産業特信

2018年の記事一覧

2018/04/18

安川電機、売上高、利益とも過去最高を更新

安川電機は4月12日、平成30年2月期連結決算を発表した。決算期を3月期から2月期に変更したことによる変則決算。当期は売上高4485億2300万円、営業利益541億2600万円、経常利益553億円、純利益397億4900万円だった。前年同期比では、売上高17・6%増、営業利益87・9%増、経常利益82・4%増、純利益104・7%増となり、売上高および利益は年度業績として過去最高を更新した。ロボット...

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2018/04/17

大陽日酸・阪大など、ベトナムに溶接研修センター

大陽日酸とベトナムジャパンガス、ハノイ工科大学機械工学部溶接学科、大阪大学接合科学研究所は、2019年春にも産学連携による溶接の研修センターをハノイ工科大学内に設立する計画だ。  ハノイ工科大学は、ベトナムで最高峰の工学系大学として優秀な人材を多数輩出し、大阪大学接合科学研究所とも密接な関係にある。また、二国間ワークショップの開催など相互交流も盛んに行われている。ベトナムの教育機関と日本企業、日本...

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2018/04/16

2017年度輸出船受注量、107%増の996万総トン

日本船舶輸出組合が4月12日発表した2017年度の輸出船契約実績は、前年度に比べ、隻数は121・1%増の210隻、受注量は107・9%増の996万総トンで推移した。  3月の一般鋼船の契約は、32隻、150万総トンだった。船種別内訳は、貨物船がコンテナ船2隻、自動車運搬船1隻、ばら積船がハンディ型10隻、ハンディマックス型5隻、パナマックス型12隻、ポストパナマックス型2隻となっている。2017年...

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2018/04/13

独自の溶接工法で建設工期を短縮

◇IHIと鹿島、日立LNG基地向け ◇地上式LNGタンク1基の増設工事に着工  IHIと鹿島建設による共同企業体は4月1日、東京ガスエンジニアリングソリューションズ(東京・港区)から設計・調達・建設業務を請け負っている、日立LNG基地向けの地上式LNGタンク(貯蔵容量23万キロリットル)1基の増設工事に本格着手した。同工事の施工にあたっては、地上式LNGタンクの建設工法としてIHIが独自に開発した...

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2018/04/12

AR技術を活用、造船の生産性向上図る

福岡造船(福岡市、田中敬二社長)は、富士通、富士通マーケティングとAR(拡張現実)技術を活用した船舶部品の管理システムを共同で開発し、このほど運用を開始した。  同システムは、1隻の化学薬品タンカーを建造する際に使用する配管約1万5千点以上の部品にARマーカーを貼り付け、現場作業員がマーカーをタブレットで読み取ることで、各部品の種類や取り付け位置などを瞬時に確認することができる。 【第16212号...

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2018/04/11

半導体製造用容器にUT適用

経済産業省は企業実証特例制度に基づき容器再検査制度の拡充を図る。半導体製造に用いる高純度ガス容器の新たな試験方法に関して、超音波探傷試験(UT)を規格として制定し 、同規格を高圧ガス保安法の体系の中に取り入れる。関係省令等を改正し、今年4月から一般化開始を予定する。 【第16211号】...

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2018/04/10

2月の溶解アセチレン地区別生販実績

日本産業・医療ガス協会は2018年2月の溶解アセチレン生産・販売実績をまとめた。生産量は前年同月比0・6%減の885t004kg、販売は同2・8%減の848t658kgとなった。2月の生産・販売実績は、前月(780万t台)を大きく上回り800万t台を回復した。2020年の東京五輪が近づいて、競技施設の工事も急ピッチで進められている。 【第16210号】 ...

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2018/04/09

17年高圧ガス事故発生状況、経産省まとめ

経済産業省産業保安グループ高圧ガス保安室がまとめた2017年(暦年ベース)の高圧ガス事故の発生状況によると、重大事故件数はA級0件(前年比増減なし)、B1級2件(同4件減)となった。B1級2件の概要は次のとおり。 【潤滑油精製装置からの火災】(1月22日、和歌山県、漏えい・火災、死者・重軽傷者なし)  製油所内の水素化精製装置(潤滑油を精製する際に硫黄や窒素等の不純物を取り除く装置)から出火し火災...

