」は7月22日、独立行政法人雇用・能力開発機構の存廃に関する中間報告をまとめた。同機構の事務・事業については、ゼロベースからの検討を行うとした上で、清算、民間への移管、都道府県への移管、改革して存続──の4案を提示。国が担うべき職業訓練の機能についても議論を進めながら、年内に最終報告をまとめることとした。
●JISC、能力検定を提言/標準化人材育成、20年度後半から検討
企業特集1●山口金属曲板工業、高品質・高効率生産への挑戦/三菱電機製レーザシステム導入
企業特集2●松下溶接システム、アジアの事業戦略強化/唐山で生産10万台態勢確立

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2008/07/29

第2772号

●《トップニュース》
建機変調、内需が2けた減少/溶材需要に影響も
建設機械の国内出荷額が5年2ヵ月ぶりに2けたの大幅減となった。溶接材料で2万数千トンの需要があったと推定される2007年度の建設機械出荷額は、前年度比16・1%増の2兆6757億円と過去最高を更新。内需は5年連続、外需も7年連続で増加していたが、鋼材高による建機値上げに伴い、内需に減速感が漂い始めた。
●溶材内外価格差、中国は4・5〜5倍に/経産省が工業品など調査
●日酸TANAKA、海外市場本格強化へ/売上比率20%超めざす
特集●ものづくり現場にみるステンレス鋼の溶接

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2008/07/22

第2771号

●《トップニュース》
産ガス市場商慣行改善、今秋めどに全国浸透へ/重点地域てこ入れに本腰
産業ガス市場の最重要課題の1つである商慣行改善活動は、今秋にも容器契約化の全国的な浸透にめどが立ちそうだ。昨年度も精力的な活動推進が行われたものの、遅れがある地域が一部残り、4月からは高圧ガス価格改定があり、年度内の終了宣言には至らなかった。ただ、ガス価格改定も今第1四半期でほぼ浸透したことから、今秋に向け意識の統一と活動具体化に一段と力が入りそうだ。
●鋼材高騰、納期遅延が顕著/造船、鋼橋で影響拡大
●岩谷グループ、アセ容器を生産委託・輸入/機能・コストは従来並み
企業特集●牡丹工OTC溶接機、新工場稼働/年間4万台態勢

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2008/07/15

第2770号

●《トップニュース》
建築用薄板鋼材溶接/JSSCが2009年度に指針
日本鋼構造協会(JSSC)は、厚さ6ミリ以下の鋼材溶接部の施工・品質保証に関する評価基準を定める。国土交通省補助事業として、2009年度には設計・施工・検査指針を作成する予定。6ミリ以下の鋼板は個別・工業化住宅(プレハブ住宅)を中心に多く用いられているが、これまでは評価基準が定められていないため品質保証面での問題が指摘されていた。
●建設3団体、資材高騰分の民間工事上乗せ要請/コスト増で経営圧迫
●レーザプラットフォーム協議会が発足、会長に宮本勇氏/産官学が設立総会開く
●08パナソニックロードin近畿、全日程を終了/18日に成果発表会

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2008/07/08

第2769号

●《トップニュース》
外国人研修・実習制度、厚労省が最終報告/受け入れ団体許可制へ
厚生労働省は、研修・技能実習制度研究会で検討していた外国人研修・技能実習制度の最終報告をまとめた。研修・実習生の法的保護の観点から、ブローカー的な悪質企業・団体を排除するため、受け入れ団体の許可制導入を提言。また、研修・実習の実効性を確保する必要から、技能検定3級レベル以上の習得を図り、目標達成企業に優遇措置を講じることとした。
●日住溶工、タイでソリッドワイヤ製造・販売/来秋から工場稼働へ
●JIMGA、自己診断セミナー開催/大阪会場で145人受講
特集●溶接トーチ&周辺機材/溶接の高品質化支える重要製品

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2008/06/24

第2768号

●《トップニュース》
第53回全国溶接技術競技会・表彰式/高レベル、実力伯仲
日溶協は6月11日、都内で平成19年度(第53回)全国溶接技術競技会表彰式を開催した。経済産業大臣賞は、村嶋学(被覆アーク溶接の部、愛知県・トヨタ自動車)、清水茂寿(炭酸ガスアーク溶接の部、神奈川県・東芝京浜事業所)が受賞。このほか特別優秀賞2人、優秀賞12人、優良賞22人も合わせて表彰が行われた。
●国交省、単品スライド条項発動/資材高騰増額分、1%超国が負担
特集1●抵抗溶接の最新動向/品質と効率の共存へ
特集2●医療ガスの現状と課題/制度改革の余波なお継続、正念場迎えた市場

