検査機器ニュース

2005年の記事一覧

2005/12/20

2005年(平成17年)12月20日 第1080号

■【ケースリポート・検査報告書偽造】別物件のコピーを使用/都内のS造3階建て、報告書では5階に  設計士からの電話で発覚/鉄工所「すべて自分の責任」  都内で建設中の鉄骨造3階建ての物件で、溶接部受入検査の報告書が鉄工所によって偽造されていたことがわかった。問題の報告書は、東京都検査機関に登録されるCIW認定事業者が過去に作成したものを表紙だけ換えて使用。鉄工所社長は小紙の取材に対し「すべて自分の...

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2005/12/05

2005年(平成17年)12月5日 第1079号

■【検証】NDT機器が偽造実態明らかに  千葉県市川市の姉歯建築設計事務所による耐震強度偽造問題は11月下旬以降、新聞・テレビなど各マスメディアで連日のように報道されており、現在、社会的に最も関心を集めている。一連の報道は当初、耐震強度の構造計算書偽造にはじまり、指定確認検査機関の杜撰ともいえる検査見落とし、そして施工会社の責任に言及する事態にまで至る可能性が透けて見える。 ■炉小委、パブコメ結果...

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2005/11/20

2005年(平成17年)11月20日 第1078号

■新制度運用から2年、「リスクベース」は未対応  原発検査/保安院が現状・課題を整理  原子力安全・保安院は、原子力発電所の検査制度について、平成15年10月の抜本的制度改正の達成状況と今後の検討課題をまとめた。新制度の導入が半年程度前倒しされたことを受け「現場の繁忙感が増大」(広瀬研吉原子力安全・保安院長)するなか、品質保証体制の充実や抜き打ち的な保安検査の実施、学協会規格の活用などは進展。一方...

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2005/11/05

2005年(平成17年)11月5日 第1077号

■【独占レポート】石油連盟が実証試験  タンク側板に磁気飽和渦流適用/「完成度高い」蘭社開発の新システム  石油産業技術研究所、石油連盟は10月初旬、新日本石油・川崎事業所でタンク側板腐食検査装置の実証試験を行った。石油技研はすでに渦流探傷法による連続腐食部検査を世界で初めて危険物タンクアニュラー板に適用し、成功しているが、今回は新たに開発したレーザー誘導自動走行ロボットに渦流探傷の探触子を搭載し...

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2005/10/20

2005年(平成17年)10月20日 第1076号

■JSNDI規格は「概ね妥当」  PD認証制度/原子炉安全小委が承認 今月末までパブコメ募集  原子力安全・保安院と原子力安全基盤機構(JNES)は、日本非破壊検査協会(JSNDI)規格「超音波探傷試験システムの性能実証における技術者の資格及び認証」(NDIS 0603:2005)について、事前に示された要求事項を概ね満たすとともに、PD認証制度に関する規格としても概ね妥当とする技術評価書案をまと...

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2005/10/05

2005年(平成17年)10月5日 第1075号

秋季特別号 ■タンク底部はAE法に絞る  消防庁/自主保安への適用視野 06年度中に指針作成  消防庁は、近年増加傾向にある危険物施設の漏洩事故の未然防止に向け検討に入った。現行の法定開放検査・圧力検査では、漏洩事故のなかで高い割合を占める腐食・劣化の進行状況の把握が不十分との認識のもと、供用中の適用が可能などの観点からタンク底部はAE法、埋設配管は統計的手法に絞り込み、導入に向け本格的なデータ収...

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2005/09/20

2005年(平成17年)9月20日 第1074号

■NDT材料メーカーを訪ねて−X線増感紙・蛍光板、超音波素子(化成オプトニクス編)  全社挙げて品質安定に努力  蛍光体を中心にX線増感紙、蛍光板などの製造および販売を手がける、三菱化学グループの化成オプトニクス(本社・神奈川県小田原市成田1060番地、田丸明生社長)は、非破壊検査に欠かすことのできない工業用増感紙や超音波圧電素子の?老舗メーカー?として高い実績を挙げている。小紙は9月1日、同社...

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2005/09/05

2005年(平成17年)9月5日 第1073号

■火力案承認、規格委に上申\n 機械学会・配管減肉タスク/測定かスクリーニング 点検方法の位置付け明示  日本機械学会・配管減肉対応特別タスク(朝田泰英主査)は8月26日、「火力設備配管減肉管理技術規格」の最終案について審議、承認した。最終案は9月7日に開かれる上位機関の発電用設備規格委員会に上申される。最終案によると、同規格は、機械学会発電用設備規格配管管理に関する規格(JSME S CA1-...