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2018/04/06

17年高圧ガス事故件数、20%減の756件

経済産業省がまとめた2017年(暦年ベース)の高圧ガス事故の発生状況は、前年比20・2%減の756件だった。このうち、災害は同11・6%減の509件、容器の喪失・盗難は同33・4%減の247件で推移した。人身事故件数は同25%減の30件で、死者は同75%減の1人、負傷者は同27・5%減の37人だった。災害509件の内訳は、製造事業所412件(前年比10・4%減)、移動16件(同30・4%減)、消費...

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2018/04/05

日本エア・リキード、川崎に水素ステーション開所

日本エア・リキードは、川崎市に建設した川崎水素ステーションの開所式を3月30日に執り行い、4月1日から営業を開始した。川崎水素ステーションは、神奈川県内では13番目、川崎市としては初めての定置式商用型水素ステーションとなる。日本エア・リキードのガス生産拠点である川崎オキシントン川崎工場に隣接し、建設時間の短縮やコスト削減を図ることを目的に主要機器をひとつの筐体に収めたエア・リキード独自の標準パッケ...

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2018/04/04

日本エア・リキード、売上高、微増の994億円

日本エア・リキード(矢原史朗社長)の平成29年12月期決算は、売上高994億2500万円(前期比1・6%増)、営業利益141億9300万円(同15・8%増)、経常利益201億9600万円(同15・8%増)、当期純利益148億4800万円(同27・1%増)の微増収増益であった。  【第16206号】...

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2018/04/03

昭和電工、中国・武漢市に営業拠点

昭和電工は、中国における電子材料用高純度ガス事業強化のため、武漢市に「上海昭和化学品有限公司」の分公司を2月11日に設立し、営業を開始した。中国では半導体・FPD(フラットパネルディスプレイ)市場が急成長しており、電子材料用高純度ガスの需要が伸びている。昭和電工は、従来、上海から電子材料用高純度ガスの出荷を行っているが?電子材料用高純度ガスに対する法規制が強化される中、倉庫の分散による安定した物流...

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2018/04/02

エア・ウォーター、札幌で移動式水素ステーション完成

エア・ウォーターは3月26日午前10時から北海道で初めてとなる商業用の「移動式水素ステーション札幌」の開所式を行った。同水素ステーションは札幌市豊平区月寒の同社月寒事業所構内に設置され、FCV(燃料電池自動車)への水素充填を行うもので、道内におけるFCVの普及に大きな役割を果たすことになる。 【第16204号】 ...

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2018/03/30

1月の酸素、窒素、アルゴン地区別生販実績

日本産業・医療ガス協会(JIMGA)は、2018年1月の酸素、窒素、アルゴンの定期統計を発表した。1月はアルゴンガスの好調さが際立った。その背景として、自動車産業におけるセンサ機器の普及や製造現場におけるIoTの進展など盛況な半導体産業が牽引している点が挙げられる。このため、アルゴンガスの生産は12ヵ月連続、販売は18ヵ月連続で前年同月の実績を上回っている。 【第16203号】...

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2018/03/29

大陽日酸、PSA式窒素供給システムの出荷堅調

大陽日酸が販売するレーザ加工機専用のPSA式窒素ガス供給システム「ナイトロキューブLT」シリーズの今期(2017年4月?2018年3月)出荷実績は、一昨年の17台を抜いて過去最高の20台となる見込みとなった。昨年開催されたプレス・板金・フォーミング展「MF―Tokyo」への出展や、レーザ加工機メーカーとのタイアップが販売増に繋がった。 【第16202号】 ...

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2018/03/28

タジマEV創業、ダイヘンが参画

モンスター田嶋ことレーシングコンストラクターを主宰するレーシングドライバー、田嶋信博氏が3月26日、電気自動車(EV)への参入を発表した。新会社は、社名を「タジマEV」(東京都板橋区)として4月4日に設立する。田嶋氏の50年にわたるモータースポーツで得た知見をフィードバックするとされ、EV向けの非接触充電システムを開発しているダイヘンもパートナー企業として参画する。 【第16201号】...

