フォトニュース

2012年05月17日

43年ぶりに刷新

大陽日酸は、高圧ガスディーラーなど7社と協同出資・運営している充填会社の城南共同酸素の設備増強工事を実施したと発表した=写真。城南共同酸素の充填設備は、設立した68年以来大幅リニューアルが行われず、稼働後43年が経過し老朽化が進んでいた。今回の増強で酸窒素アルゴンの充填処理能力以前と比べほぼ倍増。また、炭酸ガスの充填ラインも新設するとともにLGC(可搬式液化ガス貯槽)充填ラインも新設した。

2012年05月16日

セミナー全国展開へ

CIW検査業協会(逸見俊一会長)は5月10日、都内で平成24年度「第2期第3回通常総会」を開催した=写真。今年度は、今年2月に初開催し好評を得た工業高校生を対象とした「明日を担う次世代のための非破壊検査セミナー」の全国展開を目指すとともに、CIW認定制度・第三者検査普及促進活動を全国の行政庁に向けて継続するなど、堅実な協会活動を展開していくことを確認した。

2012年05月15日

指定法人

福岡県は5月8日、安川電機を総合特別区域法に基づく指定法人に認可した。同日、福岡市博多区の福岡県庁で、小川洋福岡県知事=写真左=から安川電機の利島康司会長=同右=に指定書が交付された。今回の指定は、県が北九州・福岡両市と進めている「グリーンアジア国際戦略総合特区」で指定を行ったもので、全国7特区でも初めて。指定法人は同法に基づき課税特例措置を活用できる。

2012年05月14日

紅一点

先日開催された第30回奈良県溶接技術競技会では初めて高校生の部を設けたが、参加生徒9人のうち紅一点の御所実業高機械工学科3年・庄野梨紗さん=写真=も競技に挑戦した。同校同科3年に女生徒は2人在籍。同校の浦誉志忠教諭から出場しないかと声をかけられ参加した。最初にトーチを握ったのは2年生の3学期で、自動車整備士を目指していたこともあり以前から溶接には興味を持っていたという。

2012年05月11日

ブラジルに出資・技術供与

川崎重工業は、ブラジルにおけるドリルシップ(掘削船)建造事業に参画する。現地時間5月4日、建造会社に合弁参加するための契約調印を行った。川重の海外造船拠点は中国の大連、南通に次ぎ3番目となる。ドリルシップを建造するのは10年に設立された現地造船所のエスタレーロエンセアーダパラグワス(バイア州マラコジッペ市)=写真は完成予想図=で、川重は資本金の30%を出資するほか技術供与も行う。

2012年05月10日

実務必携の一冊

日本産業・医療ガス協会は、このほど「高圧ガスハンドブック改訂版」=写真=を発行した。同書は高圧ガスの毒性・取り扱いや高圧ガス保安法・関連法規を網羅し、保安やコンプライアンス(法令遵守)実務の必携書として利用されている。06年に初版を発刊し、昨年2月には内容を見直して刊行した。今回は最新の高圧ガス関連法令に対応するとともに、毒性ガスなどのデータを網羅。利用しやすいよう索引も導入した。

2012年05月09日

災害支援協定

東京都溶接協会(横田文雄会長=写真左)は5月7日、江東区(山崎孝明区長=写真右)と災害支援協定を結んだ。溶接作業車の提供や災害現場の障害物除去などで協力する。都溶協が入居する産学協同センター(三浦繁夫社長)も同日、江東区と協定を結び災害時に施設を避難所として提供する。耐震補強工事を完了している産学協同センターは、溶接センターとして利用されるとともに今後は地域に密着した「下町の避難所」としても活用される。

2012年05月08日

CFRPに注目

レーザ加工学会とレーザー学会、中部レーザ応用技術研究会の3団体共催による「CFRP等複合材料のレーザー加工に関する国際シンポジウム」(沓名宗春実行委員長)が4月26・27日の両日、横浜市内で開かれた=写真。炭素繊維強化プラスチック(CFRP)のレーザ加工に特化したシンポジウムは国内初。2日間で56人が参加し、CFRPや複合材料の溶接、切断、穴あけなどに関する20講演が行われた。

2012年05月07日

過去最高を更新

世界鉄鋼協会は、このほど世界の3月の粗鋼生産量(速報値)をまとめた。それによると、主要62ヵ国・地域の粗鋼生産量は前年同月比1・8%増の1億3219万8000トンとなり、史上初めて1億3000万トン台に到達した。昨年5月以来10ヵ月ぶりに過去最高を更新している。最多生産国の中国も初の6000万トン台を記録し好調に推移した=写真は冷延鋼板

2012年05月02日

日本に上陸

韓国テウォン精工(釜山広域市)は、日本法人テウォンジャパンを設立した。本社を北九州市小倉南区に置き、楠元末規社長が就任した。今年度から、同社製プラズマ切断用各種消耗部品や韓国テーシン社製炭酸ガス半自動溶接機・ティグ溶接機など韓国メーカー7社の製品販売・メンテナンス業務を手がけていく。2012国際ウエルディングショー会期中の4月12日には、大阪市内で設立パーティを挙行し門出を祝った=写真はウエルディングショーでの出展のもよう