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2005/08/20

2005年(平成17年)8月20日 第1072号

■GEIT−J、トータルソリューションを提供  自動車、発電、航空機分野に力点  世界的なUTメーカーとして知られるクラウトクレーマーブランドをはじめとした非破壊検査機器メーカーであるGEインスペクション・テクノロジーズ(本社ドイツ・ハーツ)の国内ユーザー向け日本法人『GEインスペクション・テクノロジーズ・ジャパン株式会社』(GEIT−J、東京都目黒区東山3-8-1)が昨年8月1日に設立され、ち...

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2005/08/05

2005年(平成17年)8月5日 第1071号

■新生オリンパス NDT事業の取り組み  グローバルに事業を展開へ/ワールドワイドにマーケットの活性化目指す  世界規模で事業展開を図っているオリンパス?(本社・東京都新宿区西新宿2‐3‐1)が本格的に非破壊検査機器事業の運営に乗り出した。同社は今春、カナダに本拠をおくアールディテック社の買収を発表した。そこで今回は、新生「オリンパスNDT」の社長に就任、8月中旬以降、米国本社に常駐して指揮をと...

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2005/07/20

2005年(平成17年)7月20日 第1070号

■梁端UT、許容限界寸法を検討  JSSC、AWと共同で小委設置/JASS6への反映視野に  日本鋼構造協会(JSSC)は「梁端破断防止の観点からの欠陥寸法と検査法の検討小委員会」(中込忠男委員長・信州大学)を発足、6月16日には初会合を開き本格的な活動を開始した。学識経験者、官庁、ミルメーカー、ファブリケーター、検査会社等の委員で構成される同小委は、AW検定協議会の提案を受け設置されたもの。2...

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2005/07/05

2005年(平成17年)7月5日 第1069号

2005夏季特別号 ■保安院、8月めどにJSNDI規格を評価  PD認証制度 今秋、健全性評価制度改正へ  原子力安全・保安院は、日本非破壊検査協会(JSNDI)が6月20日に発行した、協会規格NDIS0603:2005「超音波探傷試験システムの性能実証における技術者の資格及び認証」について、8月をめどに同規格の技術評価書案を取りまとめる方針を明らかにした。9月に同案に対するパブリックコメントを募...

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2005/06/20

2005年(平成17年)6月20日 第1068号

■対象選定、実データ重視  機械学会配管減肉タスク/火力規格案 UT以外に電位差法など例示  日本機械学会の配管減肉対応特別タスク(朝田泰英主査)は5月24日に開催した第6回会合で、火力サブタスクから提出された「火力設備配管減肉管理技術規格(案)」を中心に審議した。同案については6月8日、上位機関の発電用設備規格委員会に中間報告として上申されているが、審議過程では出席した原子力安全・保安院担当者...

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2005/06/05

2005年(平成17年)6月5日 第1067号

■PD認証制度、10月発足へ  JSNDIがNDIS0603制定/年度内の資格試験めざす  日本非破壊検査協会(JSNDI)は5月18日、標準化委員会の席上、協会規格のNDIS0603「超音波探傷試験システムの性能実証における技術者の資格及び認証」を制定した。6月に規格を発行後、早ければ10月にもPD認証制度を立ち上げ、年度内にPD資格試験を実施したい考えだが、準備委員会に参画した関係機関で構成...

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2005/05/20

2005年(平成17年)5月20日 第1066号

■初めて超音波スポット溶接部検査装置を採用  日産自動車追浜工場/GEIT-Jから4台導入、廃却費用を大幅に低減  長引いてきた国内景気に明るさが見えはじめるとともに、自動車産業が活気をみせている。このような状況下、国内自動車メーカーは、海外メーカーとしのぎを削りながら、高品質の製品をエンドユーザーに提供し世界市場を一歩リードしている感がある。今回は、国内自動車メーカーにあって、車体組み立てのプ...

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2005/05/05

2005年(平成17年)5月5日 第1065号

■【焦点】羽田D滑走路新設/桟橋工事、溶接線5000km  鹿島ら異工種JV 落札額5985億円/来春着工予定 自動UT需要増の指摘も  鹿島を中心とする異工種15社JVが2009年の供用開始を目指し、羽田空港新滑走路建設工事の実施設計に着手した。単独の公共事業としては過去最大約6000億円の落札額、世界的にも異例の埋立と桟橋を組み合わせたハイブリッド方式を採用し、来春の着工前から話題を呼ぶ新滑走...