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2008/06/17

第2767号

●《トップニュース》
日溶協総会、国際活動さらに推進/評価試験受験者数、V字回復宣言
日溶協は6月11日、都内で第31期(第59回)総会を開催した。2008年度協会運営に関しては公益社団法人への移行を目標に、作業チームを組織し具体的に検討。ISO/TC44で最終段階に入った溶接技能者認証試験方法の国際規格ISO9606-1は、早急に日本の立場を明確にする方針だ。昨年度の溶接技能者評価試験受験者数が前年度比10%増え、6年ぶりに10万人を突破したことも報告された。
●三菱電機、新型炭酸ガス2次元レーザ加工機発売/4.5キロワット発振器を搭載
●全溶連、第65回総会開く/功労者20人表彰、来年の名古屋大会も承認
特集●精密板金の市場動向と最新製品/レーザ加工機台頭、付加価値生む溶接技能

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2008/06/10

第2766号

●《トップニュース》
日溶協、宮田会長を3選/11日の通常総会で報告
日溶協は、5月22日に開催した評議員会で宮田隆司会長(名古屋大学副総長)を会長に選出した。同会長の選出は3期連続。また、嶋宏(新日鉄副社長)、浦谷良美(三菱重工業取締役執行役員)両副会長の留任も決定した。第31期(平成20・21年度)の役員については、6月11日に都内で開催される第59回通常総会の席上で報告される。
企業特集●全国JAGディー・ネット、第2回全国総会開/会員300人が広島に結集
特集●安全衛生と作業環境、7月1日から全国安全週間
特別企画●2008北京エッセン溶接・切断フェア/高い技術力示す日系メーカー

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2008/06/03

第2765号

●《トップニュース》
JISC、圧力容器と溶接材料を改定/橋梁用鋼板制定へ
日本工業標準調査会(JISC)は5月28日、2008年度工業標準化業務計画を明らかにした。社会ニーズへの的確な対応の一環として「橋梁用高降伏点鋼板」を制定するほか、国際競争力強化のため「圧力容器の構造−一般事項」や「軟鋼および高張力鋼用マグ溶接ソリッドワイヤ」を改正する。また、国際標準化アクションプランを制定し、内外標準化活動を一体・戦略的に推進する。
●昭和電工、昭和炭酸にTOB/株式保有比率50%超
●日本圧接協会、日本鉄筋継手協会に改称/事業目的、ガス圧接から鉄筋継手全般へ
●神溶会、2008年度全国総会開く/原材料値上げ、価値向上が必要

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2008/05/27

第2764号

●《トップニュース》
中央自動車道、別個所でも施工不良/ボルト159本、長さ不足
中央高速自動車道石川高架橋(八王子市)の支承(橋げた・橋脚間の台座)で施工不良が発見された問題で、中日本高速道路は支承を橋脚に固定するボルト159本の長さが不足している可能性があることを明らかにした。長さ不足は同社八王子支社が行った検査でわかったもの。安全性には問題がないとしているが、検討委員会を立ち上げ対策に乗り出す。
●日鐵住金溶接工業、20年度東京溶朋会総会開く/生産を増強、常に高品質の製品供給
特集●第65回全溶連総会

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2008/05/20

第2763号

●《トップニュース》
北京エッセン溶接・切断フェア/過去最大世界860社が出展、日本勢けん引
北京エッセン溶接・切断フェアが14日から17日までの4日間、中国北京市の中国国際展覧センターで開催された。フェアは沸騰する中国溶接市場を背景に過去最大規模となり、出展は社数が前回07年上海開催時に比べ39・4%増の860社、面積も37・3%増の3万1000平方メートルに達する大盛況ぶりだった。フェアは今回が13回目で、02年からは北京・上海の相互毎年開催となっている。
●JVWC、今秋NPO法人化へ/今月末に川崎で設立準備委員会
●07年度溶接関連企業倒産、前年度比33%増の32社/負債総額、倍増以上に
第2部●TWF2008、2年ぶり開催へ/6月14・15日、幕張メッセで

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2008/05/13

第2762号

●《トップニュース》
NEDOプロジェクト、順調に進展/革新的溶接接合技術、高強度鋼などの適用拡大
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の手がけるプロジェクト「鉄鋼材料の革新的高強度・高機能化基礎研究開発」は、鉄鋼4社・重工2社による実用化開発を推進する。3つのタスクフォースを設定することで、予熱なしで980メガパスカル以上の高級鋼の溶接実現を可能にする溶接材料技術の基盤確立に向け、2年目の今年も前進していく。
●中企庁、19年度中小企業白書まとめる/原油高、90%が収益圧迫
●相模原液酸、VSUを稼働/首都圏初、田邊工業がメーカーポジション回復
企業特集●日東工機、2008パート2チャレンジセール/セール期間10月31日まで