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2018/03/27

アセチレンガスの現状と展望

◇水素系ガスが台頭、真空浸炭に期待  近年、需要量が縮小傾向を示すアセチレンガス。価格が安く分解爆発の起こらないプロパンガスなど代替燃料の普及が進んだこともあり販売量は減少している。溶断作業を行っている現場では、メタンガスやプロパンガス、エチレンガスといった石油系ガスへの切り替えも進んでいる。一方でアセチレンガスのセ氏3300度以上という火炎温度は、現場での高い作業性を誇る。他の石油系ガスと比較し...

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2018/03/26

2018JIWS、日溶協・本社が記者会見

日本溶接協会(粟飯原周二会長)と産報出版(久木田裕社長)は3月22日、東京・千代田区の溶接会館で「2018国際ウエルディングショー(JIWS)」記者会見を開催した。粟飯原会長はJIWSが1969年の第1回開催以来25回目の節目を迎えることや、東京五輪の開催を2年後に控え、好況下での開催であることをあげ「新規出展が全体の約3割80社、海外の直接出展が20社と国際色豊かな展示会となる」と述べるともに、...

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2018/03/23

神戸製鋼、輿石氏が副社長、溶接事業部門長は山本氏に

神戸製鋼所は3月20日、4月1日付で輿石房樹取締役専務執行役員溶接事業部門長が代表取締役副社長執行役員に就任すると発表した。後任の溶接事業部門長は、山本明常務執行役員が就く。 【第16198号】...

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2018/03/22

城南共同酸素、設立から半世紀

城南共同酸素(東京・大田区、木本伊彦社長)は今年2月、設立から50年を迎えた。このほど、報道陣に場内の様子を公開し、これまでの歴史を振り返った。同社は、日本酸素(現大陽日酸)の共同充填会社第一号として、大田区大森南に巴商会や植木商店(現ウエキコーポレーション)などの共同出資によって1968年に設立、同年6月から酸素の充填を開始した。出資企業は前記企業のほか羽田酸素や小田商店、雨宮産業、日酸TANA...

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2018/03/20

3D造形技術のレース活用と量産車展開の課題

3Dプリンティング技術の発展は、モータースポーツ分野のものづくりにおいても新たな効果を生んでいる。自動車技術会は3月7日、東京・目黒区の東京工業大学大岡山キャンパスでシンポジウム「モータースポーツ技術と文化―頂点へのチャレンジ・速さを支える最新技術」を開催。トヨタモータースポーツの田中悠人氏が、「3Dプリンティング技術のレース活用と量産車展開の課題」をテーマに講演を行った。 【第16196号】 ...

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2018/03/19

〈高圧ガス保安情報〉東北2団体インタビュー

◆宮城県高圧ガス保安協会会長・佐藤俊明氏  宮城県の現状は、国による震災復興工事が少なくなっているほか、慢性的な人手不足も深刻化して非常に厳しい状況となっている。ただ、年度末の公共工事に加え、建物関係では沿岸部において冷凍倉庫の物件が出始めるなど、産業ガスの需要は少しずつではあるが回復基調にある。 【第16195号】...

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2018/03/15

高圧ガス・溶接機材需要動向=東北編

◆東邦アセチレン執行役員産業機材営業部長・秋山利一氏 産業機材営業部では溶接機、溶接材料、産業機器、各種消耗品のほかシームレス容器、アセチレン容器などを販売している。東北の景況としては決して悪くはないが、活況という印象も受けないのが正直なところだ。特に東北は鉄骨ファブが多いため、溶接材料の動きが一つの目安となるが、当社の昨年4月から今年1月までの実績を見ても、前年同期比で全体的な数量は増えているも...

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2018/03/14

高圧ガス・溶接機材需要動向=東北編

◎ディーラーインタビュー(その2)◆エネックスジャパン社長・沼田一夫氏  当社の今年度業績は第1四半期、第4四半期が厳しかったものの、第2、第3四半期が好調に推移したため、通期では売上、利益ともほぼ前年並みで着地する見込みである。商品別の動向だが、汎用溶接機は横ばいで推移したものの、鉄骨溶接ロボットはここへきて順調に受注できている。これまで東北の北部を中心に導入が活発だった鉄骨溶接ロットだが、よう...

