2018年、国際ウエルディングショー、概要まとまる

17/10/11

溶接界のビッグイベント「2018国際ウエルディングショー」(JIWS=日本溶接協会・産報出版主催)の第2回運営委員会が開かれ、その概要がまとまった。来年4月25―28日の4日間、東京・江東区の東京ビッグサイトで開催されるJIWSは1969年の第1回から数えて25回目となる今回、過去最高の出展規模を見込む。「溶接接合技術がつなぐ/ものづくりと人づくり」をテーマに掲げ、特別講演は「空飛ぶクルマ」、特別企画では「SFにみる未来の溶接技術」と題したトークショーなどを計画する。
 10月3日、都内で第2回2018JIWS運営委員会(西尾一政委員長・西日本工業大学学長)が開かれ、開催概要を確認した。JIWSは、新製品がいち早く発表されること、多数の実演が行われることが大きな特徴であり、入場者の大半がエンドユーザーの技術者であることも特筆されるべきポイントの一つに挙げられる。技術者層を中心に圧倒的な観客動員を誇り、技術ショーとして国際的にも際立った評価を得ている。
 講演・特別イベントについて、第2日(4月26日)の特別講演では日本発の空飛ぶクルマの開発活動「カーティベーター」を運営するカーティベーター・リソース・マネジメントによる「空飛ぶクルマ『スカイドライブ』次世代モビリティへの挑戦」(仮題)を企画。今後愛知・東京の2ヵ所に開発拠点を設け、2020年の披露を目指し、開発を加速する。第4日(4月28日)はSF作家と学識者による対談形式の特別企画「トークショー・SFにみる未来の溶接技術」(仮題)を計画する。
 展示・実演、講演で構成する5大フォーラムは4月26日にレーザ加工・鉄骨加工、同27日は非破壊検査・コーティング・スマートプロセスの講演会を行う。
 展示会場内の技能伝承プラザでは4月25―27日の3日間、「溶接はおもしろい」とテーマに「溶接女子に話を聞こう」「熟練技能者にポイントを聞こう」など特設イベントを企画する。同28日には「第9回関東甲信越高校生溶接コンクール」(主催=東部地区溶接協会連絡会/共催=日本溶接協会東部地区溶接技術検定委員会)を開催する。

TOP画面に戻る

お勧めの書籍