2012年05月01日

貴重な見学

第3回関東甲信越高校生溶接コンクールが4月21日、藤沢市の神鋼溶接サービス溶接研修センターで開催された。競技には関東甲信越11協会が推薦した22選手が参加。競技終了後、選手はじめ関係者は審査の時間を活用して、神鋼藤沢工場内の溶接システム関連施設を見学した=写真。ロボット溶接の実演などを間近で見ることができる貴重な機会を得た。

2012年04月27日

溶接会館で初開催

日本溶接協会は、4月下旬まで平成24年度前期の溶接管理技術者のための研修会(特別級・1級・2級)を開催した。東京では1級および特別級基礎編対象研修会に初めて東京・千代田区の溶接会館を活用した=写真。24年度前期の溶接管理技術者評価試験について、筆記試験は6月3日に札幌・東京・名古屋・大阪・広島・沖縄の6地区で実施する予定。口述試験は6月30日、原則東京・大阪で実施する。

2012年04月26日

1年ぶりに再建

ノリタケカンパニーリミテドは、東日本大震災で被災した仙台営業所(仙台市宮城野区、=写真=)を再建し、4月1日から業務を再開した。同営業所は震災の余震により社屋が使用不能となったため、仙台市若林区内に仮営業所を設置して営業を継続していた。この間、既存の営業所敷地内で新事務所の建設を進めていたもの。

2012年04月25日

新社名は大日本アガ

大日本アガ瓦斯製造所(名古屋市港区)=写真は本社外観=は、4月1日付で合資会社から株式会社に移行するとともに、同日付で社名を大日本アガに変更した。社長には、鋤柄喜彦氏が就任した。同社は1912年の創業で、今年が100周年にあたる。

2012年04月24日

評価試験を視察

アジア溶接連盟(AWF)のアン・チー・ペン事務局長(シンガポール溶接協会会長)=写真左=は4月15日、君津市のポリテクセンター君津を訪問し、当日行われた溶接技能者評価試験の模様を視察した。AWFはアジアにおける溶接技能者認証制度の共通化を目指しており、加盟協会の中でも有力国であり独特の制度を運用している日本の実情を視察することで今後の共通化に役立てようとの狙いがある。

2012年04月23日

移転・リニューアル

大陽日酸は、共同充填会社である広島日酸(広島市中区)の移転・リニューアルを、4月17日に実施した=写真。新充填工場は中国地方でもトップクラスの総合充填機能を持つ。中でも医療用酸素は改正薬事法に対応して品質強化を図っており、専用充填設備やつり下げ式充填架台を導入している。このほか、作業効率と安全性を重視した最新鋭設備を備えている。

2012年04月20日

アジアの連携

AWF(アジア溶接連盟)の全体会議とタスクフォースミーティングが4月13日までの3日間、大阪市住之江区の大阪アカデミアで開かれた。今回は加盟国12ヵ国から34人が出席。AWFのCWCS(共通の溶接技能者認証スキーム)に関し具体的な進め方の規定がほぼ決定するなど、実りあるミーティングとなった=写真は11日の国際ウエルディングショーオープニングレセプションに出席したAWFメンバー

2012年04月19日

インド市場展望

2012国際ウエルディングショー(JIWS)併催イベントの一つであるトレンドセミナーが4月13日までの3日間、大阪市住之江区のインテックス大阪6号館2階F会議室で開催された。2日目はインド・BHEL社のA・ラジャ氏=写真=による「インド溶接市場の現状と将来」を講演。このほかサーボロボット社や韓国溶接工業協同組合からも講演があり、JIWSにふさわしい国際色豊かな内容となった。

2012年04月18日

10校18選手が参加

関西地区高校生溶接コンクール(主催・関西地区溶接協会連絡会)が4月14日、国際ウエルディングショー会場のインテックス大阪(大阪市住之江区)で開催された。最優秀賞には、姫路工高溶接科3年の高峰未来選手が輝いた。コンクールは会場内4号館・技能伝承プラザの特設ブースで行われたもので、大阪・京都・奈良・兵庫の2府2県10校から18選手が参加。日ごろ鍛えた腕前を競った=写真は緊張しながら競技開始を待つ選手たち

2012年04月17日

新会長を選出

溶接学会は4月11日、第80回通常総会を大阪市住之江区のアジア太平洋トレードセンターで開催した=写真。総会終了後は緊急理事会を開き、平田好則副会長(大阪大学教授)を新会長に選任した。平田新会長は就任挨拶で、今年度を溶接学会再出発の年と位置付け、多くの人が集まるSocietyとしての役割を果たし次世代の人材育成を活動目標に掲げ、活発な事業展開を図っていくと語った。