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2018/03/13

高圧ガス・溶接機材需要動向=東北編

東日本大震災から3月11日で7年となった。被災の中心となった岩手・宮城・福島県をはじめとする東北地区では、現在も着実な復興が進められている。東北経済連合会のまとめる同地区直近の景気動向(2017年12月)では、鉱工業生産指数が前月比6・9%増と2ヵ月ぶりに上昇。有効求人倍率も上昇を続けており、復興需要には一時と比べ落ち着きがみられる一方、同地域内でも五輪開催にともなう需要の増加があるなど、溶接関連...

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2018/03/12

メーカーに聞く炭酸ガス需要動向、岩谷産業

炭酸ガスの需要開拓における当社の特色として、LPガスを取り扱う総合エネルギー分野や農業設備などを取り扱う自然産業分野との連携が挙げられる。約2年前から本部を超えた横の連携での情報交換を密にしており、その成果として植物工場(人工光、太陽光型)向けに栽培促進用の炭酸ガスを納入する例が増えてきている。 【第16190号】 ...

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2018/03/09

メーカーに聞く炭酸ガス需要動向、日本液炭

2018年3月期をここまで振り返ると、第1四半期は比較的順調に推移してきたが、夏から秋にかけて在庫がひっ迫し、1月以降は複数の主要工場で定期修理と同時期にトラブルが重なり、ドライアイスを中心にタイトな状況に陥っている。 【第16189号】...

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2018/03/08

11社協業、水素ステーション整備を加速

トヨタ自動車や日産自動車、本田技研工業、日本エア・リキード、岩谷産業など11社は3月5日、燃料電池自動車(FCV)向け水素ステーションの本格整備を目的とした日本水素ステーションネットワーク合同会社(菅原英喜社長、略称・JHyM=ジェイハイム)を設立し、記者発表を行った。 【第16188号】...

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2018/03/07

メーカーに聞く炭酸ガス需要動向、昭和電工ガスプロダクツ

当社の前期(2017年12月期)業況は、5?8月の最盛期に水島地区のプラント定期修理(定修)があり、ここ数年でも希にみる厳しい状況にあった。業界全体としても供給元の製造プラントにおいては、稼働開始から半世紀近く経過している設備も少なくないため定修による停止や何らかの障害が年々、顕著に表れてきている。こうしたなか炭酸ガスメーカーとして例年以上に安定供給に注力した1年だった。 【第16187号】...

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2018/03/06

12月の酸素、窒素、アルゴン地区別生販実績

日本産業・医療ガス協会(JIMGA)は2017年12月の酸素、窒素、アルゴンの定期統計を発表した。酸素の生産・販売は、それぞれ2ヵ月ぶりの増加に転じた。販売は前年同月比で20・3%増、前月比では24・7%増という結果となり、関東および四国地区を除いて堅調に推移した。 【第16186号】...

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2018/03/05

巴商会、鈴木商館、ユタカなど水素事業PR

巴商会(深尾定男社長)は、2月28日―3月2日の3日間、東京・江東区の東京ビッグサイトで開催された第14回国際水素・燃料電池展でアルカリ水電解式水素発生装置を披露し、注目を集めた。 再生エネルギー普及のネックともいえる高コストな白金などを電解セルに使用していない低コスト設計としたアルカリ水電解式水素発生装置の水素ガス発生量は毎時10ノルマル立方?、ガス純度は99・999%を達成している。 【第16...

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2018/03/02

川重、「品質管理に問題」認め謝罪

JR西日本のN700系新幹線の台車枠に亀裂が見つかった問題で、台車枠を製造した川崎重工業が2月28日、会見を開き、作業を担当した班長が設計上削ってはいけない台車枠の鋼材を薄く削っていたことを認めたうえで、「品質管理体制に問題があった」と謝罪し、今後は再発防止を徹底する方針を示した。亀裂の原因について、川重は、重大インシデント発生後からこれまでの調査と分析・解析を通じ、亀裂発生台車枠では溶接施工を含...