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2005/04/20

2005年(平成17年)4月20日 第1064号

■CIW認定、当面試験所と併存  日溶協、認定事業者に通知/WES8701見直しへ  日本溶接協会・溶接検査認定(CIW)委員会(宮田隆司委員長[日溶協会長])は、WES8701に基づくCIW認定制度について、当面試験所認定制度と併存させる方針を明らかにした。日溶協による非破壊検査事業者の認定制度をめぐってはここ数年来、CIW検査事業者協議会との間で意見交換が重ねられてきたが、当面は両団体協調の...

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2005/04/05

2005年(平成17年)4月5日 第1063号

2005春季特別号 ■PD認証制度、骨子明らかに/JSNDI規格は全産業対象 原子力特化の付属書作成へ  受験条件UTレベル2以上、有効期限は5年が有力  今年3月末をめどに具体的な制度設計が行なわれてきた、ひび割れ深さの測定能力に関するPD(性能実証、Performance Demonstration)認証制度の骨子が小紙の取材で明らかになった。日本非破壊検査協会(JSNDI)が担当するPD認証...

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2005/03/20

2005年(平成17年)3月20日 第1062号

■関電、基準不適合が常態化  配管肉厚管理 美浜事故調査大詰め  昨年8月に発生した関西電力美浜発電所3号機の蒸気漏れ事故は、それまで電気事業者に委ねられていた配管肉厚管理を規制対象に浮上させ、検査体制のあり方に大きな影響を与えた。現在、総合資源エネルギー調査会(経済産業相の諮問機関)では事故調査の大詰めを迎えているが、認識の甘い当事者たちはこの期に及んでも国から追加資料の提出を求められている。 ...

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2005/03/05

2005年(平成17年)3月5日 第1061号

■溶接条件、「内質検査」で確認  東京都が要綱改正/示温材・硬さ測定を適用 現場溶接は4月1日施行  東京都は鉄骨造等の建築物の工事に関する取扱要綱の一部を改正、3月上旬にも特定行政庁23区、建設業関係団体、指定確認検査機関などに通知する。告示 1464号第二号ロの適切な運用を図るため、とくに高層建築物等の溶接部の受入検査に当たり、接合部の要求性能によっては硬さ試験や不可逆性の示温材による「内質検...

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2005/02/20

2005年(平成17年)2月20日 第1060号

■【焦点】鉄骨検査の分離発注  森ビル・上海世界金融センター、22日から鉄骨建方開始/監理は「遠隔システム」を初導入   森ビルグループが中国・上海で日本を代表する商社、金融機関と取り組む「上海世界金融センター」(上海環球金融中心)の最初の鉄骨建方が2月22日からいよいよスタートする。合計で7万?を超す鋼材を欧州から調達するビッグプロジェクトの鉄骨検査は、日本の検査会社に分離発注しているという。 ...

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2005/02/05

2005年(平成17年)2月5日 第1059号

■KHK規格、告示化は妥当  経産省諮問機関が評価/保安検査見直し/余寿命予測は適用見送り  総合資源エネルギー調査会(経済産業相の諮問機関)保安検査規格審査小委員会(小林英男委員長・東京工業大学大学院)は1月21日、高圧ガス保安協会(KHK)が策定した保安検査基準(6規格)について、原子力安全・保安院に対し一部条件付きで保安検査の方法として速やかに告示に位置付けるべきと言及した評価書案を承認した...

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2005/01/20

2005年(平成17年)1月20日 第1058号

■【焦点】鉄骨検査、第三者性の追求  「東京ミッドタウンプロジェクト」/日建設計が4社に発注/適正な品質を確保するための、適正な検査  東京・赤坂の旧防衛庁跡地で建設が進む「(仮称)東京ミッドタウンプロジェクト(A、B、C、D、E棟)」。延床面積約56万?、使用する鉄骨が8万 5000tに及ぶスケールの大きさはもとより、「これだけの大規模工事としては初めて、鉄骨工事第三者検査がゼネコンではなく設計...

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2005/01/05

2005年(平成17年)1月5日 第1057号

2005 新春特別号  昨秋の新潟県中越地震にともない、JR上越新幹線「とき325号」の脱線したテレビ映像は衝撃的であったが、翻って、あの観測史上初の震度7の激震が襲った阪神淡路大震災からちょうど10年を経ようとしている。現在、既存各種構造物の余寿命評価・診断業務の必要性か高まりをみせるなかで、ツールとしての非破壊検査技術が社会の関心を集めている。社会資本の安全を担保するうえで非破壊検査の重要度が...

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