2012年04月16日

学生も主役

2012国際ウエルディングショーは、高校生をはじめとする学生がある意味で主役となった。会期最終日の14日には第1回関西地区高校生溶接技術コンクールが行われたが、それ以外にも数多くの学生が来場し学生服姿がよく目に付いた。技能伝承プラザでは、大阪府立成城高校の生徒が溶接したリヤカーを展示。同校の名物先生でもある「リヤカーマン」こと永瀬忠志講師の指導で数ヵ月をかけ製作した=写真はバーチャルウエルディングマシンを体験する学生

2012年04月13日

技能者不足に危機感

2012国際ウエルディングショー初日午前に行われた開幕記念講演=写真=は、米国溶接協会(AWS)会長のウィリアム・A・ライス・ジュニアOKIベリングサプライ社CEO(最高経営責任者)を講師に招き、基調講演「世界をつなぐ溶接技術ーグローバル市場と最新技術について」と題し講演した。米溶接界の人手不足に直面するライス氏は「どうやって若い人たちに業界に入ってもらうか」と切実な思いを語った。

2012年04月12日

華々しく幕開け

11日に開幕した国際ウエルディングショーは、1969年の第1回から数えて22回目。恒例の開幕記念講演や5大フォーラムに加え、優秀技能者による溶接実演、最終日の第1回関西地区高校生溶接コンクールも多くの関心を集めると予想される。テーマ展示では、高強度鋼板を溶接する新技術を世界で初めて開発したNEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)プロジェクトの成果を公開している=写真は開会式でのテープカット

2012年04月11日

新中計は今夏に

岩谷産業の牧野明次社長(写真左、次期会長兼CEO)と野村雅男専務(写真右、次期社長)は4月5日、東京・港区の同社東京本社で記者会見した。野村専務は現行の社内態勢を当面維持する考えを示す一方、現中期計画が今年度最終年度を迎えることから「夏には次期中期計画を策定したい。基本は現計画の延長で考えるが、周囲の意見も聞きながら決めたい」などと述べた。

2012年04月10日

複合材料研究センター

岐阜大学は、4月2日付で複合材料研究センターを新設した。約40人の研究スタッフがセラミックや金属、炭素繊維強化プラスチックなどを使った材料を研究開発。シンポジウムなどを利用して情報発信し、新材料に興味のある企業と連携して実用研究を行っていく。2日には開所式が行われ、森秀樹学長=写真左から3人目=が「人材育成に努めながら産業発展にも貢献していきたい」などと挨拶した。

2012年04月09日

キャラバンカー

マツモト機械は、新たな営業戦略の一環として各種汎用製品を搭載したダブルウィング開閉式のキャラバンカーを導入した=写真。同キャラバンカーには各種ポジショナーなどの汎用溶接治具、溶接台車や溶接ヒュームコレクターなど関連周辺装置機器を満載。MAC事業部製品も多数ラインアップした。同キャラバンカーは西日本と東日本にそれぞれ配備。各地の展示会やユーザーの工場などに出向き、プレゼンテーションする。

2012年04月06日

1億円を寄付

重松製作所(重松宣雄社長)は3月28日、福島県に1億円を寄付した。同社は田村市に主力生産拠点の船引事業所=写真=を持つことから、「県が取り組む東日本大震災および原子力災害からの復旧・復興事業を支援したい」としている。同事業所は1990年に操業を開始。2007年には第2工場も操業を開始し、防じんマスクや防毒マスクなどを生産している。

2012年04月05日

新たなシンボル

新日本製鉄と住友金属工業は、今年10月に合併・発足する新会社「新日鉄住金」の社章・ロゴマークを公表した=写真。中央の三角形は、鉄鋼メーカーのシンボルである高炉と鉄を生み出す人を表現。文明の発展に欠かせない鉄が、四方に光を放って世界を照らすイメージを表現している。カラーは、先進性と信頼性を表すコバルトブルーおよびスカイブルーを基調とした。

2012年04月04日

太古の森の神秘

第13回全国パナソニック松溶会がこのほど鹿児島市内で開催され、東日本大震災からの復興支援を目的に昨年4月から9ヵ月間にわたって実施した「がんばろう!日本VictoryRoadキャンペーン2011」で、優秀な成績を収めた20社に感謝状が贈呈された。翌日は樹齢1000年以上の屋久杉が群生する世界遺産・屋久島を訪問し、参加者は太古の森の神秘にふれていた=写真

2012年04月03日

埼玉県庁内に開設

埼玉県、ホンダ、本田技術研究所、岩谷産業は3月27日、さいたま市浦和区の埼玉県庁敷地内にソーラー水素ステーションを開設した=写真。環境省委託の産官共同実証実験として、外部給電機能を装備した燃料電池自動車「FCXクラリティ」=写真右=の活用による都市環境下での二酸化炭素削減効果、緊急時における移動可能な発電設備実用性などの検証を開始する。

お勧めの書籍