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2018/03/01

溶接材料出荷、13カ月ぶりに減少

 日本溶接材料工業会がまとめた2018年1月の溶接材料生産・出荷・輸出実績によると、生産高は前年同月比4・4%減の1万8472tと12ヵ月ぶりに減少した。出荷高は同4・2%減の1万9239tと13ヵ月ぶりに前年同月実績を下回った。輸出高は同17・4%減の2213tと13ヵ月ぶりに減少した。 【第16183号】 ...

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2018/02/28

国交省、補正予算で今治造船の事業費増額

国土交通省は2月22日、2017年度補正予算の成立を受け、革新的造船技術研究開発事業のうち、「大型立体曲がりブロック用自動溶接ロボット6台連携システム」(今治造船)について、事業計画変更と事業費増額を承認した。同事業は、自動溶接が難しい船底の曲がりブロックについて、溶接部分の形状を自動で認識し、溶接手順を自ら判断するAI(人工知能)自動溶接ロボットの研究開発を行う。 【第16182号】 ...

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2018/02/27

神奈川県高圧ガス流通保安協会・佐波充会長に聞く

神奈川県では、政令指定都市が3市(横浜市、川崎市、相模原市)あり、今春から高圧ガス権限移譲はその3市へ、そしてその他の地域は従来の神奈川県工業保安課の管轄となる。高圧ガス行政が大きく変化していく中で、保安への取り組みや今後の協会運営などについて、神奈川県高圧ガス流通保安協会の佐波充会長(佐波商会社長)に話を聞いた。 【第16181号】...

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2018/02/26

デンヨー、売上高2%増、溶接関連は微増

デンヨーの平成30年3月期第3四半期連結決算は、売上高361億9800万円(前年同期比2・8%増)、営業利益26億7800万円(同0・9%増)、経常利益28億5200万円(同1・3%減)、当期純利益18億1600万円(前年同期に比べ100万円減)だった。製品別販売実績をみると、発電機関連は前年同期比5・4%増の275億7700万円、溶接機関連は同0・3%増の37億7500万円、コンプレッサ関連は同...

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2018/02/23

アルゴンの販売16ヵ月連続プラス

日本産業・医療ガス協会(JIMGA)は2017年11月の酸素、窒素、アルゴンの定期統計を発表した。 酸素の販売は東北や東海地区を除いた全地区で前年同月比を下回り、13ヵ月ぶりのマイナスとなった。とくに変動の激しい四国地域では10月、11月と2ヵ月連続で販売量が25%の下落となった。それでも大手ガスメーカー関係者は「インフラ関連の整備は堅調に動いており、減少幅も少ない」と楽観的な見方をしている。 【...

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2018/02/22

鉄骨・橋梁ファブ、業績堅調

鉄骨・橋梁・鉄塔ファブリケーター主要9社の平成30年3月期業績予想によると、8社が増収、6社が経常増益を見込む。東京五輪・パラリンピック関連施設の整備が本格的に進むなか、都心部を中心とした再開発や民間設備投資に引き続き明るさが見られ、公共投資の動きも底堅い。資材価格の高止まりや労務費の上昇など、足元は依然不安定要素を抱えた状況にあるものの、全般的に堅調に推移した。 【第16179号】...

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2018/02/21

12月の溶解アセチレン、生販ともに900トン台

日本産業・医療ガス協会(JIMGA)は2017年12月の溶解アセチレン生産・販売実績をまとめた。生産量は前年同月比4・3%増の954t88kg、販売は同0・1%増の930t273kgとなった。生産・販売量ともに900t台を回復した。アセチレンの減少傾向が続いているなかにおいて現場サイドにおいては一定の底堅いニーズが感じられる。アセチレンが堅調な支持を受ける背景には、火炎温度の高さだけでなく、燃焼範...

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2018/02/20

経産省、容器再検査方法などで意見募集

経済産業省(産業保安グループ高圧ガス保安室)は2月9日、容器保安規則(昭和41年通商産業省令第50号)等について、新しい高圧ガス容器の再検査方法の一般化及び規制改革実施計画への対応等に係る改正を予定しているのに対し、3月10日まで国民からの意見を募集すると発表した。 【第16176号】 ...