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2008/05/06

第2761号

●《トップニュース》
韓国勢、シェア拡大に本腰/新興市場にも攻勢、技術力・コスト競争力訴求
韓国の溶接関連機器メーカーは、世界市場におけるシェア拡大に本格的に乗り出す。各社の技術レベルが世界最高水準に迫る勢いを示していることから、日米欧の先端市場をはじめ中国、インド、中東など新興市場に対しても輸出攻勢を強める考え。韓国国内では、豊富な受注残を抱える造船向けが好調なものの、自動車や建築、鉄道車両などが緩やかな伸びにとどまっていることも背景にある。
●神鋼溶接カンパニー、鉄骨梁溶接システム提案/回し溶接の品質安定
●横浜GSC、新工場を稼働/多様なガス充填機能、ALの技術・基準導入
特集●2008国際ウエルディングショー総集編/注目集めた最新技術、反響呼んだ出展製品

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2008/04/22

第2760号

●《トップニュース》
「環境」と「新世代」に注目、2008国際ウエルディングショー/来場10万人超す
2008国際ウエルディングショーは、2年前の東京開催に迫る来場者10万0799人を記録した。同展では、ものづくり立国日本が今後の活路を見出す高機能・高付加価値の製品・技術を続々発信。溶接が克服すべき環境ソリューション、技能伝承を含む新世代を見据えた各種企画が、溶接を取り巻く実態と重なり多くの来場者の共感を得ていた。
●共立と新ダイワ工業、12月1日経営統合/持ち株会社設立、売上高1000億円
特集●堅調な動き続くも、先行き不透明感増す炭酸ガス
特別企画●NWF2008、5月24・25日開幕へ/中部最大の溶接産業機器展

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2008/04/15

第2759号

●《トップニュース》
2008国際ウエルディングショー、207社が競演し大盛況/発展目覚ましく、新規性・国際色も
2008国際ウエルディングショーは4月12日、大阪市住之江区のインテックス大阪で開幕した。開会式で日溶協の宮田隆司会長は「あらゆる産業分野で技術革新が進み、溶接接合分野でも発展が目覚ましい」と指摘。産報出版の馬場信社長も、新規性が高く国際色が豊かな点に触れ「極めて活性化された展示会」と強調した。
●神鋼溶接カンパニー、研修センターを改修/一層の技術普及に期待
●日酸TANAKA、新製品8機種発売/新型発振器搭載レーザ切断機など

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2008/04/08

第2758号

●《トップニュース》
2008国際ウエルディングショー、明日開幕/大阪では過去最大規模
2008国際ウエルディングショーが明日9日、大阪市住之江区のインテックス大阪で開幕する。出展者数は202社で前回04年の大阪開催に比べ約10%増加。展示面積では26%増え、大阪開催における過去最大規模を達成した。特設イベントでは、新機軸として技能伝承プラザ、中小企業支援コミュニティを設けることになっている。
●溶接学会、特定会員・各賞を承認/新設の技術貢献賞4件
●全構協通常総会、求心力維持へ組織改編/新たな発想を
特集●フレッシュマンのための溶接・切断・溶接ガスの基礎知識

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2008/04/01

第2757号

●《トップニュース》
中央自動車道、高架橋で溶接施工不良発覚/ボルトの途中を溶接

中日本高速道路は、取替工事実施中の中央自動車道石川高架橋(八王子市)で、橋の支承(橋げたと橋脚の間に設置する台座)で溶接施工不良が見つかったと発表した。同高架橋は施工後40年が経過し老朽化が進むため支承を撤去したが、アンカーボルトの長さ不足やボルトの途中で溶接されている不具合が発覚したもの。
●住金、耐疲労性に優れた厚鋼板開発/川崎造船建造のLNG船に採用
●大陽日酸、世界シェア10%目指す/新中計策定、売上高6000億円へ

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2008/03/25

第2756号

●《トップニュース》
2007年高圧ガス保安法関係事故、過去最悪を更新/29%増で700件台突入

原子力安全・保安院は、このほど07年(1〜12月)の高圧ガス保安法関係事故統計(速報)をまとめた。それによると、昨年発生した高圧ガス事故は前年比29・7%増の717件となり、8年連続の前年比増加を示した。事故件数は一挙に700件台に突入。災害事故も同38・6%増の281件に達し、統計開始以来最悪の状況に陥っている。
●アマダ、グループ再編加速/第1弾は工作・プレスで
●スリーエムヘルスケア、ポリテクC広島に自動遮光面納入/受講生に大好評
特別企画●2008国際ウエルディングショー出展のみどころ/内外先端技術・製品が集結

