全国造船所見学会、小中学生1万人超が参加

17/09/13

◇溶接体験で好奇心喚起◇
総合海洋政策本部、国土交通省、日本財団が主催する「海と日本プロジェクト」の一環として、日本中小型造船工業会が主催し、各造船所・舶用事業所、日本造船工業会および日本舶用工業会が協力する「全国一斉造船所・舶用事業所見学会?この地球で一番大きな工業製品『船』を見に行こう」は、7月15日―8月28日にかけて、イベント数で過去最大となる、延べ66ヵ所で開催され、1万79人の参加者が全国の造船所・舶用事業所を訪問した。
 同見学会は、「海の日」特別行事のイベントとして、次世代の海事人材を担う全国の小・中学生などに船舶やものづくりに対する好奇心を喚起し、海や船、地元産業の大切さを理解する大切な機会を提供することを目的に掲げる。
 北は北海道から南は沖縄まで、大型船や船に搭載する巨大なエンジンを造っている現場、進水式典の見学に加え、溶接体験や安全体験、模型作りなどを行う工場見学祭、体験乗船会など、全国48事業者で趣向を凝らしたイベントを企画した。同イベントの皮切りとなったジャパンマリンユナイテッド横浜事業所磯子工場の工場見学祭(7月15日)では、「ドリームシップファクトリー」と銘打った子供達が「レゴ」ブロックで海洋構造物や未来の船を製作するイベントも開催され、「みらいの船デザイナー」の創造力が詰まったたくさんの船が、大海原を模したスペースに展示された。

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