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2018/02/19

大陽日酸、13%増収、営業益は12%増

大陽日酸の平成30年3月期第3四半期連結決算(国際会計基準)は、売上収益4714億6000万円(前年同期比13・4%増)、コア営業利益457億0500万円(同11・8%増)、営業利益462億6800万円(同12・6%増)、当期純利益399億7700万円(同53・6%増)の増収増益だった。 【第16175号】...

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2018/02/16

小池酸素工業、微増収も経常益14%減

小池酸素工業の平成30年3月期第3四半期連結決算は、売上高310億8000万円(前年同期比1・6%増)、営業利益9億3300万円(同10・2%減)、経常利益11億6000万円(同14・2%減)、当期純利益5億3600万円(同10・5%減)だった。 【第16174号】...

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2018/02/15

高圧ガス工業、ガス事業は6%増収

高圧ガス工業の平成30年3月期第3四半期連結決算は、売上高596億0600万円(前年同期比6・1%増)、営業利益37億4900万円(同13・7%増)、経常利益42億5600万円(同12・4%増)、当期純利益29億9500万円(同21・4%増)の増収増益だった。ガス事業は、売上高452億2200万円(前年同期比6・7%増)、営業利益35億8300万円(同17・1%増)。 【第16173号】 ...

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2018/02/14

東邦アセチレン、売上高4%減の259億6100万円

東邦アセチレンの平成30年3月期第3四半期連結決算は、売上高259億6100万円(前年同期比4・5%減)、営業利益11億9900万円(同18・5%減)、経常利益12億8400万円(同17・7%減)、当期純利益7億5900万円(同16・8%減)の減収減益だった。ガス関連事業は、売上高139億0400万円(前年同期比8・6%増)、営業利益12億1400万円(同10・9%減)。溶解アセチレンは公共工事、...

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2018/02/13

北里大学、破裂事故の調査結果報告

北里大学は2017年9月、相模原市南区の相模原キャンパス医学部1号館で発生した研究用液化炭酸ガスボンベ破裂事故に関する納入業者と原因究明の調査を進め、このほどその最終調査結果を報告した。破裂に至った原因としては、腐食部金属の分析結果からガスボンベ内へ混入した水に炭酸ガスが溶けたことで炭酸腐食を生じたこと、また、高圧下というガスボンベ内の環境が予想外の激しい腐食をもたらした結果、内部腐食によりガスボ...

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2018/02/09

17年鉄骨は4年ぶりプラス

首都圏再開発や五輪開催に向けて活発化する建築鉄骨の上昇基調が鮮明になった。産報出版がまとめた2017年(暦年ベース)の鉄骨推定需要量は、前年比3・5%増の520万2900?となった。前年比増は4年ぶり。ここ数年は図面の遅れにともなう着工の停滞などが指摘されていたが「昨年後半から動きが見られてきた」(大手ファブリケーター)との声を裏付ける結果となった。 【第16170号】 ...

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2018/02/08

17年溶接材料、出荷は5%増

日本溶接材料工業会がまとめた2017年(暦年ベース)の溶接材料生産・出荷実績によると、生産量は前年比5・4%増の25万1693t、出荷量は同5・1%増の25万2674tで推移し、それぞれ3年ぶりに増加した。17年上期は建設、自動車、建機向けが堅調に推移した。品種別では建設、自動車向け使用量の多いソリッドワイヤが増加傾向を示し、造船向けへの構成が高いFCWは造船需要とほぼリンクする形で横ばいとなった...

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2018/02/06

大陽日酸、今期業績予想を上方修正

大陽日酸は国内外でのエレクトロニクス向けの電子材料やガス、機器・工事などの収益好調を反映して昨年5月に発表した平成30年3月期連結決算の通期予想を上方修正した。好調なエレクトロニクス関連の需要に加えて2015年からM&Aで進出しているオーストラリアの事業会社が好調だったことを受け、売上収益150億円増(前回予想比2・4%増)、コア営業利益35億円増(同6・2%増)、営業利益30億円増(同5・3%増...

