安川電機、中大型ロボット29機種を発売

17/12/05

◇スポット溶接やハンドリング向け◇
安川電機は、35‐600kgの中大型可搬質量でハンドリング、スポット溶接やプレス間搬送といった用途向けに、産業用ロボット「MOTOMAN」の全29機種を新たに開発・製品化した。
 同社では、様々な業界や用途での使用に応じて最適化した特色あるロボットを開発し、顧客の製造現場の自動化・生産性向上に貢献するため、他社に先駆けて多くの製品ラインアップを市場へ提供してきた。2016年9月には新たな制御方式を採用し、世界各地で異なる電圧や安全規格へ対応できる新型ロボットコントローラ「YRC1000」をMOTOMAN小型機種に適用し、販売を開始している。そしてこのほど、YRC1000への対応ロボットをさらに充実させ、中大型可搬質量の新規29機種をリリースしたもの。
 新シリーズの主な特徴は、▽様々な製造ライン工程に適用可能な豊富なラインアップを取りそろえており、顧客の生産性向上に貢献▽最高速度動作指定(VMAX機能)により、直線動作時の最高速度制限を撤廃。ロボットの教示位置・姿勢に応じて、直線動作可能な最高速度を自動計算して動作する。これにより、従来の最高速度制限以上の高速度で動作することが可能となり、ロボットの動作時間を短縮▽新たな軌跡制御の採用により、軌跡誤差を最小化(当社従来比80%向上)しているため、テスト運転・プレイバック時も動作速度変化によらず同じ軌跡で動作可能――など。

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