2005年(平成17年)3月22日 第2611号

05/03/22

●《トップニュース》
溶接関連製品、4月から値上げ/輸入溶材も実施へ
鉄鉱石、原料炭などの鉄鋼原料の契約単価の大幅な上昇により、鋼材及び各種原材料が江東が続いているが、溶接材料・溶接機などの溶接関連メーカーも、昨年度年初に続き今年も4月1日出荷分からの値上げに踏み切る。中国での原材料需要の急増から世界的に原材料供給がタイトになっており、昨年に続いて値上げに踏み切るもの。
●溶接ロボット2004年出荷実績、9・9%増の817億円/アークは過去最高
日本ロボット工業会のまとめによると、2004年の溶接ロボット出荷実績は前年比9・2%増の2万2808台、金額では同9・9%の817億4800万円となり、自動車向けをメーンに前年実績を上回った。このうちアーク溶接ロボットは、出荷台数が初めて1万台を超え昨年に続いて過去最高を更新。スポット溶接ロボットも順調な伸びを示した。
●岩谷産業、ガスネットワークを再編/地域別5社に分割、地域密着で営業強化
岩谷産業は、産業ガス事業構造改革の一環として、グループの産業ガス販売会社であるイワタニガスネットワークを再編する。4月1日付でイワタニガスネットワークを地域別の5社に分割し、地域密着型によるシリンダービジネスの強化を図っていく。マルヰガス事業構造改革についても、同付で四国の地域分社を設立。分散していた四国4県の生産・販売機能を集約する。
特集●建築鉄骨特集/新時代の鉄骨加工、最新動向を探る
建築鉄骨業界は需要が回復傾向にあり、2004年度の鉄骨需要は730万トン台が見込まれ、加工単価も下げ止まり傾向がみられる。しかし、鋼材不足がファブリケーターの経営を直撃し、コストアップや工期遅延などの不安も増大。さらに、鋼材値上げに伴うコスト削減も急務となっている。

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