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2018/02/05

神戸製鋼4-12月、売上高13%増、溶接は2%減

神戸製鋼所の平成30年3月期第3四半期連結決算は、売上高1兆3793億1700万円(前年同期比13・3%増)、営業利益718億3900万円(前年同期は42億4600万円の損失)、経常利益620億7800万円(同260億0200万円の損失)、当期純利益558億2300万円(同364億7800万円の損失)の大幅増収増益だった。溶接セグメントは売上高600億円(前年同期比2・7%減)、経常利益39億円(...

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2018/02/02

高圧ガス工業、東海アセチレンと合弁会社設立

高圧ガス工業と東海アセチレン(静岡市清水区、中西清三社長)は1月31日、静岡市に溶解アセチレンの製造・販売事業を目的とする合弁会社を共同で設立することに合意したと発表した。1月25日付で「清水アセチレン」(静岡市清水区、中西清三社長)を設立した。営業開始は4月1日を予定する。資本金は3000万円、出資比率は、東海アセチレン60%、高圧ガス工業40%。高圧ガス工業は浜松市、東海アセチレンは静岡市にそ...

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2018/02/01

ファナック決算、37%増収、営業益は51%増

ファナックの平成30年3月期第3四半期連結決算は、売上高5359億9400万円(前年同期比37・3%増)、営業利益1692億3500万円(同51・6%増)、経常利益1856億1800万円(同48・4%増)、当期純利益1363億1400万円(同47・3%増)の大幅増収増益となった。主な部門別の売上高は、ロボット部門が1670億5600万円(前年同期比22・6%増)。米州と欧州、中国が引き続き好調に推...

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2018/01/31

高圧ガス需要、レアガス半導体がけん引

レアガスの今後について大手ガスメーカー関係者は「レアガスに限らず、ガス需要全体をみても当面は半導体やエレクトロニクス関連需要がけん引していく。リーマン・ショック以降は、半導体事業全体向け需要で厳しい状況を想定していたが現状、国内においては外資系企業の参入などもあって工場の稼働率もキープされている。かつてほどではないが、ネオンの価格も今後高値で推移していくのではないか」と話す。 【第16163号】 ...

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2018/01/30

都高保協・運送指導員講習、年2回から3回へ

東京都高圧ガス保安協会(深尾定男会長)の古川誠専務理事はこのほど開催された高圧ガス関連団体の賀詞交歓会の席上、2018年は高圧ガス運送指導員等保安講習を昨年の年2回から3回へと増やす考えを明らかにした。古川専務理事は、昨年10月に悪天候により中止となった東京都高圧ガス防災訓練について「中止は苦渋の決断だったが、二次災害を防止するためにも致し方ないことだった。非常に残念」と振り返り、防災訓練は高圧ガ...

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2018/01/29

アセチレンの用途に新たな光明

年々、減少傾向で推移しているアセチレンガスの販売量。日本産業・医療ガス協会の統計によれば2012年度に1万2130tだった溶解アセチレンの販売量は13年度に1万1862t、14年度に1万1327tと続き、16年度にはついに1万tを割り込み9918tとなっている。こうした中、アセチレンガスの新たな用途として注目を集めるのが鋼材を焼入れする際の真空浸炭の雰囲気用ガスとしての利用だ。 【第16161号】...

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2018/01/26

東京都、高圧ガスの移動基準違反に注意喚起

1月18日、都内で開かれた東京都高圧ガス溶材協同組合(藤本孝雄理事長)の賀詞交歓会の席上、東京都環境局環境改善部の高橋輝行環境保安課長は、組合員らを前に高圧ガスの事故防止に向けた法令順守、特に運送員による移動基準の徹底を強く呼びかけた。これは、昨年、東京都や警視庁、経済産業省保安監督部が合同で実施した高圧ガス路上点検で高圧ガス保安法に抵触する悪質な法令違反が前年に引き続き2年連続で検挙されたことを...

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2018/01/25

古河電工、千葉事業所内で有毒ガス漏洩

古河電気工業は1月16日、同社千葉事業所(千葉県市原市)に所在する子会社、古河ファイテルオプティカルデバイスの光半導体製造工場内で発生したガスの漏洩事故について、同日9時現在の状況を発表した。【発生漏洩した有毒ガスの内容】除害筒で無害化した生成物が空気と化学反応し、リン系ガス(ホスフィン含む)とヒ素系ガス(アルシン含む)が発生したと推測される。内容はInGaAsP(インジウムガリウムヒ素リン)など...

