第1359号

17/08/05

●《トップニュース》
〈NDT開発最前線〉東芝、レーザ超音波で新検査法

原発再稼働の遅れにより、火力発電の需要が増加するなか、東芝は、早くから研究に取り組んでいたレーザ超音波法によるNDT技術を発展させ、自社で製造する火力発電用タービンロータのアーク溶接工程へ適用対象を拡大している。溶接施工中のインプロセス検査を可能とする同取り組みについて、同社開発担当者へ話をきいた。
国交省、道路橋示方書を大幅改定
国土交通省は7月21日、「橋、高架の道路等の技術基準」(道路橋示方書)について、1972年の制定以来となる大幅な改定を行ったと発表した。同日付で公開された改定内容では、「施工に関する規定の改善」として、過去に発生した落橋防止装置などの溶接不良事案を踏まえ、溶接検査規定を明確化する方針が示された。
第8回日韓交流会開く=JANDT・KANDT
日本非破壊検査工業会(JANDT)と韓国非破壊検査協会(KANDT)は7月20日、都内の東京ベイ有明ワシントンホテルで第8回日韓交流会を開催。特別講演などにより、日韓それぞれの最新動向などを紹介した後、日韓非破壊検査交流会に関する覚書改定に関する調印が行われた。両団体は今後、定例開催にかかわらず相互の同意のもとに交流を深めていく。
ジャパンプローブ、画期的なUTセンサ開発
ジャパンプローブの大平克己研究開発センター長らによる研究開発グループは、1024個の超音波受信用の圧電振動子を球面形状に配置した超音波センサを開発し、光超音波イメージング法によるリアルタイム3Dイメージングを実現した。この開発は、内閣府総合科学技術・イノベーション会議が主導する革新的研究開発推進プログラム(ImPACT)によるもの。

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