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2008/03/18

第2755号

●《トップニュース》
日溶協が新制度、支部から指定機関へ/全国支部委で方針表明

日溶協は3月3日、都内で開催した全国支部委員会の席上、支部から指定機関への移行を8月から順次進めていく方針を明らかにした。今年12月からスタートする非営利法人制度に対応するためのもので、法人化を目指す支部に対しては新法人への財源移行や税務に関する対応について、円滑に実行していくことを呼びかけた。
特集●工場内設備の必需品/クレーン・ホイスト
企業特集1●生産技術、国際ウエルディングショーに初出展/多彩なロボット技術披露
企業特集2●世界戦略の拠点へ、ダイヘン六甲事業所が始動/開所式盛大に挙行

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2008/03/11

第2754号

●《トップニュース》
国交省、元下業者から聞き取り/見積50〜70%で指値

国土交通省は、低価格受注問題の対応策の一環として実施した元請・下請建設業者へのヒアリング結果を明らかにした。民間発注者は、デベロッパーだけでなく大手製造業も著しく低い単価で発注している実情を指摘。下請への影響では、現場監督員の負担増や民間マンション工事の大幅な赤字といった実態が明らかになった。
●松下溶接システム、若松会全国大会開く/精鋭営業マン150人参加
企業特集●三菱電機、累計出荷1000台達成/時代が求める超精密接合・電子ビーム加工機

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2008/03/04

第2753号

●《トップニュース》
AWF、インドで第10回会議開く/技能者認証、組織化検討へ

アジア溶接連盟(AWF)は2月13・14の両日、インドのニューデリー市内で第10回会議を開催した。会議はホスト国・インドをはじめ日本など5ヵ国の代表者が参集。前回タスクフォースでの、AWF共通の溶接技能者認証システムを具体的に検討していくとの決議から一歩進み、システム運営のための組織について活発に議論した。
●2007年世界船舶受注量、前年比65%増/韓中急伸も日本は減少
●神戸製鋼所、中国にFCW製造販社/来年4月稼働へ

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2008/02/26

第2752号

●《トップニュース》
08年度鉄鉱石、65%値上げで合意/船価上昇分、相殺に警戒感

新日鉄など鉄鋼大手がブラジルの資源最大手ヴァーレと、2008年度の鉄鉱石価格を前年度比65%引き上げることで合意したことが明らかになった。日本の鉄鋼業界には5000億円近いコスト負担になり、主要ユーザーである造船業界では持ち直した船価が相殺されかねないとの懸念が広がっている。鉄鋼大手は主要鋼板を、4月から0〜20%程度値上げする構えをみせている。
●日鉄住金溶接工業、日溶工を吸収合併/合併後株主は新日鉄80%、住金小倉20%
●警視庁、防犯態勢を強化/高圧ガスの保安確保、容器貯蔵・管理取り締まり徹底
特別企画●2008MACウェルディングフェアin神奈川/県内最大規模で開催へ

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2008/02/19

第2751号

●《トップニュース》
JISC、標準化人材育成に本腰/特別委設置、6月に提言

日本工業標準調査会(JISC)は、国際標準化の推進に向け標準を作成する人材の育成を進めるとともに、標準の重要性を理解し産業界の事業戦略に役立つ人材育成に取り組む。同会は今月、人材育成政策特別委員会を発足。産官学における標準化教育の役割分担、標準知識の体系化、産業界に必要な標準知識の評価基準などについて、人材育成に必要な項目を整理する。
●大陽日酸、高圧ガス価格改定/4月から10〜30%値上げ
●東邦アセチレン、本社機能を仙台へ/営業本部を一体化、技術陣再編も
特集●自動車産業にみる最新の溶接技術

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2008/02/12

第2750号

●《トップニュース》
08国際ウエルディングショー、大阪で過去最大規模/202社・団体が出展

開幕まで2ヵ月を切った2008国際ウエルディングショーは、前回2004年の大阪開催を大幅に上回る202社・団体が出展することとなった。専用Webサイトでは2月12日から出展者リスト、フロアプランを掲載するほか、13日から入場が無料となる事前登録受け付けを開始する。7日に東京、8日は大阪で出展社説明会も開催された。
企業特集●ラインワークス、中国に合弁会社設立/世界一のポジショナーメーカーに
特別企画●日溶協愛知県支部、創立50周年/ものづくり・愛知リードして半世紀
特集●弱電中心に需要堅調な水素/大型液水プラントも登場