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2018/01/24

 第7回「ものづくり日本大賞」、JMUなど、「構造アレスト」が内閣総理大臣賞

経済産業省、国土交通省など4省はこのほど、第7回ものづくり日本大賞の内閣総理大臣賞受賞者(24件・71人)を発表した。あわせて経済産業大臣賞と特別賞、優秀賞の受賞者(51件・244人・3団体)も決定した。 内閣総理大臣賞は、ジャパンマリンユナイテッド(JMU)などの革新的構造・施工技術「構造アレスト」で実現した安全・環境性能に優れるメガコンテナ船、JFEスチールのCO2排出量削減に適した製鉄原料製...

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2018/01/23

ケミカル山本、経産省「地域未来牽引企業」に選定

ケミカル山本はこのほど、ひろしま産業振興機構の推薦を受けてエントリーしていた経済産業省の事業「2017年度地域未来牽引企業(未来挑戦部門)」に選定されたと発表した。  同事業は「地域の特性を生かして高い付加価値を創出している企業、地域内で多くの調達等を行いながら域外で販売するなど地域の経済成長を牽引する企業、こうした事業を既に実施している企業、今後も一層積極的に行うことが期待される企業、こうした取...

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2018/01/22

【賀詞交歓会】 大陽日酸メジャークラブ中部

大陽日酸メジャークラブの中部賀詞交歓会が1月12日、TNE中部LPG会と日酸TANAKA中部NT会との共催で、名古屋市中区のヒルトン名古屋で行われた。冒頭、中部パートナー会の山内二郎会長が「新年に顧客を訪問すると業種を問わず、今年はそこそこ良いという話が出て、相当期待できると感じている。今年は今まで以上にセンサーを張り巡らし、顧客が何をしたいのかをよく聞いて対応していきたい」とし、「大陽日酸には新...

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2018/01/19

建築学会JASS6改定、工作にレーザ切断を明記

日本建築学会は1月15日付で建築工事標準仕様書JASS6鉄骨工事と関連指針を改定した。工作に関しては切断・切削加工にレーザ切断法、摩擦面の処理に薬剤処理を新たに明記した。溶接に関してはレ形開先に30度開先を追加したほか、裏当て金について、実験で確認した範囲内では、工事監理者の承認を得たうえで母材よりも低い強度の裏当て金を用いることができる。  建築学会はJASS6と、2冊の鉄骨工事技術指針(工場製...

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2018/01/18

JIMGA四国地域本部、炭酸ガスを供給

日本産業・医療ガス協会(JIMGA、間邦司会長)四国地域本部は1月11日、香川県さぬき市で発生した高病原性鳥インフルエンザの防疫措置に必要な炭酸ガスの供給を行った。四国地域の農場での発生はこれまで例がなかったが、今回の炭酸ガスの供給は香川県との協定締結や会員企業の迅速な対応が実を結んだ格好だ。JIMGA四国地域本部では香川県からの要請を受け、11日夕までに炭酸ガスボンベ(容量30?)110本を供給...

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2018/01/17

11月の溶解アセチレン地区別生販、800t台継続も生産・販売減

日本産業・医療ガス協会(JIMGA)は2017年11月の溶解アセチレン生産・販売実績をまとめた。生産量は前年同月比2・6%減の888t325kg、販売量は同4・6%減の881t363kgとなった。  生産・販売量は10月に続き800tを超えているものの、13年11月の生産量1032t、販売量1099t、翌14年11月の生産量902t、販売量954tから年々減少傾向で推移していることが分かる。 ガス...

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2018/01/05

2018年展望【溶接材料】18年も堅調な需要見込む

2018年の国内溶接材料需要は、17年に引き続き、上昇基調が続く見通しだ。日本溶接材料工業会がまとめた昨年の溶接材料生産・出荷実績によると、17年1月―10月(暦年ベース)は生産20万9749t(前年同期比5・5%増)、出荷21万470t(同5・8%増)とそれぞれ増加基調で推移する。  溶接材料の需要比率が最も大きい鉄骨分野は、17年4月―10月(年度ベース)の推定需要量が前年同期比3・1%増の3...

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