天地人 (ライブラリ)

溶接図書の新シリーズ

 産報出版ではこのたび溶接図書の新シリーズとして「はじめての溶接シリーズ」を刊行することとし、その1冊目として三田常夫著『はじめてのティグ溶接』を出版した▼小社では創業以来多数の溶接図書を刊行してきているが、この間、シリーズものも時代に合わせていくつも手がけてきた。わが国溶接技術の基礎を築いた「溶接叢書」(全22巻)、普及書の「やさしい溶接シリーズ」(全144巻)や「溶接のかんどころシリーズ」(全14巻)、溶接技術の体系を示した「溶接全書」(全20巻)。普及書の第2世代シリーズとして「溶接の入門シリーズ」(全8巻)と「溶接の実際シリーズ」(全7巻)。また近年では「溶接接合選書」(全22巻=既刊4巻)の刊行が開始され、この間、「ハイテク文庫」を刊行したり、最近ではDVDによるビジュアル教材シリーズ全10巻を刊行している▼このたび刊行を開始したはじめてシリーズはやさしいシリーズや入門シリーズの系譜に続くもので、これから溶接を勉強しようとするものや新しい分野の知見を求めたいとするもの向け。溶接図書分野ではのシリーズへのニーズは全般に弱ってきているのが実情だが、?溶接図書の産報?としては出版社の使命としてあえて新シリーズを刊行、溶接によるものづくりを出版の面から支えていきたいものだと念願している。

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