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2008/02/05

第2749号

●《トップニュース》
JISC、溶接用語と改正3件承認/期限前確認は9件

経済産業省は、このほど開催した審議会で溶接用語の制定案4件とステンレス鋼被覆アーク溶接棒、はんだ分析方法、軟鋼および低合金鋼用ティグ溶加棒およびソリッドワイヤの改正案3件について審議承認した。アーク溶接棒およびプラズマ切断用シールドガスなど見直し期限を迎える9件についても、現行規定で問題がないことを確認した。
●ラインワークス、優秀企業賞を受賞/第41回グッドカンパニー大賞で
●ダイヘン、六甲事業所内FAセンター強化/特殊溶接実験設備を3機配備

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2008/01/29

第2748号

●《トップニュース》
建築学会、溶接部UT規準改定/適用板厚6ミリ以上にJSSC成果反映

日本建築学会は、鋼構造建築溶接部の超音波探傷検査規準・同解説(UT規準)を改定する。適用板厚を6ミリ以上に改定するとともに、角形鋼管柱溶接角部を適用範囲とすることを明記。また、代替タブを用いた梁端接合部の脆性破壊防止の観点から、端部欠陥に適用するUT法の確立と、許容欠陥限界寸法の基準作成に取り組んだ日本鋼構造協会(JSSC)の成果を付則に盛り込む。
●ダイヘン、新機能搭載新型溶接機発売/知能化加速し、使いやすさ向上
企業特集●ナイスが創立60周年、新たな挑戦始まる/活力ある企業へさらなる一歩

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2008/01/22

第2747号

●《トップニュース》
全構協が新会社、全国鉄骨評価機構を創立/4月から性能評価受付開始

全国鉄構工業協会は、建築鉄骨の性能評価事業を分離独立し、新会社・全国鉄骨評価機構を創立する。2月には国土交通省に指定性能評価機関として申請し、4月からは鉄骨製作工場の性能評価受付業務を開始する。大臣認定の工場性能評価は、改正建築基準法の新基準が適用された場合、組織の見直しが求められることから対応を検討を進めてきた。
●コマツ、日平トヤマを完全子会社化/3月末までTOB
●丸文、墺プラズモ社と代理店契約/溶接管理システムを発売

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2008/01/15

第2746号

●《トップニュース》
2008年溶接界新春賀詞交歓会開く、国際化を積極推進/720人が参加

2008年溶接界新春賀詞交歓会(主催・日溶協、産報出版)が1月8日、都内で開かれ産学官約720人の関係者が一堂に会した。宮田隆司日溶協会長は国際化の流れに対応した事業を積極的に進めていく方針を強調。さらに、溶接情報センターの内容拡充や、公益法人化についても力を入れていく姿勢を示した。
シャープ堺工場始動へ●急ピッチで進む建設工事、経済活性化に期待
企業特集●サーンテックが1月1日から始動、西日本有数の溶材商社へ
2008年展望と課題●ディーラー首脳に聞く、わが社の取り組み
●2008年・年頭所感

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2008/01/01

第2745号

●《トップニュース》
溶接日本一決まる、村嶋・清水両選手が優勝/地元群馬から優秀・優良賞

平成19年度(第53回)「全国溶接技術競技会」の審査結果がこのほど明らかになり、最優秀賞(優勝)は被覆アーク溶接の部が村嶋学選手(愛知・トヨタ自動車)、炭酸ガス半自動アーク溶接の部が清水茂寿選手(神奈川・東芝京浜事業所)となった。神奈川の優勝は昨年に続き9回目で、愛知は4回目。地元の群馬代表2選手も、優秀賞と優良賞を獲得した。
年頭所感●日本溶接協会・宮田隆司会長
新春特別座談会●ものづくりルネサンスの到来/人材育成とグローバル化、技術革新を語る
●視点/改正建築基準法の影響、首相が反省の弁/07年度経済見通し、0.6ポイント押し下げ
●アジア溶接連盟の現状と将来展望
●2008年・年頭所感
2008年展望と課題●メーカー首脳に聞く、わが社の取り組み
●新春訪問、現代の名工
●アジアの溶接事情/高い伸び示す中国・タイ・ベトナム・インドネシア
●工業高校1日体験記/奈良県立王寺工業高校、溶接の難しさ実感
●2008国際ウエルディングショー/4年ぶりの大阪開催

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お勧めの書籍